「デプロイ済ですが、Shared Servicesにありません」テストが失敗した場合、アプリケーションはPerformance Management Architectに存在しますが、Shared Servicesからは欠落しています。この場合、いくつかのソリューションが表示されます。たとえば、Performance Management Architectでのステータスを「未デプロイ」に変更し、必要なクリーンアップを実行してから「適用」をクリックするというオプションを選択できます。
「適用」をクリックすると、確認ダイアログ・ボックスが表示されます。
「警告」ダイアログ内で「はい」をクリックすると、「デプロイ済ですが、Shared Servicesにありません」テストに「成功」ステータスが表示されます。
場合によっては、このテストが成功しても、別のテストが失敗することもあります。次のシナリオを考えてみます:
アプリケーション診断ツールをアプリケーションで実行して、「デプロイ済ですが、Shared Servicesにありません」が失敗します。
「EPMAのステータスを「未デプロイ」に変更して必要なクリーンアップを実行します」ソリューションを適用します。
最初のテストは成功しますが、「EPMAでは未デプロイ・ステータスですが、製品内にあります」テストは失敗します。
アプリケーション診断ツールでは、自動的にこの新しい問題を検出します。この場合、最初のソリューションを適用すると、デプロイメント・ステータスがPerformance Management Architectで変わります。この時点で、アプリケーションはPerformance Management Architectにデプロイされていませんが、製品内にはまだ存在します。
この問題を解決するには、「EPMAでは未デプロイ・ステータスですが、製品内にあります」を選択して、適切なソリューションを選択します。
これですべてのテストが成功します。