タスクの自動化に必要な条件

タスクの自動化における次の前提条件を考慮します:

  • Shared Servicesをインストールする必要があります。『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成ガイド』を参照してください。

  • Shared Servicesを使用してアプリケーションを登録していること。アプリケーションをPerformance Management Architectにデプロイすると、自動的に登録されます。

  • タスクフロー操作を実行するユーザーに次のいずれかのShared Services役割を割り当てます:

    • タスクフローの管理 - タスクフローの作成と編集が許可されます。

    • タスクフローの実行 - タスクフローの実行と表示のみが許可されます。この役割を持つユーザーは、新規タスクフローの作成や既存タスクフローの編集はできません。

    注意:

    どちらの役割もグローバル・ユーザーの役割です。これらの役割を割り当てられたユーザーは、任意のアプリケーションや製品のタスクフローを変更または実行できます。『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemユーザーおよび役割セキュリティ・ガイド』を参照してください。

    ユーザーは、タスクフローを実行するのに十分な役割を持っている必要があります。同じユーザー名を持つユーザーがいる場合、特権ユーザーが検索順序の上位に表示される方法で、ユーザーが順序付けされます。