Shared Servicesのステージのアクションとパラメータ

次の表に、使用可能なアクションとパラメータを示します。

表21.  Shared Servicesのステージのアクションとパラメータ

アクション

パラメータ

電子メール

電子メール・メッセージを自動的に電子メール・アドレスに送信できるようにするアクション。電子メール・アクションの次のパラメータを指定します:

  • 宛先: 受信者の電子メール・アドレスを入力します

  • 件名: 電子メールの件名を入力します

  • メッセージ: 変数を選択して(変数リストから変数をダブルクリック)、成功か失敗かを表示します。

  • 変数: 電子メール・アクションに使用可能な変数をリストします

実行

コマンド・ラインから外部プログラムを実行するアクション。実行アクションの場合、コマンド・パラメータを入力して外部プログラムを実行します。

外部プログラムは、有効なコマンド・ライン・スクリプト(Windowsの「bat」スクリプトまたはUNIXの「sh」スクリプトなど)、および任意の有効なプログラム実行コマンドです。batファイルがパスを動的に解決しないことを確認します。ファイルがパスを解決する変数を使用する場合は機能しません。

コマンドには、実行可能ファイルへのフル・パスを含める必要があります。たとえば、Internet Explorerを起動するには、C:\Program Files\Internet Explorer\IEXPLORE.EXEと入力します。