標準的なPlanningアプリケーションでは、3個までのプラン・タイプを指定できます。 Workforce PlanningおよびCapital Asset Planningの詳細は、Oracle Hyperion Workforce Planning管理者ガイドおよびOracle Hyperion Capital Asset Planning管理者ガイドを参照してください。 各プラン・タイプに対してEssbaseデータベースが作成されます。勘定科目、エンティティおよび他のディメンションを作成するとき、それらをプラン・タイプと関連付けて、各プラン・タイプのデータベースにはそのプラン・タイプに対応するディメンション、メンバーおよびデータ値のみが含まれるようにします。これにより、最適なアプリケーション設計、サイズおよびパフォーマンスが実現されます。少なくとも1つのプラン・タイプを設定する必要があります。(プラン・タイプの数は組織での必要性に依存します。)アプリケーションを作成した後は、プラン・タイプの数を削減したり、プラン・タイプの名前を変更したりはできません。 注意! アプリケーションにデータを入力した後でディメンション・メンバーのプラン・タイプを選択解除すると、アプリケーションのリフレッシュ時にデータが失われる場合があります。勘定科目メンバーでは、選択解除されたプラン・タイプがソースのプラン・タイプの場合、データが失われます。 プラン・タイプは親メンバーから子メンバーに継承されます。親メンバーに対して別のプラン・タイプを選択すると、階層内のすべての子孫メンバーも更新されます。特定のメンバーに異なるプラン・タイプを設定するには、それらを個別に選択して異なるプロパティを設定します。 注意: このプロパティの値を親レベルで定義すると、すべての子孫は自動的に値を継承します。元の親の子孫メンバーで値が上書きされると、その子孫は新しい値を継承します。 このプロパティ値は関係値です。この値を変更した場合、他の階層のメンバーでは自動的に変更されません。 デフォルト値: プラン1: TRUE、プラン2: TRUE、プラン3: TRUE、Wrkforce: FALSE、Capital Asset: FALSE |