次の手順では、連結および課税規定のアプリケーションの作成について説明します。
アプリケーション名には、特殊文字または空白を含めることはできず、HFM、HSV、HSX、または数字で始めることはできません。アプリケーション名の長さは10文字を超えることはできません。アプリケーション名にASCI以外の文字が含まれ、6文字から10文字の長さである場合、アプリケーションのデプロイ時にエラーが発生します。
「アプリケーション・タイプ」に、次のいずれかのオプションを選択します:
標準的な連結アプリケーションを作成する場合、「標準集計」を選択します。
税引当専用のアプリケーションを作成する場合、「税引当」を選択します。税引当アプリケーションでは、US GAAPとIFRSの両方に基づいて企業の税引当について収集、計算およびレポートを行うことができます。
注意: | Performance Management Architectで税引当アプリケーションを作成および検証し、Financial Managementにデプロイできます。税引当アプリケーションは、Financial Managementの今後のリリースで、開いたり、操作することができます。 |
説明には特殊文字が含まれ、256文字を超えている可能性があります。
オプション: 標準的な連結アプリケーションを作成する場合、「ブランク・アプリケーションの作成」を選択してブランク・アプリケーションを作成し、ディメンション・ライブラリを使用してディメンションをアプリケーションにドラッグします。手動でのディメンションの追加を参照してください。
注意: | 税引当アプリケーションを作成する場合は、ブランク・アプリケーションを作成できません。 |
オプション: 「ローカル・ディメンションの自動作成」を選択します。
「ローカル・ディメンションの自動作成」を選択すると、アプリケーションに必要なすべてのディメンションについて新規ディメンションが自動的に作成されます。各新規ディメンションのディメンション名は、ディメンション・タイプにカッコで囲んだ(新規)が付いた名前になります。ローカル・ディメンションを自動的に作成すると、アプリケーションの作成に必要なディメンションが追加されるため、時間を節約できます。
アプリケーション・ウィザードを使用している場合は、「次へ」をクリックします。
「ディメンションの選択」画面が表示されます。ディメンションの選択を参照してください。
手動でアプリケーションを作成している場合は、「終了」をクリックします。
注意: | 税引当アプリケーションを作成する場合、「終了」ボタンは無効になります。「次へ」をクリックして、ディメンションにメタデータを移入します。アプリケーションを検証し、必要な変更を行うことも、「終了」をクリックすることもできます。 |
ディメンション・ライブラリが表示されます。手動でのディメンションの追加を参照してください。