論理的に関連する名前付き世代の名前付きレベルを定義できます。たとえば、月を含むすべての世代に名前付きレベル「月」を適用できます。名前付き世代と同様に、名前付きレベルでは、計算またはレポート・スクリプトで使用するメンバーを識別できます。名前付きレベルに割り当てる番号は、ディメンションの最下位メンバーを表す0から開始し、ディメンションの最上位レベルまで増加します。示されている例では、レベルには0 (Jan、Feb、March)、1 (Q1およびQ2)、2 (2006)および3 (Year)という番号が付きます。
Essbase (ASO)および(BSO)アプリケーションで、名前付き世代を作成、変更または削除できます。
ディメンション・ライブラリで、ディメンションまたはアプリケーション名を右クリックし、「名前付きレベル」を選択します。
「名前付きレベル」ダイアログ・ボックスが表示されます。
をクリックしてレベルを追加します。続いて、「レベル名」の下のセルをダブルクリックし、説明的な名前を入力します。
たとえば、「人事オフィス」と入力して、これを後で人事オフィスのすべてのレベルに割り当てます。
注意: | 名前は一意である必要があり、メンバー、世代、別名および共有別名と共有することはできません。 |
「数値」列でセルをダブルクリックして、自動的に提供される数値を変更します。
注意: | DTSメンバーに関連付けられている数値は変更できません。 |
セルをダブルクリックしてレベル名または番号を変更します。
をクリックして、変更を除去し、保存済のデータに戻します。
をクリックして、選択したレベルを除去します。
をクリックして変更を保存し、レベルの追加に進みます。