アプリケーションでローカル・ディメンションを同期する方法は2つあります。1つは、共有ライブラリ内のディメンションからアプリケーション内のローカル・ディメンションに変更を同期する方法で、もう1つはアプリケーション内のローカル・ディメンションから共有ライブラリ内のディメンションに変更を同期する方法です。
共有ライブラリへ
共有ライブラリから
同期するターゲット・ディメンションを選択します(同期先または同期元)。
共有ライブラリの使用可能なターゲット・ディメンションのリストは、選択されたアプリケーション・ディメンションと同じディメンション・タイプのディメンションのみにフィルタされています。ローカル・ディメンションのコピーが共有ライブラリに存在する場合、デフォルトで自動的に選択されます。
「共有としてマージ」または「置換」を選択して、「OK」をクリックします。
「共有としてマージ」オプションを使用すると、2つの異なるアプリケーションから同様のディメンションをマージできます。たとえば、Performance Management Architectに変換された、同様のディメンショナリティ(同様の製品ディメンションなど)を持つ2つのアプリケーションを変換する場合です。この場合、ディメンションの1つを共有ライブラリにコピーして、もう1つのディメンションをこのディメンションにマージできます。これにより、個々のアプリケーションの構造を保持しながら、マスター・ディメンションを作成することもできます。