リリース11.1.2.4.000
目次:
このドキュメントには、Oracle Financial Management Analyticsのこのリリースに関する重要な最新情報が含まれています。Oracle Financial Management Analyticsをインストールする前に、このReadmeをよくお読みください。
構成ユーティリティを使用すると、アプリケーション固有のデータおよびメタデータを事前定義済の分析にマップできます。また、構成ユーティリティでは、EPMアプリケーションとOracle Business Intelligence Suite Enterprise Edition (OBIEE)の統合が可能です。
Oracle Financial Management Analyticsの概念および使用方法の詳細は、次のガイドを参照してください:
Oracle Financial Management Analytics Dashboardユーザー・ガイド
Oracle Financial Management Analytics Dashboard管理者ガイド
新機能の関連情報は、Oracle Financial Management Analytics新機能ガイドを参照してください。
リリース11.1.2.0、11.1.2.1、11.1.2.2または11.1.2.3からメンテナンス・リリースを適用する場合は、Cumulative Feature Overviewツールを使用して、これらのリリース間で追加された新機能のリストを確認します。このツールにより、現在の製品、現在のリリース・バージョンおよびターゲット実装リリース・バージョンを識別できます。1回のクリックで、ツールは現在とターゲットのリリース間に開発された製品機能の概要説明のカスタマイズされたセットをすばやく生成します。このツールはこちらにあります:
https://support.oracle.com/oip/faces/secure/km/DocumentDisplay.jspx?id=1092114.1
Oracle Financial Management Analyticsの新機能は次のとおりです:
Oracle Financial Management Analyticsは、Enterprise Performance Management 11.1.2.4.000およびOracle Business Intelligence Enterprise Edition11.1.1.7.xと最新のパッチで動作保証されています
Oracle Financial Management Analyticsは、Enterprise Performance Management Workspace 11.1.2.4.000以降に統合されます。
使いやすいOracle Financial Management Analytics構成ユーティリティ。ユーザー・インタフェースが以前のリリースから改良されました。ビジネス・モデリングおよびダッシュボードの構成の両方を実行できます。
Oracle Financial Management Analyticsでは、次の言語をサポートしています: ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)、日本語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語、ロシア語、トルコ語、オランダ語、デンマーク語、フィンランド語、ポーランド語、スウェーデン語
Oracle Financial Management Analyticsリリース11.1.2.4.000には、個別の独立したインストール・プログラムがあります。Enterprise Performance Management Systemのインストーラおよびコンフィグレータには含まれていません。Oracle Financial Management Analyticsのインストールおよび構成に関する最新情報と、インストールの前提条件については、Oracle Financial Management Analytics管理者ガイドを参照してください。
Oracle Enterprise Performance Management System製品のシステム要件およびサポートされているプラットフォームに関する情報は、Oracle Enterprise Performance Management Systemの動作保証マトリックスにスプレッドシート形式で提供されます。このマトリックスは、Oracle Technology Network (OTN)の「Oracle Fusion Middleware Supported System Configurations」ページに掲載されています:
http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html
Oracle Financial Management Analyticsでは、同じシステムにOracle Hyperion Financial Management ADMドライバ、およびOracle Business Intelligence Enterprise Editionがインストールされている必要があります。詳細は、Oracle Financial Management Analytics管理者ガイドを参照してください。Oracle Financial Management Analyticsリリース11.1.2.4.000は、次の製品リリースをサポートしています:
Financial Managementリリース:
11.1.2.4.000
11.1.2.3.000と最新のパッチ
11.1.2.2.000と最新のパッチ、および
11.1.2.1.000と最新のパッチ
Oracle Hyperion Tax Provisionリリース11.1.2.3.501
Financial Close Managementリリース11.1.2.4.000
Oracle Business Intelligence Enterprise Edition: リリース11.1.1.7.xと最新のパッチ：LAN: 余分な番号が残っています
EPM System製品でサポートされている言語に関する情報は、Oracle Enterprise Performance Management Systemの動作保証マトリックスの「Translation Support」タブでスプレッドシート形式で提供されるようになりました。このマトリックスは、OTNの「Oracle Fusion Middleware Supported System Configurations」ページに掲載されています:
http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html
この項には、リリース11.1.2.4.000で修正された不具合が含まれます。以前のリリースで修正された不具合のリストを確認するには、Defects Fixed Finderを使用します。このツールを使用すると、所有している製品および現在の実装のリリースを識別できます。1回のクリックで、ツールは修正された不具合の説明とその関連プラットフォームおよびパッチ番号に関するカスタマイズされたレポートをすばやく生成します。このツールはこちらにあります:
https://support.oracle.com/oip/faces/secure/km/DocumentDisplay.jspx?id=1292603.1
14742708 -- Google Chromeバージョン22ブラウザで、Oracle Financial Management Analyticsダッシュボードがはっきりと表示されません。回避策: [Ctrl]キーを押しながらマウス・ボタンをスクロールし、Webページのイメージをサイズ変更すると、ダッシュボードの表示が改善されます。
14561210 -- Account Reconciliation Managerに前期間として設定されている期間を削除すると、「トレンド分析」グラフが正しくなくなります; 削除された期間を再作成して、前期間のリンクをリストアしても元に戻せません。
このリリースで注意が必要な既知の問題は次のとおりです。
20186736 - Linux環境で構成ユーティリティを起動する場合にEPMインスタンスフィールドが無効です。このフィールドはHFMおよびTAXの構成に必要です。回避策として、次の手順を実行します:
config_utility.shファイルを編集します。
2番目の行で、次のコマンドを追加します。
export EPM_ORACLE_HOME=Installed Location/Oracle/Middleware/EPMSystem11R1。
例: export EPM_ORACLE_HOME=/scratch/user1/Oracle/Middleware/EPMSystem11R1。
config_utility.shファイルを保存して、構成ユーティリティを再起動します。
18644406 -- 上部の一番右のセルが空である場合に右側の値がカスタム別KPIトレリス・ビュー・レポートに表示されません。
19905495 - 「KPI詳細 - パフォーマンス・インディケータ・メーター」レポートで、ほとんどの文字列がキャプション・ファイルから選択されません。
19275787 – 2つのエンティティが同じ説明を持つ場合、1つのエンティティのみがエンティティのドロップダウンに表示されます。
12871441 -- OFMA.logが構成時に生成されますが、ファイルの内容がローカライズされません。
12714801、15884483、15884472 -- ディメンションの基本メンバーにアクセス権がない場合、OFMAレポートでエラーが出力されます。：Looked up お手数ですが修正をお願いしますレポートまたは階層の一部としてこのような基本メンバーが使用されているすべてのレポートで、同じ内容が出力されます。回避策として、最小限制限されている次のレベルであるmetadataに権限を設定してください。
12634915 -- Financial Managementと比較して、Oracle BI EEのデータに対する四捨五入アルゴリズム(小数点以下2桁目からのみ)が異なるため、Financial ManagementとOracle Financial Management Analyticsに表示されるデータに違いがあります。
14695374 -- Account Reconciliation Managerレポートに通貨記号が表示されません。
16905694 -- Oracle Business Intelligence Enterprise Edition HD Mobileアプリケーションの「Account Reconciliation Manager」ダッシュボードで、「レポート基準」ドロップダウンを選択しても、「アイテム別レポート」プロンプトがリフレッシュされません。回避策として、「レポート基準」プロンプトを選択して、「適用」をクリックし、「アイテム別レポート」プロンプトを選択して、「適用」をクリックします。
Oracleのヘルプ・センター(https://docs.oracle.com/en/)の最新のEPM System製品ガイドを確認します。ドキュメントにアクセスして表示またはダウンロードするには、Applicationsアイコンをクリックします。Applications Documentationsウィンドウで、EPMタブを選択して、Enterprise Performance Managementのリンクをクリックします。
デプロイメント関連のドキュメントは、Oracle Technology Network(http://www.oracle.com/technetwork/index.html)およびOracle Software Delivery Cloud Webサイト(http://edelivery.oracle.com/EPD/WelcomePage/get_form)でも探すことができます。または、EPM Systemのドキュメント・ポータル(http://www.oracle.com/us/solutions/ent-performance-bi/technical-information-147174.html)にアクセスできます。そこで、My Oracle Support、EPM Supported Platform Matricesなどのリンクを確認します。
製品ドキュメントに関するフィードバックは、次の電子メール・アドレスに送信してください:
EPMdoc_ww@oracle.com
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オラクル社では、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントをご利用いただけることを目標としています。EPM System製品では、アクセシビリティ機能がサポートされており、それらの説明は製品のアクセシビリティ・ガイドに記載されています。このガイドの最新版は、Oracle Technology NetworkのOracle Enterprise Performance Management Systemドキュメント・ライブラリ(http://www.oracle.com/technology/documentation/epm.html)で入手できます。
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