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Oracle® Hyperion Financial Management管理者ガイド

E79705-03
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関数セレクタでのVB関数のサポート

Oracle Hyperion Calculation Managerの関数セレクタでは次のVB関数をサポートします。

注意:

VB関数が選択のUIで使用できない場合でも、スクリプトのコンポーネントでは、他のVB関数も使用できます。

配列関数

関数 説明

Array

配列を含むvariantを戻します。

Filter

フィルタ条件に基づいた文字列配列のサブセットを含むゼロから始まる配列を戻します。

Join

配列内の多くの部分文字列で構成される文字列を戻します。

LBound

指定された配列のディメンションの最も小さいサブスクリプトを戻します。

Split

指定された数の部分文字列を含む、ゼロから始まる一次元配列を戻します。

UBound

指定された配列のディメンションの最も大きいサブスクリプトを戻します。

日付/時刻の関数

関数 説明

Date

現在のシステム日付を戻します。

DateAdd

指定された時間間隔が追加された日付を戻します。

DateDiff

2つの日付間の間隔数を戻します。

DatePart

指定された日付の指定された部分を戻します

DateSerial

指定された年、月および日の日付を戻します。

Day

月の日(1から31まで)を表す数字を戻します。

Month

年の月(1から12まで)を表す数字を戻します。

MonthName

指定された月の名前を戻します。

数学

関数 説明

Abs

指定された数の絶対値を戻します。

Fix

指定された数の整数部を戻します。

Int

指定された数の整数部を戻します。

String

関数 説明

InStr

別の文字列内で、ある文字列が最初に出現する位置を戻します。検索は文字列の最初の文字から始めます。

InStrRev

別の文字列内で、ある文字列が最初に出現する位置を戻します。検索は文字列の最後の文字から始めます。

LCase

指定された文字列を小文字に変換します。

Left

文字列の左側から指定された数の文字を戻します。

Len

文字列内の文字数を戻します。

Mid

文字列から指定された数の文字を戻します。

Right

文字列の右側から指定された数の文字を戻します。

StrComp

2つの文字列を比較し、比較の結果を表す値を戻します。

Trim

文字列の左と右の両側にあるスペースを除去します。

UCase

指定された文字列を大文字に変換します。