Oracle Hyperion Calculation Managerの関数セレクタでは次のVB関数をサポートします。
注意:
VB関数が選択のUIで使用できない場合でも、スクリプトのコンポーネントでは、他のVB関数も使用できます。
配列関数
関数 | 説明 |
---|---|
Array |
配列を含むvariantを戻します。 |
Filter |
フィルタ条件に基づいた文字列配列のサブセットを含むゼロから始まる配列を戻します。 |
Join |
配列内の多くの部分文字列で構成される文字列を戻します。 |
LBound |
指定された配列のディメンションの最も小さいサブスクリプトを戻します。 |
Split |
指定された数の部分文字列を含む、ゼロから始まる一次元配列を戻します。 |
UBound |
指定された配列のディメンションの最も大きいサブスクリプトを戻します。 |
日付/時刻の関数
関数 | 説明 |
---|---|
Date |
現在のシステム日付を戻します。 |
DateAdd |
指定された時間間隔が追加された日付を戻します。 |
DateDiff |
2つの日付間の間隔数を戻します。 |
DatePart |
指定された日付の指定された部分を戻します |
DateSerial |
指定された年、月および日の日付を戻します。 |
Day |
月の日(1から31まで)を表す数字を戻します。 |
Month |
年の月(1から12まで)を表す数字を戻します。 |
MonthName |
指定された月の名前を戻します。 |
数学
関数 | 説明 |
---|---|
Abs |
指定された数の絶対値を戻します。 |
Fix |
指定された数の整数部を戻します。 |
Int |
指定された数の整数部を戻します。 |
String
関数 | 説明 |
---|---|
InStr |
別の文字列内で、ある文字列が最初に出現する位置を戻します。検索は文字列の最初の文字から始めます。 |
InStrRev |
別の文字列内で、ある文字列が最初に出現する位置を戻します。検索は文字列の最後の文字から始めます。 |
LCase |
指定された文字列を小文字に変換します。 |
Left |
文字列の左側から指定された数の文字を戻します。 |
Len |
文字列内の文字数を戻します。 |
Mid |
文字列から指定された数の文字を戻します。 |
Right |
文字列の右側から指定された数の文字を戻します。 |
StrComp |
2つの文字列を比較し、比較の結果を表す値を戻します。 |
Trim |
文字列の左と右の両側にあるスペースを除去します。 |
UCase |
指定された文字列を大文字に変換します。 |