メタデータ・ロードの変更の表示

メタデータ・ファイルが正常にロードされた後で、ロード・プロセス中に行われたメタデータの変更に関する詳細情報を表示できます。たとえば、勘定科目ディメンションで属性が変更された場合、古い属性と新しい属性の値が表示されます。タスク監査モジュールから、この情報のレポートを表示できます。

メタデータ・ロードの変更レポートには、次の詳細が含まれます:

• 追加されたメンバー

• 削除されたメンバー

• Oracle Hyperion EPM Architectを使用して名前が変更されたメンバー

• メンバー属性の変更(説明の変更は含まない)

• 新規の親/子関係

• 削除された親/子関係

• カスタム・ディメンションでの親子関係の集約加重の変更

メタデータ・ロードのレポートのサンプル出力

** Entity **

Added member WestRegion.

Changed IsICP for China from Y to N.

Added Parent/Child Regional/Asia.

Removed Parent/Child Europe/Bulgaria.

** Account **

Renamed member SalesIC to SalesInterco.

Deleted member EastSales.

** Scenario **

Added member Forecast.

メタデータ・ロードの変更を表示するには:

1. 「ナビゲート」、「管理者」、「連結管理」の順に選択します。
2. 「管理」、「監査」、「タスク」の順に選択します。
3. タスク監査の「処理状態」列で、表示するメタデータ・ロード・プロセスの横にあるリンク・アイコンをクリックします。
4. 「開く」をクリックし、テキスト・エディタでレポートを表示します。