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Oracle® Hyperion Financial Managementユーザーズ・ガイド

E79706-02
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タスク・リストの作成

個人用またはパブリックのタスク・リストを作成できます。パブリック・タスク・リストは、他のユーザーと共有できます。個人用タスク・リストは、他のユーザーには表示されず、作成したユーザーのみがアクセスできます。リストへのアクセスを制限するには、リストにセキュリティ・クラスを割り当てます。

次のアイテムをタスク・リストに追加できます: タスク、データ・フォーム、データ・グリッド、内部取引レポート、仕訳レポート、Webサイトまたはファイルへのリンク、関連コンテンツ、フォルダおよびカスタム・ドキュメント。タスク・リストには、タスクまたはドキュメントの複数のインスタンスを含めることができます。たとえば、タスク・リストに、ワークフローの入力グリッド、データのロード、入力グリッド、プロセス・コントロールのアイテムが含まれている場合があります。

タスク・リストを別のタスク・リストに追加することもできます。たとえば、仕訳アクションのタスク・リストを作成し、これを月次の終了タスクのタスク・リストに追加できます。タスク・リストを作成するときは、他のタスク・リストに追加できるかどうかを定義します。主なリストに添付されたタスク・リストは、別のタスク・リストに含めることはできません。

タスク・リストのドキュメントを管理するには、タスク・リストにドキュメント・フォルダを追加します。ユーザーは、フォルダを展開して、1つ以上のドキュメントを選択できます。たとえば、データ・フォームのフォルダを追加できます。サブフォルダのあるフォルダを追加して、タスク・リストに添付されたフォルダを変更し、これにサブフォルダを追加できます。タスク・リストには、無制限にフォルダを追加できます。

タスク・リストを作成するには:

  1. ドキュメント・マネージャから、「新規」「タスク・リスト」の順にクリックするか、「アクション」「新規」「タスク・リスト」の順に選択します。
  2. 「追加」をクリックするか、「アクション」「追加」の順に選択してアイテムを選択します:
    • フォルダ

    • タスク・リスト

    • カスタム・ドキュメント

    • データ・フォーム

    • データ・グリッド

    • リンク

    • 関連コンテンツ

    • レポート

    • タスク

  3. 追加するアイテムを選択して、「選択」をクリックします。
  4. オプション: タスク・リストのアイテムの順序を変更するには、移動するアイテムをハイライトし、タスク・リスト・アイテムを移動する矢印をクリックして、アイテムを上、下、最上位、または最下位に移動します。

    ヒント:

    タスク・リストからアイテムを削除するには、アイテムを選択して「削除」または「すべて削除」をクリックします。

  5. 「保存」をクリックするか、「アクション」「保存」の順に選択します。
  6. 「名前」に、タスク・リストの名前を入力します。

    注意:

    タスク・リスト名では次の文字を使用できません: コロン(:)、セミコロン(;)、小なり記号または大なり記号(< >)、一重引用符または二重引用符('、“)。

  7. 「セキュリティ・クラス」で、セキュリティ・クラスを選択するか、デフォルトのセキュリティ・クラスを使用します。
  8. オプション: 「説明」に、説明を入力します。
  9. オプション: このタスク・リストを他のユーザーに表示しない場合は、「個人用」を選択します。
  10. オプション: タスク・リストを上書きするには、「既存のドキュメントを上書き」を選択します。
  11. 「保存」をクリックします。