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Oracle® Hyperion Financial Managementユーザーズ・ガイド

E79706-02
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データ・グリッドのチャートとしての表示と印刷

デフォルトでは、データ・グリッドは表形式で表示されます。データ・グリッドをチャートとして表示することもでき、通常こちらの方がすばやく読み込まれます。

チャートは、データ・グリッドで使用できるデータに基づきます。これは現在のページに基づいており、次のページに移動したり、メンバーを展開または縮小すると変更されます。チャートの表示をカスタマイズできます。

データ・グリッドのチャートは印刷することもできます。

データ・グリッドをチャートとして表示するには:

  1. データ・グリッドを開きます。
  2. 「グリッド表示オプション」「チャート」セクションで、オプション「チャート」「表」または「両方」を選択します。
  3. 「両方」を表示する場合は、「チャートの場所」「垂直」または「水平」を選択します。
  4. 「チャートのタイプ」から、次のいずれかのオプションを選択します。
    • 折れ線

    • 棒(水平)

    • 棒(垂直)

    • ドーナツ

    • バブル

    • レーダー

    • 縦棒(水平)

    • 縦棒(垂直)

    • ファンネル

    • パレート

  5. オプション: チャートを3次元で表示する場合は「3Dグラフ」チェック・ボックスを選択します。
  6. 「凡例の位置」で、チャートの凡例の位置を選択します。
    • なし

  7. 「ラベルの位置」から、次のいずれかのオプションを選択します。
    • 「中央」。棒グラフでは、テキストは棒上の中央に表示されます。棒以外のグラフでは、テキストは、値が正の場合はデータ・ポイントの上に表示され、値が負の場合はデータ・ポイントの下に表示されます。

    • 「最大」。棒グラフでは、テキストは棒上の上端近くに表示されます。棒以外のグラフでは、テキストは、値が正の場合はデータ・ポイントの下に表示され、値が負の場合はデータ・ポイントの上に表示されます。

    • 「最小」。棒グラフでは、テキストは棒上の下端近くに表示されます。棒以外のグラフでは、テキストは、値が正の場合はデータ・ポイントの上に表示され、値が負の場合はデータ・ポイントの下に表示されます。

    • 「なし」。ラベルは表示されません。

  8. オプション: 「すべてのラベルを表示」を選択します。
  9. 「背景」で、チャート背景のオプションとして、「なし」「実線」または「グラデーション」のいずれかを選択します。

    「実線」または「グラデーション」をクリックし、対応するドロップダウンから、「最後に使用した色」「デフォルト色」または「カスタム色」を選択します。

  10. チャート・オプションをグリッド定義に保存するには、変更後、「保存」をクリックします。
  11. オプション: データ・グリッド・チャートを印刷するには、チャートで右クリックし、「印刷」を選択します。これによってチャートのみ印刷されます。