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Oracle® Hyperion Financial Managementユーザーズ・ガイド

E79706-02
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仕訳について

会計期間中には、基本レベルのエンティティに入力またはロードされた後に、データの調整が必要になる場合があります。仕訳には、アプリケーションで行われた変更の監査証跡機能があり、調整を行ったユーザーや、影響を受けた勘定科目、エンティティ、期間を特定できます。

仕訳を使用して、次を実行できます:

  • 借方と貸方を使用して、複式の仕訳入力を作成できます

  • エンティティの貸借を一致させるか、単一仕訳や貸借不一致の入力を許可するかを選択できます

  • 将来の期間に何度も繰り返される繰返しテンプレートを作成できます

  • 次の期間に逆仕訳の入力が生成される自動逆仕訳を作成できます

  • 説明責任を実現するため仕訳の承認プロセスを使用できます

仕訳を作成たら、データベースに転記する前に、スーパーバイザに提出して承認を受ける必要があります。