Oracle Hyperion Shared Services Consoleを使用した役割ベースの権限に加えて、アクセス制御リスト(ACL)を使用し、より粒度の細かいタスクフロー・レベルでアクセス権限を管理できます。タスクフローに権限を割り当てる前に、Shared Services Consoleを使用して適切な役割が作成されていることを確認する必要があります。たとえば、"Manage Financials TF"のようなわかりやすい名前でOracle Hyperion Financial Managementの役割(すべてのFinancialsタスクフローを管理できる役割)を作成し、「タスクフローの管理」に基づく役割を選択します。役割がShared Services Consoleを使用して作成された後、個々のタスクフローにアクセス権限を割り当てることができます。
Oracle Hyperion Shared Servicesは、各タスクフローについて次のタイプの権限を提供します:
管理
実行
個々タスクフローに対する権限を割り当てるには: