Performance Management ArchitectFinancial Managementアプリケーションは、EPM Workspaceからアクセスするアプリケーション・ライブラリを使用して作成されます。
Performance Management ArchitectFinancial Managementアプリケーションを作成する手順:
EPM WorkspaceへのアクセスEPM Workspaceへのアクセスを参照してください。
「名前」に、アプリケーション名(最大8文字)を入力します。アプリケーション名には、特殊文字(スペース、アスタリスクなど)を含めないでください。
追加フィールドが画面に表示されます。
注意: | ディメンション・ライブラリからディメンションをドラッグできる、空のアプリケーションを作成できます。空のアプリケーションを作成するには、「ブランク・アプリケーションの作成」を選択して、「終了」をクリックします。 |
オプション: アプリケーションに必要なディメンションを自動作成するには、「ローカル・ディメンションの自動作成」を選択します。
各新規ディメンションのディメンション名は、ディメンション・タイプにカッコで囲んだ(新規)が付いた名前になります。ローカル・ディメンションを自動的に作成すると、アプリケーションの作成に必要なディメンションが追加されるため、時間を節約できます。
「ディメンションの選択」で、アプリケーションのディメンションを選択します。必要なデフォルト・ディメンション(エンティティ、勘定科目、シナリオ、年、期間、ICP、表示、値、別名、通貨、連結メソッド、セキュリティ・クラス、カスタムへ、およびカスタムから)をローカル・ディメンションとして作成する必要があります。
注意: | セキュリティ・クラスは、必ずセキュリティ・クラス・ディメンションのメンバーとして作成してください。セキュリティ・クラス・ディメンションのメンバーを勘定科目ディメンションのメンバーに関連付け、勘定科目ディメンションのメンバーのセキュリティ・クラスを定義してください。 |
「検証」をクリックしてアプリケーションを検証します。報告されたエラーを修正します。ライブラリ・ジョブ・コンソールで詳細な検証情報を確認できます。ライブラリ・ジョブ・コンソールを開くには、「ナビゲート」、「管理」、「ライブラリ・ジョブ・コンソール」の順に選択します。
ディメンション・ライブラリから、アプリケーション・ディメンションのメンバーを追加できます。アプリケーションのアイコンがアプリケーション・ライブラリに表示されます。
Performance Management Architectにより、アプリケーションが検証されます。エラーが見つからなかった場合、「デプロイ」ウィンドウが開きます。
デプロイメント・プロセスが終了するまで、時間がかかる場合があります。デプロイメント・プロセスの進捗状況や報告されたエラーの追跡に使用できるデプロイメント・ジョブIDが、Performance Management Architectにより表示されます。