ネイティブ・ディレクトリ・データのエクスポート

Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemライフサイクル管理を使用して、ネイティブ・ディレクトリから次のデータをエクスポートします:

ライフサイクル管理では、通常、EPM_ORACLE_INSTANCE/import_export/USER_NAME/EXPORT_DIR/resource/Native Directoryに複数のエクスポート・ファイルを作成します(USER_NAMEは、adminなどのエクスポート操作を行うユーザーのアイデンティティで、EXPORT_DIRは、エクスポート・ディレクトリの名前)。通常、次のファイルが作成されます:

注意:

ライフサイクル管理を使用したデータのエクスポートの詳細な手順については、『Oracle Enterprise Performance Management Systemライフサイクル管理ガイド』を参照してください。

アーティファクトをエクスポートしたら、移行ステータス・レポートで、最後のエクスポート操作のステータスが「完了」と表示されていることを確認します。

プロビジョニング・データをネイティブ・ディレクトリからエクスポートするには:

  1. Shared Services Consoleのビュー・ペインで、「Foundation」アプリケーション・グループ内の「Shared Services」アプリケーションを選択します。

  2. プロビジョニング情報をエクスポートするアーティファクトのタイプを選択します。

  3. 「エクスポート」をクリックします。

  4. エクスポート・アーカイブの名前を入力します。デフォルトはadmin DATEです(例: admin 13-03-18)。

  5. 「エクスポート」をクリックします。