Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemライフサイクル管理を使用して、ネイティブ・ディレクトリから次のデータをエクスポートします:
ネイティブ・ディレクトリ・グループ
割り当てられている役割
委任リスト
ライフサイクル管理では、通常、EPM_ORACLE_INSTANCE/import_export/USER_NAME/EXPORT_DIR/resource/Native Directoryに複数のエクスポート・ファイルを作成します(USER_NAMEは、adminなどのエクスポート操作を行うユーザーのアイデンティティで、EXPORT_DIRは、エクスポート・ディレクトリの名前)。通常、次のファイルが作成されます:
Groups.csv
Roles.csv
Delegated Lists.csv
デプロイされているアプリケーションごとのAssigned Roles/PROD_NAME.csv (PROD_NAMEは、Shared ServicesなどのEPM Systemコンポーネントの名前)。
注意: | ライフサイクル管理を使用したデータのエクスポートの詳細な手順については、『Oracle Enterprise Performance Management Systemライフサイクル管理ガイド』を参照してください。 |
アーティファクトをエクスポートしたら、移行ステータス・レポートで、最後のエクスポート操作のステータスが「完了」と表示されていることを確認します。