注意! | SSLv3プロコトルを攻撃するPoodle (Padding Oracle On Downgraded Legacy Encryption)の脆弱性から保護するには、サーバーおよびEPM Systemコンポーネントにアクセスするために使用されるブラウザでSSLv3サポートを無効にする必要があります。SSLv3サポートを無効にする詳細は、サーバーおよびブラウザのドキュメントを参照してください。 |
EPM Systemデプロイメント・プロセスでは、自動的にOracle EPM System製品がSSLモードおよび非SSLモードの両方で機能するようデプロイメントされます。
注意: | サーバーの起動を妨げるため、SSLの構成後に非SSLモードを無効にしないでください。 |
EPM Systemの共通設定を指定する場合、デプロイメント内のすべてのサーバー間通信でSSLを使用可能にするかどうかを指定します。
デプロイメント・プロセス中にSSL設定を選択しても、各自の環境が自動的にSSL用に構成されることはありません。この操作では、Oracle Hyperion Shared Servicesレジストリでフラグが設定されるだけであり、このフラグは、Shared Servicesレジストリを使用するすべてのEPM Systemコンポーネントでサーバー間通信に安全なプロトコル(HTTPS)を使用する必要があることを示します。各自の環境をSSL使用可能にするには、さらに手順を実行する必要があります。このドキュメントでは、このような手順について説明します。
注意: | アプリケーションを再デプロイすると、SSLを有効化するために指定されるカスタム・アプリケーション・サーバーとWebサーバー設定が削除されます。 |