EPM System製品のすべてのデータベースのパスワードを定期的に変更します。Oracle Hyperion Shared Servicesレジストリでデータベースのパスワードを変更する手順の詳細は、この項で説明します。
EPM System製品のデータベース・パスワードを変更する詳細手順は、Oracle Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成ガイドを参照してください。
EPM System製品のデータベースのパスワードをShared Servicesレジストリで変更するには、次の手順に従います:
データベース管理コンソールを使用して、EPM System製品のデータベースの構成に使用したアカウントを持つユーザーのパスワードを変更します。
EPM Systemコンフィグレータを使用して、次の手順のいずれかを実行してデータベースを再構成します。
Shared Servicesのみ:
注意: | EPM System製品がShared Servicesと異なるマシンに存在する分散環境では、すべてのサーバーでこの手順を実行する必要があります。 |
「Shared Servicesおよびレジストリ・データベース構成」ページで、「前に構成されたShared Servicesデータベースに接続」を選択します。
Shared Servicesデータベースを構成するのに使用したアカウントを持つユーザーの新パスワードを指定します。他の設定は変更しないでください。
Shared Services以外のEPM System製品:
注意: | 現在のサーバーにデプロイされているEPM System製品に対しのみ、次の手順を行います。 |
Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemコンフィギュレータの製品の構成タスク・リストから、「データベースの構成」を選択します。
EPM System製品のデータベースを構成するのに使用したアカウントを持つユーザーの新パスワードを指定します。他の設定は変更しないでください。
詳細手順は、『Oracle Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成ガイド』を参照してください。