システム管理者が外部ユーザー・ディレクトリを構成すると、Shared Servicesにより自動的にユーザー・ディレクトリが検索順に追加され、ネイティブ・ディレクトリの検索順より上位の次の使用可能な検索順が割り当てられます。検索順は、EPM Systemでユーザーとグループについて検索する際、構成されたユーザー・ディレクトリ間を循環するために使用されます。
システム管理者はユーザー・ディレクトリを検索順から除去できます。この場合、Shared Servicesにより残りのディレクトリの検索順が自動的に再割当てされます。検索順に含まれないユーザー・ディレクトリは、認証およびプロビジョニングのサポートに使用されません。
注意: | Shared Servicesは、指定されたアカウントを検出するとユーザーまたはグループの検索を停止します。EPM Systemユーザーの大部分を含む企業のディレクトリは検索順の一番上に配置することをお薦めします。 |
デフォルトでは、ネイティブ・ディレクトリは検索順の最後のディレクトリとして設定されます。管理者は検索順を管理するために、次のタスクを実行できます。