拡張Planningアプリケーションは、2つのプラン・タイプとプラン・タイプを追加するオプションがあるアプリケーションを作成します。最大で合計7つのプラン・タイプ(3つのブロック・ストレージ・プラン・タイプと4つの集約ストレージ・プラン・タイプ)を追加できます。ビジネス・ルールや割当てなどの複雑なビジネス・ロジックがサポートされています。拡張アプリケーションを単純アプリケーションに変換することはできません。
拡張アプリケーション:
合計で20ディメンションまで追加できます。
カスタム・カレンダをサポートします(月の週まで)
ビジネス・ルールをサポートします
メンバー式を使用できます
単純アプリケーションに変換できません。
注意: | 名前は、『Oracle Hyperion Planning管理者ガイド』の付録A「命名規則」に示されたアプリケーションの命名規則に従ってください。 |
Planningには、プランニング・プロセスの初期フレームワークを作成するために選択できる設定オプションが用意されています。選択するオプションの決定については、『Oracle Hyperion Planning管理者ガイド』の第12章「Planningアプリケーション管理の操作」を参照してください。
注意: | 集約ストレージ・プラン・タイプ名はデフォルトでアプリケーション名に設定されます。デフォルトでは、ブロック・ストレージ・プラン・タイプの名前は「Plan1」です。プラン・タイプの名前は、アプリケーションの作成時にのみ変更できます。プラン・タイプを追加した後で名前変更や削除はできません。 |
アプリケーションを作成したら、次の手順を実行して移入します:
Planningのインポート機能を使用して、メタデータをインポートします。メタデータのインポートを参照してください。
ソース・システムからデータをインポートして、Planningデータを移入します。データのインポートとエクスポートを参照してください。