インポート・ファイルのロード

インポート・ファイルをロードするには:

インポートする各アーティファクト(ディメンション、スマート・リストおよび為替レート表)のインポート・ファイルを作成します。インポート・ファイルの作成を参照してください。
ホーム・ページで、「コンソール」をクリックします。
「アプリケーション」タブで、「ディメンション」、「インポート」の順にクリックします。
注意:
「アプリケーション」タブは、デスクトップから簡略化されたインタフェースにアクセスしている場合にのみ使用可能です。
「メタデータのインポート」ページで、インポート・ファイルのソース環境を選択します。
- ローカル - 自分のコンピュータの場所からインポート・ファイルをロードします。「参照」をクリックして、インポートしているアーティファクトのためのコンピュータ上のインポート・ファイルを選択します。
- プランニング受信ボックス - サーバーからインポート・ファイルをロードします。「ソース・ファイル」内にファイルの名前を入力します。プランニング受信ボックス/送信ボックスの使用を参照してください。
「カンマ区切り」または「タブ区切り」を「ファイル・タイプ」として選択します。
インポート後に「データベースのリフレッシュ」を選択してデータベースをリフレッシュします。
インポートを実行する前に、「メンバーのクリア」を選択し、ロード・ファイルで明示的に指定されていないメンバーを削除します。
次のことに注意してください:
- ディメンションをインポートした後、指定されていないメンバーはPlanningアウトラインから削除されますが、これが、指定されたメンバーの祖先である場合または指定された共有メンバーの基本メンバーである場合は削除されません。
- 「メンバーのクリア」が選択されていない場合、インポートでは既存のメンバーの追加または更新のみが実行されます。ファイルを正常にロードするには、「メンバーのクリア」を選択せずにメタデータ・ファイルをロードすることをお薦めします。次に、「メンバーのクリア」を選択して、インポートを再度実行します。
インポートする各アーティファクトで手順4から7までを繰り返します。
注意:
「インポート」をクリックする前に、ロードするインポート・ファイルを複数選択できます。

オプション: 選択したソース環境が「プランニング受信ボックス」の場合、「ジョブとして保存」をクリックしてインポート操作をジョブとして保存し、すぐに実行または後で実行するようにスケジュールできます。「ローカル」が選択されている場合、このオプションを選択できません。

注意:	インポート操作をジョブとして保存すると、ロード・シーケンスをバッチ処理する場合に便利です。たとえば、メタデータをインポートし、次にデータをインポートして、データのロードが完了したらルールを実行します。ジョブの管理を参照してください。

オプション: インポート・ファイルのフォーマットが正しいかどうかをテストするために、「検証」をクリックします。
「インポート」をクリックして、インポート操作を実行します。

インポート・ファイルにリストされているプラン・タイプがアプリケーション内のプラン・タイプ名と一致しない場合、Planningでは未認識プラン・タイプ列が無視されます。

インポートが失敗した場合、「失敗」ステータスが「最近のアクティビティ」列に表示されます。詳細なステータスを表示する場合にクリックします。ロードが成功した場合、「ステータス」画面のドロップダウンで「すべて」(「エラー」ではなく)を選択し、インポートの詳細を確認します。