データベースのリフレッシュ

「アプリケーション」ページで、Planningのアプリケーションの各プラン・タイプのデータを格納するために使用されるアプリケーション・データベースをリフレッシュできます。データベースはディメンション、階層メンバー、属性およびアプリケーションで指定される他のデータに基づいて構成されます。

アプリケーションの構造を変更したら、アプリケーション・データベースを必ずリフレッシュしてください。アプリケーションのPlanningデータベースをリフレッシュするまで、アプリケーションの変更がユーザーによるデータの入力および承認タスクに影響を与えることはありません。たとえば、エンティティ・メンバーのプロパティ修正、シナリオの追加またはアクセス権限の変更が行われた場合、これらの変更はアプリケーション・データベースがリフレッシュされるまでPlanningリレーショナル・データベースに保管されます。

データベースをリフレッシュする際、他のすべてのタスクは他のユーザーに対して使用不可になります。Planningデータベースをリフレッシュする前に、すべてのユーザーがPlanningアプリケーションからログオフする必要があります。Planningでは、リフレッシュ中にユーザーのログオフは行われません。Oracleでは、Planningアプリケーションをリフレッシュする前にすべてのユーザーに対し、作業を中止して保存し、アプリケーションを閉じるようブロードキャスト・メッセージを送信することをお薦めしています。ブロードキャスト・メッセージを送信するには、EPM Workspaceに移動します。EPM Workspaceへの移動を参照してください。

注意

リフレッシュする前に、すべてのデータベースのアウトライン・ファイルおよびエクスポート・データをバックアップすることをお薦めします。

データベースをリフレッシュするには:

  1. ホーム・ページで、「コンソール」をクリックします。

  2. 「アプリケーション」タブで、「アクション」「データベースのリフレッシュ」の順にクリックします。

    注意:

    「アプリケーション」タブは、デスクトップから簡略化されたインタフェースにアクセスしている場合にのみ使用可能です。

  3. 確認メッセージをレビューします。続行するには、「リフレッシュ」をクリックします。更新が完了したら、「終了」をクリックします。