管理者が、フォーム・セルから、フォームの「セル・レベルのドキュメントの使用可能」プロパティを選択した場合、単一のセルに対しても、複数のEPM Workspaceドキュメントを追加、削除および表示できます。これらのドキュメントにはWebサイトまたはあらゆるファイル・タイプ(XLSファイルなど)が該当します。たとえば、セルの売上げデータを裏付ける最新の仮定を含む複数のドキュメントをセルに関連付けることができます。セル内のアイコンはセルがドキュメントに関連付けられていることを示します。
注意: | セル・レベル・ドキュメントを追加する前に、ドキュメントをEPM Workspaceリポジトリに追加する必要があります。『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceユーザー・ガイド』を参照してください。 |
セルの右上隅に表示される小さな四角形は、このセルにセル・レベル・ドキュメント(ドリルスルー・データまたはコメント)が含まれていることを示します。四角形にカーソルを置くと、セルの交差メンバーおよびコメントが表示されます。
「ドキュメントの添付」ダイアログ・ボックスの上部にPOVおよびセル・メンバー交差部が表示されます。選択したセルがドロップダウン・リストに表示されます。範囲を選択した場合、ドロップダウン・リストから1つのセルを選択します。または、手順2のセル範囲にドキュメントの添付を適用する場合、「すべての選択したセルに適用」チェック・ボックスを選択します。
「ドキュメントの添付」ダイアログで、「説明」および「参照」に入力します。
次のいずれかを実行します:
「参照」テキスト・ボックス内で、ドキュメントに対するURLを入力します(たとえば、http://mymachine:<port>/documents/Sales.doc)。
をクリックして、ファイルの場所を参照します。
ドキュメントの「名前」、「タイプ」および「バージョン」を指定します。
詳細は、『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceユーザー・ガイド』を参照してください。
添付ドキュメントを編集するには、表で行を選択し、「編集」アイコンをクリックします。
添付ドキュメントを削除するには、表内の行を選択し、「削除」アイコンをクリックします。