セル内の「#MISSING」はセルがデータを含まないことを示しますが、セル内のゼロはデータ値です。#MISSINGによりデータベースのサイズが小さくなり、パフォーマンスを改善します。
セルを選択して値を入力することにより、#MISSINGを置換できます。セル内で関係のないデータを置換して、セルを#MISSINGとして保存することもできます。こうして、#MISSINGをデータベースに書き込みます。
連続したセルを選択できます。範囲内で左上のセルをクリックして、[Shift]キーを押しながら範囲の右下のセルをクリックして選択します。行と列の見出しをクリックすることにより行と列を選択できます。[Shift]キーを押しながらクリックすることにより行または列の範囲を選択します。
デザイナがフォームを設定して欠落データを抑制した場合、行全体が#MISSING (データなし)を含み、行はフォーム上に表示されません。
スマート・リストを使用して、#MISSINGを入力することもできます。スマート・リストでのデータの入力を参照してください。
フォームを保存すると、セルの値が#MISSINGに設定されます。