Oracle® Hyperion Reporting and Analysis

Readme

リリース11.1.2.4.700


Copyright © 2016, Oracle and/or its affiliatesAll rights reserved.

著者: EPM 情報開発チーム

このソフトウェアおよび関連ドキュメントの使用と開示は、ライセンス契約の制約条件に従うものとし、知的財産に関する法律により保護されています。ライセンス契約で明示的に許諾されている場合もしくは法律によって認められている場合を除き、形式、手段に関係なく、いかなる部分も使用、複写、複製、翻訳、放送、修正、ライセンス供与、送信、配布、発表、実行、公開または表示することはできません。このソフトウェアのリバース・エンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイルは互換性のために法律によって規定されている場合を除き、禁止されています。

ここに記載された情報は予告なしに変更される場合があります。また、誤りが無いことの保証はいたしかねます。誤りを見つけた場合は、オラクル社までご連絡ください。

このソフトウェアまたは関連ドキュメントを、米国政府機関もしくは米国政府機関に代わってこのソフトウェアまたは関連ドキュメントをライセンスされた者に提供する場合は、次の通知が適用されます。

U.S. GOVERNMENT END USERS:

Oracle programs, including any operating system, integrated software, any programs installed on the hardware, and/or documentation, delivered to U.S. Government end users are "commercial computer software" pursuant to the applicable Federal Acquisition Regulation and agency-specific supplemental regulations. As such, use, duplication, disclosure, modification, and adaptation of the programs, including any operating system, integrated software, any programs installed on the hardware, and/or documentation, shall be subject to license terms and license restrictions applicable to the programs. No other rights are granted to the U.S. Government.

このソフトウェアもしくはハードウェアは様々な情報管理アプリケーションでの一般的な使用のために開発されたものです。このソフトウェアもしくはハードウェアは、危険が伴うアプリケーション(人的傷害を発生させる可能性があるアプリケーションを含む)への用途を目的として開発されていません。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用する際、安全に使用するために、適切な安全装置、バックアップ、冗長性(redundancy)、その他の対策を講じることは使用者の責任となります。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用したことに起因して損害が発生しても、オラクル社およびその関連会社は一切の責任を負いかねます。

OracleおよびJavaはOracle Corporationおよびその関連企業の登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

Intel、Intel Xeonは、Intel Corporationの商標または登録商標です。すべてのSPARCの商標はライセンスをもとに使用し、SPARC International, Inc.の商標または登録商標です。AMD、Opteron、AMDロゴ、AMD Opteronロゴは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標または登録商標です。UNIXは、The Open Groupの登録商標です。

このソフトウェアまたはハードウェア、そしてドキュメントは、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセス、あるいはそれらに関する情報を提供することがあります。適用されるお客様とOracle Corporationとの間の契約に別段の定めがある場合を除いて、Oracle Corporationおよびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスに関して一切の責任を負わず、いかなる保証もいたしません。適用されるお客様とOracle Corporationとの間の契約に定めがある場合を除いて、Oracle Corporationおよびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセスまたは使用によって損失、費用、あるいは損害が発生しても一切の責任を負いかねます。


目次:

目的

リリース11.1.2.4.700の新機能

リリース11.1.2.4.000の新機能

インストール情報

サポートされているプラットフォーム

サポートされている言語

サポートされているこのリリースへのパス

リリース11.1.2.4.700で修正されたFinancial Reportingの不具合

リリース11.1.2.4.005で修正されたFinancial Reportingの不具合

リリース11.1.2.4.004で修正されたFinancial Reportingの不具合

リリース11.1.2.4.003で修正されたFinancial Reportingの不具合

リリース11.1.2.4で修正された不具合

リリース11.1.2.4.700におけるFinancial Reportingの既知の不具合

リリース11.1.2.4.000における既知の問題

ドキュメントの更新事項

ドキュメントのフィードバック

アクセシビリティの考慮事項

目的

このドキュメントには、Oracle Hyperion Reporting and Analysisのこのリリースに関する重要な最新情報が含まれています。Oracle Enterprise Performance Management Systemをインストールする前に、このReadmeを十分に確認してください。

リリース11.1.2.4.700の新機能

注意:

リリース11.1.2.4.700以降、Oracle Hyperion Web Analysisは購入できなくなりました。

  • Oracle Hyperion Financial Reportingのチャート表示エンジンのアップグレード

    リリース11.1.2.4.700以降、レポートの可視化を向上するために、アップグレードされたチャート作成エンジンがFinancial Reportingで使用されています。新旧の表示エンジンに本質的な差があるために、このアップグレードにより、表示されるチャートの出力および動作に影響が出る場合があります。オラクル社は既存のチャート作成機能の維持に努力していますが、アップグレードされたエンジンのチャート出力が古いエンジンを使用して作成されたものと異なる場合があります。詳細は、Oracle Hyperion Financial Reportingチャート作成を参照してください。

  • 新しいOracle Hyperion Financial Reporting Web Studio

    リリース11.1.2.4.700には、Webベースのレポート作成ソリューションであるFinancial Reporting Web Studioが含まれています。WebベースのFinancial Reporting Web Studioは、WindowsベースのOracle Hyperion Financial Reporting Studioとルック・アンド・フィールが似ており、ユーザビリティの改善およびレポート設計パラダイムが組み込まれています。このリリースには、現在Windows Reporting Studioで使用可能なほとんどの機能が含まれています。

    既存のWindows Reporting Studioも引き続き使用可能です。レポート定義が同じであるため、既存のレポートの編集にWindows版またはWeb版のFinancial Reporting Studioを使用できます。詳細は、Oracle Hyperion Financial Reporting Web Studioユーザーズ・ガイドを参照してください。

    Financial Reporting Web Studioの制限および回避策:

    • 棒グラフがあるレポートでは、実線の棒の枠線スタイルのみがサポートされます。他の棒の枠線スタイルはすべて無視されます。

    • 大きなイメージを含むチャートのHTMLプレビューに点の値が表示されない場合があります。点の値を表示するには、イメージまたは棒の幅のサイズを変更するか、フォント・サイズを小さくします。

    • 以前に選択されたデータ範囲が、「チャートのプロパティ」ダイアログ・ボックスで選択したとおりに表示されない場合があります。

    • Financial Reportingのチャートでは、前のリリースでコンボ・チャート・フォーマット・オプションとして使用できた三角形棒、ひし形棒、円柱棒などの棒の形のオプションがサポートされません。このリリースで使用できる棒の形のオプションは「棒」のみです。

    • コンボ・チャートが含まれるレポートで、「リフレッシュ」ボタンをクリックすると、プライマリとセカンダリの軸ラベルがレポートに表示されるように設定を選択した場合でも、これらの軸ラベルが非表示になる場合があります。

    • このリリースのFinancial Reportingのチャートでは、「グリッドの奥行き」および「フォントの補整」オプションは使用できません。

    • 円グラフがあるレポートでは、実線の棒の枠線スタイルのみがサポートされます。他の棒の枠線スタイルはすべて無視されます。

    • y軸およびy2軸の正しいmin、maxおよびstep ticの値が正しく表示されない場合があります。minラベルが表示されない場合があります。また、step by値がmin値からの増分(またはmax値からの減分)にならない場合があります。

    • Financial Reporting Web Studioには、「管理」、「ブロードキャスト・メッセージ」、「Crystal Ballワークブック」および「システム」などの非表示のシステム・レベル・フォルダが表示されません。さらに、ユーザーが非表示マークを付けたフォルダ(プロパティを変更して非表示マークが付けられた新規および既存のフォルダ)は、次のリフレッシュ操作の後に表示されなくなります。Financial Reporting Web Studioの非表示フォルダを表示するには、フォルダの「プロパティ」画面を開いて、非表示チェック・ボックスの選択を解除し、リフレッシュ操作を実行します。

リリース11.1.2.4.000の新機能

このリリースのインストール、アーキテクチャおよびデプロイメントの変更に関連する新機能は、Oracle Enterprise Performance Management System Readmeのこのリリースでの新機能に関する項を参照してください。

リリース11.1.2.0、11.1.2.1、11.1.2.2または11.1.2.3からメンテナンス・リリースを適用する場合は、Cumulative Feature Overviewツールを使用して、これらのリリース間で追加された新機能のリストを確認します。このツールにより、現在の製品、現在のリリース・バージョンおよびターゲット実装リリース・バージョンを識別できます。1回のクリックで、ツールは現在とターゲットのリリース間に開発された製品機能の概要説明のカスタマイズされたセットをすばやく生成します。このツールはこちらにあります:

https://support.oracle.com/oip/faces/secure/km/DocumentDisplay.jspx?id=1092114.1

Financial Reporting

  • 新しいテキスト関数をFinancial Reporting Studioで使用することで、財務レポートに使用する説明、理由や、ノートおよび添付ファイルなどの意思決定パッケージ情報を取得できます。適用可能な場合は、テキスト・ボックス、グリッドのテキスト行、列またはセル、もしくはカスタム見出しに次の関数を挿入できます。

  • Oracle Hyperion PlanningおよびOracle Hyperion Financial Management ADMの新しいドライバがサポートされるようになりました。Financial Managementカスタマの場合、以前のWindows専用の制限がなく、Financial ReportingサーバーをUNIXとLinuxプラットフォームにデプロイできるようになりました。

  • 「問合せ準備」を起動する新しいFinancial ReportingWorkspaceプリファレンスは、Financial Reportingレポートを新しいワークブックまたは新しいワークシートにエクスポートします。

インストール情報

EPM System製品のインストールに関する最新情報は、『Oracle Enterprise Performance Management Systemインストレーションおよび構成Readme』を参照してください。EPM System製品をインストールする前に、この情報をよく確認してください。

サポートされているプラットフォーム

EPM System製品のシステム要件およびサポートされているプラットフォームに関する情報は、Oracle Enterprise Performance Management Systemの動作保証マトリックスにスプレッドシート形式で提供されます。このマトリックスは、Oracle Technology Network (OTN)の「Oracle Fusion Middleware Supported System Configurations」ページに掲載されています:

http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html

サポートされている言語

EPM System製品でサポートされている言語に関する情報は、Oracle Enterprise Performance Management Systemの動作保証マトリックスの「Translation Support」タブでスプレッドシート形式で提供されるようになりました。このマトリックスは、OTNの「Oracle Fusion Middleware Supported System Configurations」ページに掲載されています:

http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html

サポートされているこのリリースへのパス

EPM Systemは、次のリリースからリリース11.1.2.4.700にアップグレードできます:

注意: アップグレード手順は、『Oracle Enterprise Performance Management Systemインストレーションおよび構成ガイド』EPM System製品のアップグレードに関する項を参照してください。

表1. サポートされているこのリリースへのパス

アップグレード・パス: 次のリリースから...リリース11.1.2.4.700へ

11.1.2.x

リリース11.1.2.4に移行するためにメンテナンス・リリースを適用します。

Oracle Hyperion Financial Close Managementの場合、メンテナンス・リリースの適用はリリース11.1.2.2または11.1.2.3からのみサポートされています。

Financial Managementの場合、メンテナンス・リリースの適用はリリース11.1.2.111.1.2.2または11.1.2.3からのみサポートされています。

11.1.1.4.x

リリース11.1.2.3にアップグレードしてから、メンテナンス・リリースを適用して、リリース11.1.2.4に移行します。

リリース11.1.1.0.xから11.1.1.3.xまで

メンテナンス・リリースを適用してリリース11.1.1.4に移行し、リリース11.1.2.3にアップグレードし、さらにメンテナンス・リリースを適用してリリース11.1.2.4に移行します。

リリース11.1.2.4.700で修正されたFinancial Reportingの不具合

  • 16308847 -- 文字列「Table of Contents」がPDF出力用にローカライズされていません。

  • 20575963 -- 元の不具合20561259: PDF出力の場合に、ページ長を超える行があるレポートで、次のページに数行のみが表示され、その次のページに続きの行が表示される場合があります。

  • 20576032 -- 元の不具合20327426: 「グリッド・ヘッダーを固定」を使用するレポート・ヘッダー・セルのマイナスの数字に、選択した色がHTMLプレビューで使用されません。

  • 21376633 -- テキストを含むグリッド行に大量のテキストがある場合、ページ区切りが正しく行われず、次のページにグリッド行全体が常に最初から表示されます。

  • 21498801 -- データを使用しない特定のレポートが、データを使用する場合よりもずっと大きくなる場合があります。

  • 21776090 -- Reporting Studioで、Financial Managementデータ・ソースに対する「基本メンバー」機能が失敗します。

  • 21982043 -- PDF出力のブックの処理時に待機アイコンが表示されません。

  • 22151001 -- Financial Reportingのレポートに、列の幅に合せる行の高さに合せるが設定された2つのグリッド配置があると、正しく動作しません。

  • 22194338 -- Planning簡易インタフェースの使用時に、一部のFinancial Reportingレポートが表示されない場合があります。

  • 22239558 -- Microsoft Internet Explorer 11の場合に、HTML出力のグリッド位置が正しくない場合があります。

  • 22291040 -- Oracle Hyperion Enterprise Performance Management WorkspaceをMicrosoft Internet Explorer 11で使用すると、「POV選択」ダイアログの一部のボタンの日本語の文字が切り捨てられます。

  • 22363047 -- Reporting Studioで、アクセスが禁止されているフォルダおよびファイルをユーザーが表示できます。

  • 22390227 -- Microsoft Excelスプレッドシートにエクスポートされたレポートのパーセント・セル・フォーマットが正しくない場合があります。

  • 22475144 -- 日本語のMicrosoft Internet Explorer 11で、「ファイル」、「エクスポート」、「Excel」の順に使用して表示されるファイル名が文字化けします。

  • 22564287 -- Reporting Studioで、「別名」プロパティの使用時に、セルの条件付きフォーマットが動作しません。

リリース11.1.2.4.005で修正されたFinancial Reportingの不具合

  • 21338848 -- Reporting StudioのHTMLプレビューが失敗します。

  • 21572965 -- 元の不具合21419602: 条件付き太字フォーマットが正しく動作しません。

  • 21762863 -- 「レポートのプロパティ」ウィンドウを閉じている場合に、「表示」メニューの「プロパティ・シート」オプションが使用不可になります。

  • 21775391 -- 元の不具合20244240および20821414: 一部のレポートのPDF出力に、不要なページ区切りが挿入されます。

  • 21811585 -- 選択したPOVのデータを返さないレポートが、POVがデータのあるものに変更されたときにデータを返せません。

  • 21866819 -- 一部のレポートで、注釈が表示されない場合があります。

  • 21909715 -- 元の不具合21875253: レポートのブックの実行時に、最初に選択したPOVのみのデータが表示される場合があります。

  • 21951130 -- ラベルの名前が「説明」の場合に、labeledCellTextを使用できません。

  • 22027261 -- 様々なデータベース接続があるレポートのブックのドロップダウン・リスト・ボックスに表示されないデータベース接続があります。

リリース11.1.2.4.004で修正されたFinancial Reportingの不具合

  • 20835457 -- Reporting Studioで[CTRL]+[C]を使用しないでください。

  • 21209304 -- 一部のエクスポートされたレポートでPDF出力に失敗します。

  • 21381386 -- 一部のブラウザで、親メンバーが展開されたときのスクロールが正しくありません。

  • 21384670 -- PDFプレビューでロシア語フォントが太字で表示されません。

  • 21393192 -- PDFプレビューのフォントがhelveticaで表示されます。

  • 21410088 -- Reporting Studioを中国語で使用すると、メンバー関数が設定されたメンバーのチェック・ボックスの使用時に、メンバー選択に失敗します。

  • 21439897 -- Microsoft Internet Explorer 10および11で、一部のレポートが正しく表示されません。

  • 21443091 -- PDF出力の一部のレポートのロゴが小さすぎて、レポート・ヘッダーのサイズが正しく設定されません。

  • 21509814 -- データベース接続の「メンバーのラベルの表示形式」プリファレンスの使用時に、ディメンション・メンバーがPOVにあるとレポートが失敗します。

リリース11.1.2.4.003で修正されたFinancial Reportingの不具合

  • 20488164 -- 「名前を付けて保存」の使用時に、Reporting Studioで行った変更が保存されない場合があります。

  • 20539491 -- PDF出力のレポートの枠線が切り捨てられてMicrosoft PowerPointにエクスポートされます。

  • 20684048 -- ASCII文字以外が含まれたサーバーURLが設定されたEPM Workspaceからのレポート実行に失敗する場合があります。

  • 20684333 -- <<MEMBERALIAS('GRID1', 'SCENARIO')>>が正しく動作しません。

    20476193 -- 「表示しない」を選択しても、PDFのブック全体に目次の特定のレポートが含まれます。

  • 20583198 -- 「電子メールHTMLリンク」または「電子メールPDFリンク」をスケジュール済バッチに対して選択すると、無効なPDFリンクも送信されます。

  • 20711291 -- 11.1.2.1からインポートされたレポートの背景イメージがPDF出力に正しく表示されません。

  • 20723140 -- HTMLプレビューで、注釈により行が展開される場合に、行見出しが正しく調整されません。

  • 20752041 -- チャートのセカンダリ軸のタイトルにマルチバイト文字を使用する場合は、一重引用符文字で囲まないと正しく動作しません。

  • 20805705 -- 財務レポートのテキスト・ボックスのテキスト内に枠線がある場合は、レポートの実行時に表示されません。

  • 20811786 -- 財務レポートのテキスト・ボックスのテキスト内に枠線がある場合は、レポートの実行時に表示されません。

  • 20811854 -- 11.1.2.1からインポートされたレポートの背景イメージがPDF出力に正しく表示されません。

  • 20872251 -- Smart Viewの問合せ対応エクスポートが404エラー「プロバイダに接続できません...」になります。

  • 20881815 -- 複数のブックがあるスケジュール済バッチにMHTML出力がある場合に、最初のブックの出力がすべてのブックに使用されます。

  • 20913455 -- サーバー名にハイフン文字があるデータ・ソースを使用するレポートはPOVを変更できません。

  • 20918695 -- レポートにアラビア語の注釈がある場合、インデントが間違って文字が逆になります。

  • 20964083 -- EPM Workspaceで、ハイフン文字が含まれるサーバーURLが指定されたレポートを実行すると失敗する場合があります。

  • 20971141 -- Internet Explorer 11を使用してレポートをフォルダにエクスポートすると、日本語のファイル名が破損します。

  • 21086004 -- Reporting Studioでレポートに加えた変更が、レポートを閉じて再び開くまで保存されません。

  • 21156631 -- 「名前を付けて保存」の使用時に、Reporting Studioで行った変更が保存されない場合があります。

リリース11.1.2.4で修正された不具合

この項には、リリース11.1.2.4.000で修正された不具合が含まれます。以前のリリースで修正された不具合のリストを確認するには、Defects Fixed Finderを使用します。このツールを使用すると、所有している製品および現在の実装のリリースを識別できます。1回のクリックで、ツールは修正された不具合の説明とその関連プラットフォームおよびパッチ番号に関するカスタマイズされたレポートをすばやく生成します。このツールはこちらにあります:

https://support.oracle.com/oip/faces/secure/km/DocumentDisplay.jspx?id=1292603.1

EPM Workspace

  • 7019333 --EPM Workspaceのログオン・ページにスクリーン・リーダー・モードを有効にするリンクが含まれていません。

  • 7037862 -- ユーザーがブックの作成時にすべてのファイルを選択できません。

  • 9912596 -- ブラウザの言語のリストとWorkspaceに許可された言語のリストに一致するものがないときに、ダイナミック・ヘルプにヘルプ・トピックが正しく表示されません。

  • 12726911 -- エクスプローラ・ロールを持たないユーザーが「検索」テキスト・ボックスを表示できます。

  • 13020171 -- 非常に長いユーザー名を使用したEPM Workspaceへのログオンが動作しません。

  • 13024723 --Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementアプリケーションのソート時に大文字/小文字が考慮されます。

  • 13397438 -- 「プリファレンスの管理」で、「次のグループ内」フィルタを使用すると、ユーザーが正しくソートされません。

  • 13397833 -- 「プリファレンスの管理」で、「次のグループ内」フィルタが他グループ内のグループを表示しません。

  • 13403518 -- 「プリファレンスの管理」で、「選択済」パネルに移動したユーザーを検索すると、エラー・メッセージが表示されます。

  • 13403598 -- 「プリファレンスの管理」で、別のフィルタを使用して検索し、ユーザーを「選択済」パネルに移動すると、エラー・メッセージが表示されます。

  • 14227710 -- ユーザーがReconciliation Managerロールのみでプロビジョニングされる場合、「Reconciliation Manager」メニュー項目が正しく表示されません。

  • 14284626 -- Mozilla Firefoxで、ログオン・ページのマストヘッド画像が、[Tab]キーを繰り返し押した後で消えます。

  • 15967304 -- ブラウザのサイズが変更されるとステータス・インジケータが表示されなくなります。

  • 16045749 -- メンテナンス・アップグレード後、Reconciliation Managerを開くことができません。

  • 16224034 -- Internet Explorer 9で、「名前を付けて保存」ダイアログが誤って「マイWorkspaceページとして保存」オプションを表示します。

  • 16231763 -- XUL ManagerにMozilla Firefoxが必要です。

  • 16325390 -- 「プリファレンスの管理」で、管理者がデフォルトの起動コンテンツに「エクスプローラ」を選択し、フォルダは選択しない場合、エラー・メッセージが表示されません。

  • 16667103 -- いくつかの「マイWorkspaceページ」を作成する場合、「ホーム・ページ」の「Workspaceページ」レイアウト領域に「詳細」リンクが表示されません。

  • 17318266 -- 「ファイルを開く」ダイアログ・ボックスの「タイプ」ドロップ・ダウンに、「すべてのファイル」テキストと画像が適切に表示されません。

  • 17483974 -- Internet Explorer 10で互換性ビューが有効な場合、警告メッセージが表示されません。

  • 17575948 -- 「ダイナミック・ヘルプ」ツールバーが、Oracle Technology Networkのドキュメントにリンクしません。

  • 17700705 -- 複数のモニターを使用している場合、「ナビゲート」メニューが誤った場所に表示されます。

  • 18344597 --Internet Explorer 11はサポートされていません。

  • 18889868 -- Internet Explorerで、「サイズや位置の制限なしにスクリプトでウィンドウを開くことを許可する」設定を有効にする必要があります。

  • 20051214 -- 「お気に入り」メニューからWeb Analysisドキュメントを開くと、「プリファレンス」で設定したデフォルトで開くモードが保持されません。

Financial Reporting

  • 6593347 -- 最初にレポートを保存しないと、HTMLでのレポートに行った変更を表示できません。

  • 7314134 -- レポートに正数と負数の両方がある場合、HTMLでのレポートのプレビュー時に整列されません。

  • 8564075 -- Financial ReportingレポートのOracle Smart View for Officeへのインポート時に、Reporting Studioでの列幅の設定に関係なく、列のサイズが自動的に変更されます。

  • 8809367 -- グリッド名に中国語を使用するとページ・ディメンションのリフレッシュの問題が発生します。

  • 9305280 -- バッチのスケジュール設定後、バッチのスケジュール時に定義したバッチ・バースト・オプションがバッチ・プロパティに表示されません。

  • 9536484 -- Reporting Studioでレポートの設計中に、グリッド線をグローバルに制御できません。

  • 10197884 -- レポートをPDFで保存する際に、提案されるファイル名が常に「HRetrieve」です。

  • 12556702 -- インポート中に表示される「警告」ダイアログ・ボックスに「すべて」ボタンがありません。

  • 13525797 -- 次のアイテムがReporting Studioエクスプローラの右クリック・メニューで使用できません。設計で開く、「HTML」、「PDF」、「名前変更」、「新規フォルダ」および「削除」

  • 13969306 -- 複数のディメンションのあるグリッドの行を選択するときに、行のプロパティの上位抑制オプションが表示されません。

  • 13820261 -- ブックを作成しエンティティ・ディメンションからメンバーを選択した後で、「丁合基準」を「レポート」から「メンバー選択」に変更できません。

  • 14466576 -- 「勘定科目」レベルまでのすべてのカテゴリを、個別に開くのではなく一度に開くオプションを選択できません。

  • 15996980 -- 「PDFのブック全体」を使用する場合、ブック設定で「リーガル」が指定されていると、ブックの目次でレター・フォーマットが使用されます。

  • 16045239 -- HTMLプレビューで、スナップショット・レポートが注釈添付ファイルとして指定されている場合、その注釈添付ファイルからアクセスすると、スナップショット・レポートが正しく表示されません。

  • 16078130 --PlanningADMドライバ経由でのPlanning意思決定パッケージ・レポートのサポートがありません。

  • 16200372 -- Internet Explorer 9で、注釈に応答した後で、選択した色が変更されます。

  • 16243624 -- グリッド内のテキスト行または列で、GetCellテキスト関数またはRetrieveCellDocumentオプションを使用すると失敗します。ただし、テキスト・ボックスに対して使用する場合はどちらも機能します。

  • 16243882 --Financial Reportingレポート内のCellText関数で指定されているHTTPリンクが機能しません。

  • 16287714 -- バッチのスケジュール時にタイム・ゾーンを変更すると、間違った時間計算が行われることがあります。

  • 16288952 -- HTMLブック出力を表示しているとき、ブック内のライブURLの子メンバーであるドキュメントを開けません。

  • 16300873 -- 検索で、「ソース・オブジェクトにリンク」オプションを使用して行または列のテンプレートに添付されたレポートが戻されません。

  • 16302422 -- レポート・ヘッダー、本文またはフッター内のレポート・テキスト・オブジェクトにカスタム関連コンテンツを追加した場合、このレポートがEPM Workspaceに表示されるとき、これらのテキスト・オブジェクトの下に長い下線が表示されます。

  • 16303067 -- Financial Reporting Studioでは、あるフォルダ(my_monthly_reportsなど)に格納されているレポートを開くと、そのレポートをスナップショット・レポートとして別のフォルダ(my_daily_reportsなど)に保存できません。

  • 16311856 -- Reporting Studioでツール・チップが表示されません。

  • 16323217 --Reporting Studioツールバー・アイコンと式フィールドのツール・チップが正しく表示されません。

  • 16365065 --Financial Reporting Studioに使用されるロケールは、EPM Workspaceのユーザー・プリファレンスでなくFinancial Reporting Studioのログオン・ページで指定します。

  • 16365191 -- 「メンバー選択」ダイアログが、レポートの作成時に使用したブラウザ・ロケールではなく、EPM Workspaceユーザー・プリファレンスで指定したロケールで表示されます。

  • 16386578 -- 「注釈」ダイアログ・ボックスで、フォント・サイズおよびフォント名が使用できません。

  • 16397626 -- 予算台帳のPDFへのバッチ処理のときに、ページ番号が自動的に出力ファイルに追加されません。

  • 16406555 -- 英語以外のロケールでFinancial Reportingを使用する場合、行を強調した後に表示される文字列の2つ(「上」および「<Leading Dots>」が英語ロケールで表示されます。

  • 16407560 --Financial ReportingStudioで、ユーザーが「HTMLプレビュー」を選択すると、ブラウザのロケールではなくクライアントのロケールでレポートが表示されます。

  • 16408267 -- Internet Explorerを使用している場合、テキスト・オブジェクトに注釈を作成するには、「表示」ペインで「新規注釈」ボタンをクリックし、新しい注釈ダイアログの「コンテキスト」タブから目的のテキストを選択します。テキスト・オブジェクトを右クリックしてテキスト・オブジェクトの注釈を追加することはできません。

  • 16483644 -- 「名前を付けて保存」を選択し、新しいレポート名を入力しても、レポートのタイトルに新しい名前が反映されません。

  • 16413676 -- 英語以外のロケールを使用する場合でも、モバイル・デバイスのPDFプレビューで使用可能な「起動」オプションは英語ロケールでのみ表示されます。

  • 16421361 -- 「PDFのブック全体」を使用してFinancial Reportingレポートを表示する場合、ブックのユーザーPOVを変更した後、関連するコンテンツが「目次」に表示されないか、ブック・コンテンツで使用可能になりません。

  • 16437687 -- Microsoft Excelで開いたレポートで、Microsoft Excelの特殊文字が正しく解釈されません。

  • 16515631 --Financial Reportingバッチの実行中、リポジトリ・マネージャのログにOracleデッドロック・エラーが表示されます。

  • 16559999 -- 正しくない日本語の日付フォーマットの説明です。

  • 16562815 -- Planningディメンションの特定のメンバーにメタデータ・アクセスを制限されたPlanningユーザーが、Reporting StudioおよびEPM Workspaceのプロンプト、およびReporting StudioのグリッドPOVに定義されたメンバーを引き続き表示できます。

  • 16635158 -- ページ・ディメンションに複数のグリッドと複数のメンバーが含まれるレポートで、関連メンバーを含むグリッドがすべての実行時ページに表示されるわけではありません。そのため、プロジェクト・メンバーは、最初のもの以降の実行時ページの上部で不正になります。

  • 16717963 -- オープン・ソース・フォントがReporting Studioに表示されません。

  • 16810271 -- Financial ReportingブックのMicrosoft WordドキュメントでFRExecuteコマンドを使用しているときに、複数ページのレポートが1ページに収まるようにスケール・ダウンされます。

  • 16852403 -- Reporting Studioで、Planningからのセキュリティ設定が、レポート・プロンプトで「選択」リストのメンバーを選択するときに適用されません。

  • 17464336 -- Windows 7 64ビット・クライアント・マシンでは、Reporting Studioで「メンバー選択」ダイアログ・ボックスを開き、[Alt]+[Tab]を押して別のアプリケーションに切り替えると、Reporting Studioが応答しなくなります。

  • 17495650 -- 「バースト出力ラベル」を使用したバッチのスケジューリング時に、BatchPovMemberおよびBatchPovAlias関数が、dimname引数に指定したメンバー名を返さず、「バースティング」オプションで選択したメンバーを常に返します。

  • 17529635 -- 複数レポートのブックの実行時に、複数のセッションが作成されます。

  • 17532310 -- Microsoft ExcelにエクスポートされたFinancial Reportingレポートで、式データがテキストとしてフォーマットされます。

  • 17647748 -- Financial ReportingレポートをReporting Studioで選択された「サポート詳細の表示」を使用してプレビューすると、サポート詳細は表示されますが、条件付きフォーマット基準に合致する行は変更されません。

  • 17662123 -- POVで別の値を選択するときに、メンバーを展開すると、そのメンバーが階層の一番上になり、値を選択するには展開したメンバーをスクロール・ダウンする必要があります。

  • 17756977 -- PDF出力で4ページに展開する行を含むグリッドがあるFinancial Reportingレポートで、テキスト・ボックスがグリッドの後に続く場合、テキスト・ボックスとグリッドの内容が重なります。

  • 17887387 —レポートにロシア文字の書式設定を行う際、太字斜体書式はPDFで表示されません。

  • 18019775 -- 親フォルダと同じ名前のサブフォルダをエクスポートしようとすると、エクスポートが失敗します。

  • 18046736 -- 「バースティング」オプションでサブフォルダ名がnullを選択すると、例外が発生します。

  • 18062282 -- リリース11.1.2.3にアップグレード後、Financial Reportingレポート名がブック・エディタで切り捨てられます。

  • 18113490 --Financial Reportingレポートで、注釈を追加し、アラビア語のドキュメントをメンバーに対して選択すると、アラビア語の文字およびインデントが左から右へとなり、文字が逆行します。

  • 18148487 -- スナップショットへのレポートのスケジューリングではレポートのスナップショットが作成されますが、レポートが2つ以上のメンバーにバーストされると、すべてのスナップショットが同じ値を返します。

  • 18206362 -- Financial Reportingレポートの「展開」オプションがSmart Viewのレポートでは使用できません。

  • 18289274 --Financial Reportingのパッチ17213446をインストールすると、スクロール・バーがほとんど表示されません。

  • 18395615 --Reporting StudioがWindows 7 64ビット・クライアント・マシンにインストールされているときに、「メンバー選択」ダイアログ・ボックスを開くかまたはグリッドを挿入して実行してから、[Alt]+[Tab]を押して別のアプリケーションに切り替えると、Reporting Studioが応答しなくなります。

  • 18416164 -- Internet Explorer 8を使用しているときに、「ブックの設定」の「用紙サイズ」がレター・サイズに戻ります。

  • 18435420 -- まれに、Financial ReportingレポートをHTMLまたはPDFプレビューからExcelにエクスポートしようとすると、フォーマット・エラーが表示されます。

  • 18506109 -- レポートの列の順番のソートを定義した後で、その列のソート順を変更すると、最後の2列の位置が実行時に入れ換わります。

  • 18501718 -- XLSX形式をExcelにエクスポートできません。

  • 18536485 -- Microsoft Wordを使用して10ページを超えるレポートをエクスポートすると、最初の10ページのみがエクスポートされたレポートに表示されます。

  • 18610800 --Financial Reportingでは、アポストロフィ文字を使用したOracle Essbase別名属性が含まれるチャートが表示されません。

  • 18613143 -- 問合せ対応モードで「エクスポート」をクリックすると、ポップアップ・ウィンドウが表示されて閉じません。

  • 18615060 -- Planningテキスト・メンバーからの改行および空白行が、Financial Reportingで正しくありません。

  • 18620501 -- 代替変数がPOVおよびグリッドで使用されるときに、異なって表示されます。

  • 18711772 -- ブックを含み、バーストが適用されたバッチで、レポートが見つからないということを示すエラーが生成されます。

  • 18655633 --Financial Reportingレポート内の画像が、「PDFプレビュー」で非常に大きく表示されます。

  • 18797741 -- 「メンバー選択」ウィンドウでソートのオプションを選択すると、メンバーが常に同じ順番でPDFおよびHTMLに表示されます。

  • 18084341 -- 列見出しがバッチHTMLにマージされたFinancial Reportingレポートをエクスポートすると、XMLコードがレポートの一番上に表示されます。

  • 18816744 -Financial ReportingレポートのPDFプレビューで、タブが「レポート・ヘッダー」領域の正しい位置にありません。

  • 18482291 -Financial ReportingレポートのPDFプレビューで、太字書式が削除され、一部の値が切り捨てられます。

  • 18950330 -- 複数のレポートを異なるPOVで開くと、POVが混ざります。

  • 18597310 -- レポートをPDF形式で表示しているときに、2ページ目以降、インデントが適切に適用されません。

  • 18966057 --Financial ReportingレポートがExcelにエクスポートされるときに、インデントが消失します。

  • 19071823 -- バッチ・バーストHTML用にスケジューラを通じて電子メールを送信するときに、スケジュール・バッチ電子メールが顧客名ではなくデフォルトのサーバー名を表示します。

  • 19076105 -- ブック内のレポートが、メンバー名にスラッシュを使用したディメンションに対し現在のPOVを使用する場合、PDFにブックを表示すると、エラーが表示されます。

  • 19127247 -- Financial Reportingのパッチ11.1.2.2.315の適用後、メンバー名を割り当てようとすると(「メンバー選択」ダイアログ・ボックスからの選択ではなく)、「添字が範囲外」というエラーが表示されます。

  • 19190929 -- Financial ReportingレポートをSmart Viewで開くときに、「プロンプトに応答」でスクリプト・エラーが発生します。

  • 19194609 --Financial ReportingレポートをHTMLで表示すると、レポートの3ページ目が表示されません。

  • 19243528 -- グリッドで、セルの背景が黒の場合、レポートがPDFにエクスポートされると、セルが消失します。

  • 19352893 -- MemberProperty関数で、他の関数が同じセルにあると、メンバー・プロパティが表示されません。

  • 19361545 -- 行がマージされるときの、ヘッダー・テキストが正しくありません。

  • 19568142 --Financial Reportingブックを編集し、Wordドキュメントを選択するときの、ページ番号が正しくありません。

  • 19568589 -- 小数点以下の桁を含む形式の数が、Financial Reportingレポートで誤って丸められます。

  • 19576927 --Financial ReportingブックのブックマークがPDFの正しいページに正しく関連付けられません。

  • 19802332 -- フォント・タイプがPDFとHTMLで同じではありません

  • 19846110 -- 長い別名を持つ列の列幅がHTMLビューアで正しくありません。

Interactive Reporting

  • 16342971 -- EPM Workspaceのテキスト・ラベルをクリックすると、メニューのフォントが変更されます。

  • 16559708 -- BQYジョブ・サイクルで定義されたセクション添付電子メールが、SMTPポート番号が25以外では失敗します。

  • 18151170 -- Windows 8で、Oracle Hyperion Interactive ReportingWebクライアントのバージョン番号に疑問符が表示されます。

  • 18284980 -- メタデータを使用してBQYを作成し、保存して、Interactive Reporting WebクライアントまたはOracle Hyperion Interactive Reporting Studioを使用してBQYを再度開き、データ・モデル/データベースと同期を選択すると、データベースに変更がなくても、データ・モデルが更新されます。

  • 18507997 --Interactive Reportingドキュメントのレポート・セクションの表セルの値を508モードで読み取れません。

  • 19307193 -- テラデータ・マクロを含むBQYレポートをInteractive Reportingで実行すると失敗します。

  • 19511813 -- Interactive Reportingジョブで生成されるPDFファイルでのフォーマットが、HPSU (Hyperionリリース8.5)およびEPM Systemでのフォーマットと異なります。

  • 19654519 -- Internet Explorer 10を使用しているEPM WorkspaceiHTMLで、表セクションの最初の約100レコードのみが表示されます。その後ろの追加レコードにスクロールできません。

  • 20022208 -- コンテンツ・マネージャ・ロールの割当てにより、BQYのデータ・モデルへのアクセスが失われます。

Reporting and AnalysisFramework

  • 9305674 -- \Hyperion\products\Foundation\workspace\logs\baseフォルダがtempファイルでいっぱいです。

  • 9757867 -- 「パススルーにユーザーのログイン資格証明を使用」オプションがチェックされている場合に限り、パススルーが動作します。

  • 12823826 --「フォルダのキャッシュ時間」(秒)の説明がデフォルト値と異なります。

  • 13404574 -- EPM Workspaceにログインすると、「システムにログオンするには、有効なユーザー名とパスワードを入力する必要があります」というエラーが表示されます。

  • 13438034 -- ジョブ・ファクトリは汎用ジョブに対するフェイルオーバーをサポートしません。

  • 14062928 -- localeWidget.jspファイルが正しいパスに追加されず、Oracle Hyperion Reporting and Analysis FrameworkWebアプリケーションの起動時にエラーになります。

  • 14489836 -- RM1フォルダは多くのディスク容量を必要とし、サイズが増大し続けます。

  • 14650382 -- Interactive Reportingジョブ所有者を変更し、EPM Workspaceの「詳細検索」オプションを使用すると、検索では依然として元の所有者が返されます。

  • 16609854 -- EPM WorkspaceのBQYジョブにスケジュールを追加すると、「取消し」オプションが機能しません。

  • 16656884 -- IIS 7を使用していると、EPM Workspaceの検索機能が動作しません。

  • 16843168 -- 無効な文字として"//"を使用してSiteminderを使用しているときに、「ジョブ・キュー」、「ジョブ通知」および「実行中のジョブ」タブを表示すると、アイコンが正しく表示されません。

  • 16985380 -- 「Production Reportingデータベース・サーバー」ページにデータベース・サーバーの複数のページがある場合、スクロール・バーまたはページ・ダウン・ボタンを使用しても2ページ目にスクロールされません。

  • 17012707 -- SQR Production Reportingデータ・ソースが、ODBC接続の接続名のかわりにホスト名を表示します。

  • 17389645 -- 余分な機能しない「OK」ボタンが、ジョブの電子メール・アクションに関連するパラメータを入力するダイアログ・ボックスに表示されます。

  • 17856060 -- 「お気に入り」を使用してファイルをユーザーにプッシュするときに、ユーザーにファイルを含むフォルダへのアクセス権がありません。

  • 18304739 -- Smart Viewを使用してFinancial Reportingレポートにアクセスすると、「'wksp.relatedcontent'に失敗しました」というエラーが表示されます。

  • 18305419 -- Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemライフサイクル管理を使用して一括でジョブ・パラメータをインポートすると、インポートはepmraf-31008エラーで失敗します。

  • 18657718 -- 11.1.2.3.500パッチの適用後、EPM Workspaceの「連結ジョブ・ステータス」ページのイベント名および次回実行日をソートできません。

  • 18806951 -- EPM Workspaceで、Web Analysisレポートのコピーおよび貼付け後、「エクスプローラ」でデフォルトのファイル権限を設定すると、権限が適用されません。

Web Analysis

注意:

リリース11.1.2.4.700以降、Web Analysisは購入できなくなりました。

  • 14723171 -- Financial Management ADMシン・ドライバのサポートが、ネイティブ・ドライバに加えて必要です。

  • 16698572 -- wa:wkspc: で「Excelにエクスポート・ウィザード」ウィンドウのヘルプ・ページを見つけることができません。

  • 16965323 --Web Analysisレポートで定義された計算で、「欠落の抑制」オプションが機能しません。

  • 17319940 --Web AnalysisSQLスプレッドシートが誤った値をエクスポートします。

  • 17512869 --Web Analysisレポートのピン・ボードの「ドリル」オプションが機能しません。

  • 17552725 --Web Analysisのフリー・フォーム・グリッドをExcel 2010にエクスポートできません。

  • 17644949 -- (nls): 2バイトのフィールド名を使用している場合、Web AnalysisSQL要素コントロールを追加できません。

  • 17645282 -- (nls): 2バイト・データを含むWeb AnalysisWorkspace SQLスプレッドシートで問合せを実行できません。

  • 17645241 -- (nls) 2バイト・データを含むOracle Hyperion Web Analysis Studio SQLスプレッドシートで問合せを実行できません。

  • 17825673 -- X軸が非表示に設定されている場合、フッター・タイトルとチャートの間に空白文字が保持されます。

  • 17939421 -- (nls): MBCSを文として使用している場合、Web AnalysisにSQL要素コントロールを追加できません。

  • 18003016 --Web Analysisレポートの実行が、リリース11.1.1.3よりもリリース11.1.2.3の方が遅くなります。

  • 18087457 --Web Analysisレポートが正しいカスタム・リンクURLにリンクできません。

  • 18151528 -- ドキュメント名にMBCSが含まれる場合、Web Analysis Studioでは、EPM WorkspaceからWeb Analysisドキュメントを開くことができません。

  • 18151562 -- -0.00000001などの、ほぼゼロのマイナスの値が-0に丸められます。

  • 18151580 -- 累積関数がWeb Analysisレポートで正しくない値を返します。

  • 18151593 -- 「分析ツール・マネージャ」オプションの計算関数が職階に対して動作しません。

  • 18151612 --Web Analysisレポートで計算定義を表示できません。

  • 18151655 -- 「分析ツール・マネージャ」の計算でゼロ(0)値が表示されます。

  • 18151675 -- 「欠落した行の抑制」が有効な場合、計算結果に値が表示されません。

  • 18151695 --Web Analysisレポートで計算(小計)の位置が正しくありません。

  • 18151715 -- 「Excelにエクスポート・ウィザード」を使用した後で、wa:wkspc:pageコントロール・パネルがクラッシュします。

  • 18151740 -- 欠落しているメンバーの削除後に、Web Analysisレポートのレイアウトが変更されます。

  • 18151769 -- 複数のWeb AnalysisドキュメントをWeb Analysis Studioで開くことができません。

  • 18151797 -- WebAnalysis/servlet/HTMLViewerサーブレットにポストベースのXSSがあります。

  • 18272493 -- Internet Explorer 8で、Web AnalysisレポートをEPM WorkspaceのMicrosoft Officeファイルにエクスポートできません。

  • 18304642 -- 11.1.2.3.500の適用後、メンバーの位置がその期間後に誤って表示されます。

  • 18317629 -- 11.1.2.3.500の適用後、計算された行および列の名前が正しくありません。

  • 18324421 -- 11.1.2.3.500の適用後、キューブ・ナビゲータの選択肢にすべてのメンバーが表示されます。

  • 18325400 -- 11.1.2.3.500の適用後、欠落した行の抑制により、計算された行からゼロ値も抑制されます。

  • 18334295 -- Internet Explorer 9で、Web AnalysisがEPM Workspaceで自分を開くランチャ・ウィンドウに隠れます。

  • 18423682 -- Oracle Hyperion Web Analysis Studioを使用してEPM Workspaceのレポートを開く場合に、「HTMLとして保存」が機能しません。

  • 18473742 -- チャートを含むWeb Analysisドキュメントを、ホーム・ページとして設定するときに、HTMLとして保存できません。

  • 18851211 -- レポートのコンボ・ボックスが適切に動作しません。

  • 18861415 --Web Analysisコンボ・ボックスで、個人用変数が削除されると、一部の値が表示されなくなります。

  • 19259647 -- 計算されたメンバーがページ・フィルタに表示されません。

  • 19473965 -- DTE実行が「エラー: Financial Managementサーバーに接続できません。」のエラーとなる場合があります。

  • 20013038 -- 動的テキスト・ラベルが、3桁ごとに区切る数値フォーマットを保持しません。

リリース11.1.2.4.700におけるFinancial Reportingの既知の不具合

  • 22834758 -- 新しいOracle Hyperion Financial Reporting Web Studioを実行するためには、プロキシを有効にする必要があります。

    OHS Webサーバー

    Oracle HTTP Serverがインストールされているマシンで、mod_wl_ohs.confに次を追加して、Financial Reportingがデプロイされている実際のOracle WebLogic Serverのサーバー・ホスト名およびポートで<hostname>および<port>を置き換えます。

    <LocationMatch ^/frdesigner>
         SetHandler weblogic-handler 
         WeblogicCluster <hostname>:<port> 
         WLIOTimeoutSecs 6000 
         Idempotent OFF 
         WLSocketTimeoutSecs 600 
    </LocationMatch> 
    

    IIS Webサーバー

    次の手順を完了します。

    1. <EPM_INSTANCE_HOME>\httpConfig\VirtualHosts\hr<EPM_INSTANCE_HOME>\httpConfig\VirtualHosts\frdesignerにコピーします。

    2. <EPM_INSTANCE_HOME>\httpConfig\VirtualHosts\frdesigner\iisproxy.iniupdateWlForwardPath=/hrWlForwardPath=/frdesignerに変更します。

    3. <EPM_INSTANCE_HOME>\httpConfig\VirtualHosts\iisproxy.iniを更新して、/frdesigner/*を追加し、/frdesignerの新しい別名を設定します。

      例:

      WlForwardPath=/calcmgr/*,/eas/*,/easconsole/*,/easdocs/*,/hfmadf/*,/oracle-epm -fm-webservices/*,/HyperionPlanning/,/workspace/*,/raframework/,/biplus_webservices/,/hr/*,/frdesigner/*,/bea_wls_internal/*,/interop/

    4. IISマネージャを開いて、「既定のWebサイト」を選択します。

    5. 新しい仮想ディレクトリ「frdesigner」、別名: 「frdesigner」を作成し、物理パスを<EPM_INSTANCE_HOME>\httpConfig\VirtualHosts\testApp1に設定します。

    6. IISを再起動します。

  • 22876638 -- Financial ReportingをIBM AIXにインストールすると、カスタム・チャートの背景色が適用されない場合があります。

  • 22937597 -- 注釈検索が動作しません。

リリース11.1.2.4.000における既知の問題

このリリースで注意が必要な既知の問題は次のとおりです。

EPM Workspace

  • 6537899 -- Mozilla Firefoxで、一般的なスプレッドシートやMicrosoft Word形式のドキュメントが別のウィンドウ内に開きます。ドキュメントは、Microsoft Internet Explorerを使用した場合のようにブラウザに組み込まれません。

  • 6539333 -- 新規ドキュメント・ウィザードを使用してInteractive Reportingドキュメントを作成する場合、アクセス権のないファイル(別のユーザーによりインポートされたファイルなど)を選択できます。そのようなファイルを選択した場合、ドキュメントにアクセスする権限がないというエラー・メッセージが表示され、新規ドキュメント・ウィザードが閉じます。

  • 6540172 -- グループ・プリファレンスは、現在のグループ・メンバーにのみ適用されます。グループ・プリファレンスの設定後にグループに追加されたユーザーには適用されません。

  • 6562984 -- Microsoft Internet Explorerで、Microsoft Officeファイルを新規ウィンドウ内に開けない場合があります。

    Microsoft Internet ExplorerでMicrosoft Officeファイルを新規ウィンドウ内に開くには:

    1. 1. 「ツール」「インターネット オプション」を選択します。

    2. 2. 「セキュリティ」タブでWebアプリケーションのゾーンを選択し、「レベルのカスタマイズ」を選択します。

    3. 「ダウンロード」で「ファイルのダウンロード時に自動的にダイアログを表示」に移動し、「有効にする」を選択します。

    4. 「OK」「はい」の順にクリックしてから、再度「OK」をクリックします。

  • 6581290 -- LinuxまたはApple Macintosh OS Xオペレーティング・システムでMozilla Firefoxを使用している場合、Microsoft Internet Explorerでマウスをクリックしてオブジェクトを選択すると、間違ったオブジェクトが選択される場合があります。この問題を解決するには、TrueTypeフォントのLiberationファミリをインストールし、使用する必要があります。

    Linuxの場合、推奨されるフォント・パッケージはLiberation-fontsパッケージです。このパッケージは、次のコマンドを使用してインストールできます:

    yum install liberation-fonts

    変更を有効にするには、X Windowsサーバーを再起動する必要があります。

    Apple Macintosh OS Xの場合、Liberationフォントをユーザーの$HOME/Library/Fontsディレクトリにコピーします。

  • 6585295 -- 表示領域より幅の広いコンテンツを持つツリーにスクロールバーが表示されますが、機能しない場合があります。この問題を解決するには、垂直スプリッタを右に移動して表示領域のサイズを変更し、より多くのコンテンツが表示されるようにします。

  • 7483255 --EPM Workspaceページを編集して「ファイル」>「名前を付けて保存」を選択すると、新しいEPM Workspaceページと既存のEPM Workspaceページに変更が保存されます。新規のEPM Workspaceページのみに変更を保存するには、既存のページを開いて、ページに変更を加える前に「ファイル」「名前を付けて保存」の順に選択して新しい名前でページを保存してから、新規のページを開いて編集します。

  • 8646204 -- Mozilla FirefoxでEPM Workspaceを起動すると、ブラウザのアドレス・バーが表示されます。アドレス・バーは、http://kb.mozillazine.org/Dom.disable_window_open_feature.locationにある次の手順に従って、非表示にできます。

  • 8940113 --EPM Workspaceサーバーがクラスタ構成内にある場合、EPM Workspaceサーバーの設定は、クラスタ化されたEPM Workspace Webアプリケーションを再起動した後に有効になります。

  • 9194960 -- 「使用可能な製品」ダイアログ・ボックスでReporting and Analysis Frameworkが無効になっている場合は、Reporting and Analysis Frameworkに依存する他の製品(エクスプローラなど)を無効にします。

  • 9788411 -- 管理者が「プリファレンスの管理」でユーザーを選択して「次」をクリックすると、「プリファレンスの管理」ウィザードにユーザーのプリファレンスの詳細が正しく表示されません。具体的に言うと、開始コンテンツ(ドキュメント、アプリケーションなど)は表示されますが、コンテンツの詳細(ドキュメントMyReportなど)は表示されません。

  • 10230100 -- Interactive Reporting Webクライアントでレポートを開き、変更を行ってファイルを閉じる場合、EPM Workspaceで「保存されていないファイルの保存を確認する」プリファレンスを選択していない場合でも、ファイル保存のプロンプトが表示されます。

  • 10239838 -- URLでパラメータbpm.logoff=falseが使用されている場合、ホーム・ページでオブジェクトが「最近開いたページ」に追加されません。

  • 10359325 -- 場合によっては、「プリファレンスの管理」ダイアログ・ボックスを開いて、起動オプションに「エクスプローラ」が設定されているユーザーを選択し、「ドキュメント」に切り替える場合、次のエラー・メッセージが表示されます。

    「指定された起動ドキュメントがリポジトリにありません。プリファレンスの「全般」タブで、新しい起動ドキュメントを選択してください。」

    このエラー・メッセージは無視してかまいません。

  • 13107982 -- アラビア語ロケールで新規のEPM Workspaceページを編集する場合、右マウスのコンテキスト・メニューが正しく機能しません。新規のEPM Workspaceページにレイアウト領域を配置するには、メインの「編集」メニューを使用してレイアウト領域(「お気に入り」、「アプリケーション」リストなど)を挿入します。

  • 13401838 -- 双方向言語を表示するように構成されているブラウザで、色を選択できるダイアログ・ボックスがミラー化されません。

  • 13538281 -- 双方向言語を表示するように構成されているブラウザでSmartCutを起動すると、ログオン・ページでボタンが適切に配置されない場合があります。

  • 13631746 -- 双方向言語で構成されているMozilla FirefoxでEPM Workspaceを起動すると、垂直スクロール・バーが右側に表示されます。これを変更するには、http://kb.mozillazine.org/Layout.scrollbar.sideに記載された指示に従ってください。

  • 13704310 -- 双方向ロケールを使用する場合、EPM Workspaceページの設計時にレイアウト領域を移動できません。

  • 13704443 -- ホームページのWorkspaceページのレイアウト領域に新規のEPM Workspaceページが表示されない状況が断続的に発生します。この問題を解決するには、EPM Workspaceからいったんログオフして、再度ログオンします。

  • 13704493 -- 双方向ロケールを使用する場合、EPM Workspaceページでコンテンツをレイアウト領域にドラッグできません。この問題を解決するには、コンテンツをEPM Workspaceページの空の領域にドラッグします。このアクションによって、ドラッグしたコンテンツを含む新規のレイアウト領域が作成されます。

  • 13704532 -- 双方向ロケールを使用する場合、EPM Workspaceページにレイアウト領域を追加すると、複数のレイアウト領域が上下に重なります。

  • 13709641 -- エクスプローラで双方向ロケールを使用する場合、列の順序を変更できません。

  • 13714759 -- 双方向ロケールを使用する場合、EPM Workspaceページを作成する際にレイアウト領域が正しく配置されないことがあります。

  • 13714992 -- EPM Workspaceページで双方向言語ロケールを使用する場合、レイアウト領域のサイズ変更が適切に機能しません。この問題を解決するには、英語でページを編集してから、双方向言語ロケールでページを表示します。

  • 13718458 -- Section 508準拠のオンライン・ヘルプへのアクセスが必要な場合、またはOracle User Productivity Kit (UPK)を使用している場合、ヘルプをインストールおよび構成してローカルで実行できるようにする必要があります。

  • 13719326 -- Oracle Business Intelligence Enterprise EditionがEPM Workspaceと統合されている場合、一度ログオフしてから再びEPM Workspaceにログオンすると、ブラウザが予期せず閉じることがあります。この問題を解決するには、「ファイル」メニューから「ログオフ」を選択してからブラウザを閉じます。このエラーは、Reporting and Analysisを使用する製品が構成されていれば発生しません。

  • 13769862 -- EPM Workspaceページで、「お気に入り」、「アラート/例外」、「アプリケーション」または「URL」を含むレイアウト領域の「編集」ボタンおよび「起動」ボタンが機能しません。別のURLを使用するようにURLレイアウト領域を変更するには、レイアウト領域を削除してから再度追加します。

  • 13793825 -- 双方向言語でInternet Explorerを使用する場合、バッチのスケジュール・ウィザードおよびブック・エディタで、ウィザードを最初に開いたときに小さな「選択アイテム」リストが表示されます。ブラウザ・ウィンドウのサイズを変更するとUIが正しく表示され、「選択アイテム」リストでのナビゲートが簡単になります。

  • 13799595 -- EPM Workspaceの互換表示を無効にする必要があります。デフォルトでは、Microsoft Internet Explorerのイントラネット・サイトの互換表示は有効になります。EPM Workspaceで互換表示が有効になっている場合、ダイアログが切り捨てられる、オブジェクト選択が正しくない、ツリー・ビューが予期せず展開されるといった問題が発生することがあります。また、Oracle Hyperion Financial ManagementおよびOracle Hyperion Planningアプリケーションの起動時にエラー・メッセージが表示されます。

    ホストに対してMicrosoft Internet Explorer 9のデフォルトの互換表示設定を変更することはできません。この問題を解決するには、「互換表示設定」ダイアログのすべてのボックスの選択を解除します。これにより、EPM Workspaceの互換表示が無効になります。互換表示を有効化および無効化する場合、管理者は「Windowsコンポーネント」>「Internet Explorer」>「互換表示」を選択し、ポリシー名「Quirksモード サイトのポリシー リストを使用する」を使用してグループ・ポリシー設定を作成できます。http://technet.microsoft.com/en-us/library/gg699401.aspxを参照してください。

  • 15963916 -- WORLDグループに対するプリファレンスの設定が機能しません。

  • 17933035 -- Reporting and Analysis Frameworkの役割なしでEPM Workspaceにログオンしてブラウザを閉じずにログオフし、Reporting and Analysis Frameworkの役割を持つユーザーがログオンした場合、エラー「メッセージ: 'com.hyperion.tools.cds.CDSCommand.REPOSITORY_TOKEN'がnullであるかオブジェクトではありません」が表示されます。これが発生した場合、ブラウザ・ウィンドウを閉じて再度ログインします。

  • 18477197 -- 動的ヘルプの「トピックの印刷」ツールバー・ボタンが機能しません。

  • 19130737 -- アップグレード・システムでホーム・ページ上の画像が欠落している場合があります。ブラウザ・キャッシュのクリア、および[Ctrl]+[F5]を使用したページの強制リロードにより、問題は解決されます。

  • 19565789 -- クラスタ化環境で、ユーザー・プリファレンスの変更が、デプロイされたすべてのインスタンスで有効になりません。

  • 19571269 -- セッション・タイムアウト後、Interactive Reporting WebクライアントでEPM Workspaceにログインしてファイルをリポジトリに保存しようとすると、ログイン・エラーが発生します。回避策として、Interactive Reporting Webクライアントにログインする前にEPM Workspaceにログインします。

  • 19867343 -- Oracle Hyperion Interactive Reporting Webクライアントから開いたInteractive Reportingドキュメントが、ホーム・ページの「最近開いたページ」ドキュメント・リストに表示されません。

  • 19971984 -- 個別のブラウザ・タブまたはウィンドウでセキュリティ・エージェントからログオフした後、ログオフしたEPM Workspaceに通知がありません。

  • 20071239 -- Internet Explorer 9で、EPM Workspaceのメニューやサブメニューにアクセスするときに画面にジッターが発生します。

    メニューを正しく表示するには:

    1. 「ツール」>「インターネット オプション」を選択します。

    2. 「セキュリティ」タブで、Webアプリケーションのゾーンを選択し、「レベルのカスタマイズ」をクリックします。

    3. 「その他」から「サイズや位置の制限なしにスクリプトでウィンドウを開くことを許可する」に移動して、「有効にする」をクリックします。

  • 20236930 -- Internet Explorerで、[Shift]+[F10]を使用してコンテキスト・メニューを呼び出す場合、そのメニューがブラウザ・ウィンドウの左上に配置されるか、表示が不完全です。回避策として、メイン・メニューを使用して、フォーカスした項目を操作します。

  • 20237948 -- Mozilla Firefoxで、[Shift]+[F10]を使用してコンテキスト・メニューを呼び出す場合、EPM Workspaceコンテキスト・メニューのかわりにブラウザのコンテキスト・メニューが表示されます。回避策として、メイン・メニューを使用して、フォーカスした項目を操作します。

  • 20386867 -- アプリケーションにアクセスできない場合、「アプリケーションなし」メニュー項目が表示されません。かわりに、「アプリケーション」メニューには「リフレッシュ」メニュー項目のみがあります。

Financial Reporting

  • 8237117 --Financial ReportingレポートをMicrosoft WordまたはMicrosoft PowerPointにエクスポートすると、レポートのイメージ・オブジェクトが切り捨てられます。この問題を修正するには、Microsoft Internet Explorerのオプション設定でタブ・ブラウズの設定を変更します。

  • 9113605 -- ターゲット・セルに条件付きフォーマットが適用されている場合、GetCell関数で正しいデータが取得されないことがあります。

  • 11895214 -- 代替変数に対して行った変更は、Financial Reporting Studioに自動的には反映されません。この問題を解決するには、Financial ReportingStudioでレポートを開き、「メンバー選択」ダイアログ・ボックスを使用してメンバーを選択します。

  • 12542741 -- 「完全フォーマット」エクスポート・オプションを使用してFinancial ReportingレポートをMicrosoft Excelにエクスポートすると、ロゴのサイズ調整が正しく行われない場合があります。この問題を解決するには、エクスポート前に、イメージ・エディタを使用して、ロゴをエクスポート済ファイルで必要なサイズに調整します。

  • 12981118 -- 双方向言語を使用する場合、チャートが正しく表示されないことがあります。

  • 13055279 -- ブック・ドキュメントにFRExecute関数が含まれている場合、MHTMLブック出力を正常に生成できないことがあります。

  • 13384684 -- 午後に作成されたFinancial Reportingレポートでは、レポートの要約の作成タイム・スタンプが正しくありません。

  • 13384773 --Financial ReportingStudioを英語以外のロケールで使用する場合、ユーザー・プリファレンスで指定されているロケールではなくサーバーに指定されているロケールで日付が表示されます。

  • 13115741 -- 双方向言語を使用するロケールでは、「メンバーの選択」ダイアログが正しく表示されません。

  • 13606330 --Financial Reportingで、双方向ロケールを使用している場合、表示ウィンドウを最大化すると表示ウィンドウが閉じることがあります。

  • 13731692 --Financial Reporting Studioでリポジトリからコンテンツを削除するには、リスト・ビューを表示する必要があります。ツリー・ビューからの削除はサポートされていません。

  • 13770396 -- パーセント記号(%)でフォーマットされたセルを含むFinancial ReportingレポートをFinancial ReportingからMicrosoft Excel 2008 for the Macにエクスポートした場合、エクスポートされたレポートのセルはすべてパーセント記号でフォーマットされます。

  • 13771016 -- レポート・グリッドに含まれる列数が1,000を超えると、レポート見出しがページの中央に表示されない場合があります。

  • 13773244 -- Apple MacintoshプラットフォームでMozilla Firefoxを使用する場合、Financial Reportingレポートをそのプラットフォームにエクスポートした直後は、そのレポートを開くことができません。

  • 13813300 -- Microsoft Internet Explorer 9でイタリア語ロケールを使用する場合、バッチのスケジュールに使用されるダイアログ・ボックス内の一部のテキストが切り捨てられます。

  • 13930056 --Financial Reportingレポートでテキスト・オブジェクト名を削除した後、テキスト・オブジェクトの名前を変更できません。

  • 14310226 -- MemberProperty関数を使用するFinancial Reportingレポートには、結果ではなくレポート内の関数コードが表示されます。

  • 14541783 -- 日本語ロケールでは、「カテゴリ」オプションを使用して注釈を検索すると失敗します。

  • 14600458 --Financial ReportingレポートをEPM WorkspaceからSmart Viewにエクスポートする場合、レポートのユーザーPOVが保持されません。ユーザーPOVは、Smart Viewで最後に使用されたユーザーPOVにデフォルト設定されます。

  • 14682035 -- ライブURLをEPM Workspaceにインポートしてから、そのライブURLをブックに追加すると、ブックの実行に失敗します。この問題を解決するには、HTMLファイルをEPM Workspaceにインポートしてから、そのファイルをFinancial Reportingブックに追加します。

  • 14691385 -- Financial Reporting Studioデザイナで1つのFinancial Reportingレポートが開いていると、「ファイル」「ファイル形式を指定して開く」Studioプレビューの順に選択してEPM Workspaceから2番目のレポートを起動しても、2番目のレポートがFinancial Reporting Studioデザイナ内に開きません。この問題を解決するには、開いているFinancial Reporting Studioインスタンスから2番目のレポートを開くか、Financial Reporting Studioをいったん閉じてからEPM Workspaceから再度起動します。

  • 15915103 -- Financial Reporting Studioで、フォルダまたはレポート・オブジェクトを削除するには、リポジトリの右ペインでレポートまたはオブジェクトを選択して、「編集」「削除」の順に選択します。

  • 16022321 -- HP-UX UNIX環境でデプロイメントが行われた場合、EPM WorkspaceからFinancialReportingStudio.exeファイルをダウンロードできません。この問題を解決するには、ファイルをサーバーの場所: //<EPM_ORACLE_HOME>/products/financialreporting/install/binからクライアント・マシンにコピーし、その後に管理者として実行オプションを使用してFinancialReportingStudio.exeを実行し、Financial Reporting Studioをインストールします。

  • 16179555 -- Microsoft Wordでテキスト・ボックスからFRExecuteを使用して生成されたレポートが、ブックの一部として正しく表示されない場合があります。

  • 16205625 --Smart Viewを使用してMicrosoft Excelにインポートされたレポートでは、Windows 2007フォーマットではなくWindows 2003フォーマットが使用されます。

  • 16249504 -- レポートがOracle Smart View for Officeにインポートされると、Financial Reportingレポートの列幅が変更されます。

  • 16340599 -- Weblogicサーバーでは長いファイル名が切り捨てられます。

  • 16386397 -- 選択したロケールによっては、注釈監査ログ(annotationaudit.log)の各行のタイムスタンプの日付フォーマットが正しくないことがあります。

  • 16406328 -- 中国語ロケールでFinancial ReportingにLabeledCellText関数を挿入すると、無効なパラメータ・エラーでレポートが失敗します。この問題を解決するには、関数を手動で全幅引用符から半幅引用符に編集します。

  • 18629722 -- 英語以外のマシンに、Reporting Studioをインストールするときは、インストール・パスの最初の5文字はASCII文字である必要があります。

  • 19951103 --EPM Systemインストールで、Oracle Hyperion Reporting and Analysis FrameworkがMicrosoft Windowsが実行中の2つ以上のマシンにスケール・アウトされた場合、各クラスタ・メンバー・マシンでSMB2プロトコルを無効にする必要があります。そうしないと、Financial Reportingの実行が失敗することがあります。Microsoft WindowsにデプロイされたOracle Hyperion Reporting and Analysisのスケール・アウトされたデプロイメントのみが影響を受けます。

  • 20339829 -- マージされた列を含むOracle Hyperion Financial ReportingレポートをMicrosoft Excelにエクスポートするとき、余分な空白列がマージされた列の後に追加されます。

    回避策: Oracle\Middleware\user_projects\epmsystem1\FinancialReporting\lib\FOProcessor\にあるxdo.cfg ファイルで、次のエントリを削除します: <property name="xlsx-keep-values-in-same-column">true</property>

  • 20713530 -- Oracle Hyperion Financial Reporting Studioの「メンバー選択」ダイアログ・ボックスで選択を行った後、ダイアログ・ボックスが背景に消えて表示されなくなる場合があります。

    回避策: [Alt]+[Tab]を押して、「メンバー選択」ダイアログ・ボックスにアクセスします。

Interactive Reporting

  • 16407735 -- シングル・サインオンが有効な場合に、Oracle Essbaseへの資格証明のパススルーが失敗します。

  • 17997937 -- Windows 8で、Oracle Hyperion Interactive Reporting Web ClientのBQYファイルの名前を変更するときに、「名前を付けて保存」ダイアログ・ボックスのフォーカスを移動するには、[Tab]キーを使用する必要があります。

Reporting and AnalysisFramework

  • 14518216 -- 「接続タイプ」および「データベースのタイプ」フィールドが「データ・ソースをDASに追加」ダイアログ・ボックスに部分的に表示されます。

  • 17593107 -- 大きいファイルをOracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceにインポートしているときに、「リソースが正しく処理されませんでした」というエラーが表示されます。

Web Analysis

注意:

リリース11.1.2.4.700以降、Web Analysisは購入できなくなりました。

19273379 --Web Analysisレポートを.pptxファイルにエクスポートできません。.pptファイルにエクスポートする必要があります。Web Analysisレポートを.xlsxまたはdocxファイルにエクスポートする場合、レポートの内容を表示するために、拡張子を.xlsまたは.docに変更する必要があります。さらに、「データのエクスポート」「Microsoft Excel」「問合せ準備」「選択したオブジェクト」の順に選択することでOracle Hyperion Web Analysisレポートをエクスポートできません。

EPM System製品のドキュメントへのアクセス

Oracleのヘルプ・センター(https://docs.oracle.com/en/)の最新のEPM System製品ガイドを確認します。ドキュメントにアクセスして表示またはダウンロードするには、「Applications」アイコンをクリックします。「Applications Documentation」ウィンドウで、EPMのタブを選択して、Enterprise Performance Managementのリンクをクリックします。

デプロイメント関連のドキュメントは、Oracle Technology Network(http://www.oracle.com/technetwork/index.html)およびOracle Software Delivery Cloud Webサイト(http://edelivery.oracle.com/EPD/WelcomePage/get_form)でも探すことができます。または、EPM Systemのドキュメント・ポータル(http://www.oracle.com/us/solutions/ent-performance-bi/technical-information-147174.html)にアクセスできます。そこで、My Oracle Support、EPM Supported Platform Matricesなどのリンクを確認します。

Internet Explorerのオンライン・ヘルプ

Internet Explorer 9を使用する場合に一部の表およびテキストがオンライン・ヘルプで正しく表示されない可能性があります。

PDFからのコード・スニペットのコピーと貼付け

PDFファイルからコード・スニペットを切り取って貼り付ける際、貼付け操作時に一部の文字が失われる場合があり、これによりコード・スニペットが無効になります。回避策: コード・スニペットをHTMLバージョンのドキュメントから切り取って貼り付けます。

ドキュメントのフィードバック

製品ドキュメントに関するフィードバックは、次の電子メール・アドレスに送信してください:

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アクセシビリティの考慮事項

オラクル社では、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントをご利用いただけることを目標としています。EPM System製品では、アクセシビリティ機能がサポートされており、それらの説明は製品のアクセシビリティ・ガイドに記載されています。このガイドの最新版は、Oracle Technology NetworkのOracle Enterprise Performance Management Systemドキュメント・ライブラリ(http://www.oracle.com/technology/documentation/epm.html)で入手できます。

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