Studioの外部向けのポートが(リバース・プロキシを使用して)セキュアに構成されると、プラグインは、同じポートを使用して、セキュア・モードでStudioに接続します。
セキュアな接続を確立するには、SSLキーストア/信頼キーストアの情報を使用してプラグインを指定する必要があります。
Big Data Discoveryをインストールする前に、WebLogic Server内にStudioをセキュアにインストールするために、bdd.confのオプションを構成できます。詳細は、インストレーションおよびデプロイメント・ガイドを参照してください。このガイドでは、インストール後に、リバース・プロキシを使用するためのStudioの設定方法についても説明しています。
Studioがセキュアにデプロイされていない場合、プラグインのガイドされた検出プロセスによってこのファクトが決定され、プラグインのターゲット検出プロセス中にSSL情報を指定できません。このような場合、プラグインがBDD 1.0のStudio用のセキュアなポートを使用していることを確認するには、モニタリング資格証明を設定することによって、プラグインのStudioターゲットにSSLに関する情報を手動で指定する必要があります。Enterprise Managerプラグイン内のモニタリング資格証明の設定の詳細は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlセキュリティ・ガイド』のhttps://docs.oracle.com/cd/E24628_01/doc.121/e36415/sec_features.htm#sthref208を参照してください。