各Studioユーザーには、ユーザー・ロールが割り当てられます。ユーザー・ロールによって、Studio内の機能に対するユーザーのアクセス権が決定します。
Studioユーザーには、通常のロールおよびプロジェクト固有のロールがあります。通常のロールは、管理者、パワー・ユーザー、制限付きユーザーおよびユーザーです。これらのロールは、データ・セットとプロジェクトにおけるStudioの機能、およびStudioの管理構成へのアクセスを制御します。
Studioユーザーは、通常のロールに加えて、プロジェクト固有のロールを持つこともできます。プロジェクト固有のロールは、プロジェクト作成者およびプロジェクト制限付きユーザーです。これらのロールは、Studio全体ではなく、特定のプロジェクト内で、データ・セットとプロジェクトにおけるStudioの機能、およびStudioの管理構成へのアクセスを制御します。
管理者は、プロジェクト固有のロールおよび通常のロールをユーザーに追加できます。これは、プロジェクト固有のアクセスの一般的なユースケースです。パワー・ユーザーまたはユーザーには、指定したプロジェクト内でより高い権限を得るために、さらにプロジェクト作成者ロールが割り当てられます。たとえば、管理者は、プロジェクト作成者ロールをユーザーに追加できます。プロジェクト作成者になると、ユーザーには、指定したプロジェクト内でより高い権限が付与されます。
Studioユーザーには、多数の割当て済ロールがあります。通常のロールおよびプロジェクト固有のロールを持ち、グループのすべてのメンバーに割り当てられたロールを持つユーザー・グループにも属しています。このような場合、最も高いロール割当てによって、ユーザーの権限が決まります。最も高いロールが、直接割り当てられているか、またはグループから継承されているかどうかは重要ではありません。
ロール | 説明 |
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管理者 |
管理者には、Studioにおけるすべての機能への完全なアクセス権があります。 管理者は、次を行うことができます。
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パワー・ユーザー |
パワー・ユーザーは、次を行うことができます。
パワー・ユーザーは、次を行うことができません。
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ユーザー |
ユーザーは、次を行うことができます。
ユーザーは、次を行うことができません。
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制限付きユーザー |
これは、新しいユーザーのデフォルトのユーザー・ロールです。最も制限された権限を持ち、基本的に読取り専用ロールです。これは、新しいユーザーのデフォルトのユーザー・ロールです。 制限付きユーザーは、次を行うことができます。
制限付きユーザーは、次を行うことができません。
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プロジェクト作成者 |
プロジェクト作成者は管理者と似ていますが、特定のプロジェクトに対する権限を持っています。また、管理者は、パワー・ユーザー、制限付きユーザーおよびユーザーに、プロジェクト作成者ロールを割り当てることができます。(これにより、各自のプライマリ・ロールが別の方法では許可されない方法で、プロジェクトを構成および管理できます。) プロジェクト作成者は、次を行うことができます。
プロジェクト作成者は、次を行うことができません。
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プロジェクト制限付きユーザー |
プロジェクト制限付きユーザーはユーザーと似ていますが、特定のプロジェクトに制限されています。 プロジェクト制限付きユーザーは、次を行うことができます。
プロジェクト制限付きユーザーは、次を行うことができません。
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