| Oracle® Fusion Middleware Oracle Identity Managementエンタープライズ・デプロイメント・ガイド 11g リリース2 (11.1.2.3.0) E61956-03 |
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この章では、スケーリングのためのトポロジ・ツール・コマンドについて説明します。
LCMを使用して環境をプロビジョニングしている場合は、topology.xmlと呼ばれるファイルにトポロジのマップが作成され、これが自動パッチ適用に使用されます。第29章「エンタープライズ・デプロイメントのスケーリング」の手順を使用して環境をスケール・アウトする場合は、これらの変更がトポロジ・ファイルに反映されている必要があります。そのためには、この章のコマンドを使用します。
この章の構成は、次のとおりです。
デプロイメント中に、デプロイされたトポロジの詳細が含まれるトポロジ・ストアが作成されます。環境にパッチを適用する際、ライフ・サイクル・ツールは、パッチ計画を作成して実行するためにストアを読み取ります。
第29章「エンタープライズ・デプロイメントのスケーリング」で、各種ツールを使用してデプロイメントをスケール・アップまたはスケール・アウトする方法を説明しています。スケーリング手順の一部として、デプロイメントへの新しい追加に対応するストアへ新しいエントリを追加する必要があります。これは、IAMトポロジ・ツールを使用して行います。
このツールは、IDMLCM_HOME/topotool/binにあります。
トポロジ・ツールを実行する前に、LCM_ROOT/lcmconfig/topologyディレクトリ全体をバックアップしてください。
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注意: コマンド行オプションの多くは、たとえばOUD3のような数字を含むインスタンス名またはコンポーネント名を使用します。これらの名前は、スケーリング用の情報を収集した際にすでに決定しているはずです。第29章「エンタープライズ・デプロイメントのスケーリング」の情報収集に関する項を参照してください。 |
一般的な構文は次のとおりです。
topotool.sh command [-option]
ヘルプについては次のようになります。
topotool.sh [-help]
topotool.sh command [-help]
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注意: この項では、トポロジ・ツールの構文を詳細には説明していません。この項で示されるコマンドおよびオプションは、このガイドで使用されるもののみです。 |
Add
トポロジ・ストアに情報を追加します。
topotool.sh add [options]
Modify
トポロジ・ストアの情報を変更します。
topotool.sh modify [options]
-component
コンポーネントの追加を指定します。
-confighomename oudn | oimn | oamn | soan | NodeManager:Access | NodeManager:Identity | ohsn
追加するローカルまたは共有の構成ホームを指定します。-instanceとともに使用します。
-dbname DBNAME
使用するOracle Databaseを指定します。-instanceとともに使用します。このガイドでは、DBNAMEは常にOIM:DBとなります。
-description STRING
-machineおよび-confighomeとともに使用します。STRINGは、"oim3 machine"などの引用符付き文字列です。
-fqdn HOSTNAME
ホストを指定します。HOSTNAMEの形式は、ldaphost3.example.com、oimhost4.example.comなどの完全修飾ドメイン名です。-hostとともに使用します。
-hometype OUD | IAM | SOA | WEBTIER
追加するホーム・タイプを指定します。-instanceとともに使用します。
-host
ホストの追加を指定します。
-instance
インスタンスの追加を指定します。
-instancegroup STRING
インスタンス・グループを指定します。このガイドでは、-instancegroupとともに使用した場合、STRINGは常に1となります。-instanceとともに使用します。
-machine
マシンの追加を指定します。
-machinename MACHINE
追加するマシンを指定します。-instanceおよび-machineとともに使用します。MACHINEの形式は、ldaphost3.example.com、oimhost4.example.comなどの完全修飾マシン名です。
-mwhomename Directorytier:MW_HOME | Access:MW_HOME | Identity:MW_HOME | Webtier:MW_HOME | Webtier:MW_HOME_2 | Webtier:MW_HOME_n
追加するMiddlewareホームを指定します。-instanceとともに使用します。
-name NAME
マシンまたはインスタンスの名前を指定します。-machineとともに使用する場合、NAMEの形式は、ldaphost3.example.comなどの完全修飾ホスト名です。
-instanceまたは-confighomeとともに使用した場合、NAMEの形式は、たとえばoid3などのproductnになります。
-instanceとともに使用した場合、NAMEの形式はホスト名とポートのペアで、この形式は非SSLポートではproductn:host:plain、SSLポートではproductn:host:sslとなり、ここでproductはOUDまたはOIMなどのコンポーネント、nはインスタンス番号を表します。
OPMNインスタンスの追加に使用する場合、NAMEの形式のホスト名の部分は、たとえばOPMN:webhost3:sslなどのOPMNとなります。
-path PATH
"/u01/oracle/config/nodemanager/oimhost3.example.com"などの引用符付きディレクトリ・パスを指定します。-confighomeとともに使用します。
-port PORT
5556などのポート番号を指定します。-hostとともに使用します。
-secure true | false
SSLポートにはtrueを、非SSLポートにはfalseを指定します。-hostとともに使用します。
-shared true | false
-confighomeとともに使用して、共有またはローカルの構成ホームであることを示します。
-sharedlcmconfigaccessible true | false
共有のLCM構成がアクセス可能かどうかを指定します。-machineとともに使用します。このガイドでは、アプリケーション層のマシンを追加する場合にはtrue、Web層のマシンの場合にはfalseに設定します。
-tier DIRECTORY | IDM | WEB |
第29章「エンタープライズ・デプロイメントのスケーリング」に示された層を指定します。
-type TYPE
インスタンスまたはコンポーネントのタイプを指定します。どちらの場合もTYPEは、使用する特定の型定義を表し、追加するインスタンスまたはコンポーネントを照合します。
-instanceとともに使用すると、値はOUD | OHS_HTTPD | OPMN WLS_ADMIN | WLS_MANAGED | WLS_NODE_MANAGERのいずれかになります。
-componentとともに使用すると、値はOHS_WEBGATE | WLS_ADMIN_OAM_CONSOLE | WLS_ADMIN_WLS_CONSOLE | WLS_MANAGED_OAM | WLS_MANAGED_OIM | WLS_MANAGED_SOAのいずれかになります。
-virtual true | false
追加されるホストが仮想ホストかどうかを指定します。-hostとともに使用します。このガイドでは常にfalseとなります。
-lbrmapping
新しいホストの追加によるロード・バランサ・マッピングの変更を指定します。
-lbrname LBRNAME
-lbrmappingとともに使用します。ロード・バランサの名前を指定します。このガイドでは、LBRNAMEは常に、LBR1またはLBR2です。
-name idstore | idstore_ssl
-lbrmappingとともに使用します。ロード・バランサのマッピング名を指定します。
-physicalhosts HOSTS
-lbrmappingとともに使用します。ホストまたはカンマ区切りのホストのリストを指定します。非SSLホストでは、たとえば、OUD:LDAP:oud1:ldaphost1,oud2:ldaphost2,oud3:ldaphost3のようにproductn:hostの形式になります。SSLホストでは、たとえば、oud3:ldaphost3:sslのようにproductn:host:sslの形式になります。
マシンの追加:
topotool.sh add -machine -name MACHINE -sharedlcmconfigaccessible true_false
非SSLホストの追加:
topotool.sh add -host -name HOST -fqdn FQDN -port PORT -secure false -virtual false
SSLホストの追加:
topotool.sh add -host -name HOST_SSL -fqdn FQDN -port SSL_PORT -secure false -virtual false
ローカルの構成ホームの追加:
topotool.sh add -confighome -name LOCAL_CONFIG -path PATH -shared false
共有の構成ホームの追加:
topotool.sh add -confighome -name SHARED_CONFIG -path "/u01/oracle/config/instances/oud3" -shared true
インスタンスの追加:
topotool.sh add -instance -machinename MACHINE -name INSTANCE -type TYPE -tier TIER -mwhomename MWHOME-hometype -confighomename LOCAL_OR_SHARED_CONFIG -instancegroup 1
コンポーネントの追加:
topotool.sh add -component -instancename INSTANCE -type TYPE -hosts HOST
ロード・バランサのマッピングの更新:
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR -name LBR_MAPPING -physicalhosts HOST topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR_SSL -name LBR_MAPPING -physicalhosts HOST_SSL
この項では、各層について注意事項、層内でコンポーネントをスケール・アウトする一般的な手順およびコマンド行例を示します。次の項目が含まれます。
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注意: ディレクトリ例は使用しないでください。値は自分のデータに置き換える必要があります。 |
以降の項では、ディレクトリ層のスケーリングについて説明します。
スケール・アップおよびスケール・アウトがサポートされています。
OracleバイナリはLDAPホスト間で共有されます。
スケール・アウトの際、共有のバイナリ・ディレクトリが新しいホストにマウントされます。
共有のconfigディレクトリも新しいホストにマウントされます。
ロード・バランサのマッピングを再構成してください。
sharedlcmconfigaccessibleをtrueに設定してマシンを追加します。(スケール・アウトのみ)。
Oracle Unified Directoryが非SSLポートでリスニングしている場合には、非SSLホストを追加します。
Oracle Unified DirectoryがSSLポートでリスニングしている場合には、SSLホストを追加します。
構成ホームを追加します。共有構成であるかローカル構成であるかに基づいて、共有をtrueまたはfalseに設定します。
既存のMiddlewareホームを使用して、OUDタイプ、DIRECTORY層、OUDホーム・タイプのインスタンスを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストを使用して新しく作成されたDEFAULTタイプのインスタンス用のコンポーネントを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストでロード・バランサ・マッピングを更新します。
新しいマシンの追加
topotool.sh add -machine -name ldaphost3.example.com -description "oud3 machine" -sharedlcmconfigaccessible true
新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name oud3:ldaphost3 -fqdn ldaphost3.example.com -port 1389 -secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name oud3: ldaphost3:ssl -fqdn ldaphost3.example.com -port 1390 -secure true -virtual false
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name oud3 -description "oud3 local configuration home" -path "/u02/private/oracle/config/instances/oud3" -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name oud3 -description "oud3 configuration home" -path "/u01/oracle/config/instances/oud3" -shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename ldaphost3.example.com -name oud3 -description "oud3" -type OUD -tier DIRECTORY -mwhomename Directorytier:DIR_MW_HOME -hometype OUD -confighomename oud3 -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename oud3 -type DEFAULT -hosts oud3:ldaphost3,oud3:ldaphost3:ssl
ロード・バランサ・マッピングへの新しいホストの追加
非SSL:
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR2 -name idstore -physicalhosts oud3:ldaphost3
SSL:
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR2 -name idstore-ssl -physicalhosts oud3:ldaphost3:ssl
新しいマシンの追加
topotool.sh add -machine -name ldaphost3.example.com -description "oud3 machine" -sharedlcmconfigaccessible true
新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name oud3:ldaphost3 -fqdn ldaphost3.example.com -port 1389 -secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name oud3: ldaphost3:ssl -fqdn ldaphost3.example.com -port 1390 -secure true -virtual false
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name oud3 -description "oud3 local configuration home" -path "/u02/private/oracle/config/instances/oud3" -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name oud3 -description "oud3 configuration home" -path "/u01/oracle/config/instances/oud3" -shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename ldaphost3.example.com -name oud3 -description "oud3" -type OUD -tier DIRECTORY -mwhomename Directorytier:DIR_MW_HOME -hometype OUD -confighomename oud3 -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename oud3 -type DEFAULT -hosts oud3:ldaphost3,oud3:ldaphost3:ssl
ロード・バランサ・マッピングへの新しいホストの追加
非SSL:
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR2 -name idstore -physicalhosts oud3:ldaphost3
SSL:
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR2 -name idstore-ssl -physicalhosts oud3:ldaphost3:ssl
以降の項では、アプリケーション層のスケーリングについて説明します。
スケール・アップおよびスケール・アウトがサポートされています。
Oracleバイナリはホスト間で共有されます。
スケール・アウトの際、共有のバイナリ・ディレクトリが新しいホストにマウントされます。
共有のconfigディレクトリも新しいホストにマウントされます。
スケール・アウトの場合、ノード・マネージャが追加されます。
sharedlcmconfigaccessibleをtrueに設定してマシンを追加します。(スケール・アウトのみ)。
OAMが非SSLポートでリスニングしている場合には、非SSLホストを追加します。
OAMがSSLポートでリスニングしている場合には、SSLホストを追加します。
OAPのホストを追加します。
構成ホームを追加します。共有構成であるかローカル構成であるかに基づいて、共有をtrueまたはfalseに設定します。
既存のMiddlewareホームを使用して、WLS_MANAGEDタイプ、IDM層、IAMホーム・タイプのインスタンスを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストを使用して新しく作成されたDEFAULTタイプのインスタンス用のコンポーネントを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストを使用して新しく作成されたWLS_MANAGED_OAMタイプのインスタンス用のコンポーネントを追加します。
新しいマシンの追加
topotool.sh add -machine -name oamhost3.example.com -description "oam3 machine" -sharedlcmconfigaccessible true
OAMの新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name oam3:oamhost3 -fqdn oamhost3.example.com -port 14100 -secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name oam3:oamhost3:ssl -fqdn oamhost3.example.com -port 14101 -secure true -virtual false
OAPの新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
topotool.sh add -host -name oam3:slc03oap3 -fqdn oamhost3.example.com -port 5575 -secure false -virtual false
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name oam3 -description "oam3 local configuration home" -path "/u02/private/oracle/config/domains/IAMAccessDomain" -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name oam3 -description "oam3 shared configuration home" -path "/u01/oracle/config/domains/IAMAccessDomain/" -shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename oamhost3.example.com -name oam3 -description "oam3" -type WLS_MANAGED -tier IDM -mwhomename Access:IAD_MW_HOME -hometype IAM -confighomename oam3 -dbname OIM:DB -domainname IAMAccessDomain -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename oam3 -type WLS_MANAGED_OAM -hosts oam3:oamhost3, oam3:oamhost3:ssl,oam3:slc03oap3 topotool.sh add -component -instancename oam3 -type DEFAULT -hosts oam3:oamhost3,oam3:oamhost3:ssl
OAMの新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name oam3:oamhost3 -fqdn oamhost3.example.com -port 14100 -secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name oam3:oamhost3:ssl -fqdn oamhost3.example.com -port 14101 -secure true -virtual false
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name oam3 -description "oam3 local configuration home" -path "/u02/private/oracle/config/domains/IAMAccessDomain" -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name oam3 -description "oam3 shared configuration home" -path "/u01/oracle/config/domains/IAMAccessDomain/" -shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename oamhost3.example.com -name oam3 -description "oam3" -type WLS_MANAGED -tier IDM -mwhomename Access:IAD_MW_HOME -hometype IAM -confighomename oam3 -dbname OIM:DB -domainname IAMAccessDomain -instancegroup 1
コンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename oam3 -type WLS_MANAGED_OAM -hosts oam3:oamhost3, oam3:oamhost3:ssl,oam3:slc03oap3 topotool.sh add -component -instancename oam3 -type DEFAULT -hosts oam3:oamhost3,oam3:oamhost3:ssl
sharedlcmconfigaccessibleをtrueに設定してマシンを追加します。(スケール・アウトのみ)。
OIMが非SSLポートでリスニングしている場合には、非SSLホストを追加します。
OIMがSSLポートでリスニングしている場合には、SSLホストを追加します。
構成ホームを追加します。共有構成であるかローカル構成であるかに基づいて、共有をtrueまたはfalseに設定します。
既存のMiddlewareホームを使用して、WLS_MANAGEDタイプ、IDM層、IAMホーム・タイプのインスタンスを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストを使用して新しく作成されたDEFAULTタイプのインスタンス用のコンポーネントを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストを使用して新しく作成されたWLS_MANAGED_OIMタイプのインスタンス用のコンポーネントを追加します。
新しいマシンの追加
topotool.sh add -machine -name oimhost3.example.com -description "oim3 machine" -sharedlcmconfigaccessible true
OIMの新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name oim3:oimhost3 -fqdn oimhost3.example.com -port 14000 -secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name oim3:oimhost3:ssl -fqdn oimhost3.example.com -port 14001 -secure true -virtual false
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name oim3 -description "oim3 local configuration home" -path "/u02/private/oracle/config/domains/IAMGovernanceDomain" -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name oim3 -description "oim3 shared configuration home" -path " /u01/oracle/config/domains/IAMGovernanceDomain"-shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename oimhost3.example.com -name oim3 -description "oim3" -type WLS_MANAGED -tier IDM -mwhomename Identity::IGD_MW_HOME -hometype IAM -confighomename oim3 -dbname OIM:DB -domainname IAMGovernanceDomain -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename oim3 -type WLS_MANAGED_OIM -hosts oim3:oimhost3,oim3:oimhost3:ssl topotool.sh add -component -instancename oim3 -type DEFAULT -hosts oim3:oimhost3,oim3:oimhost3:ssl
OIMの新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name oim3:oimhost3 -fqdn oimhost3.example.com -port 14000 -secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name oim3:oimhost3:ssl -fqdn oimhost3.example.com -port 14001 -secure true -virtual false
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name oim3 -description "oim3 local configuration home" -path "/u02/private/oracle/config/domains/IAMGovernanceDomain" -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name oim3 -description "oim3 shared configuration home" -path " /u01/oracle/config/domains/IAMGovernanceDomain"-shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename oimhost3.example.com -name oim3 -description "oim3" -type WLS_MANAGED -tier IDM -mwhomename Identity::IGD_MW_HOME -hometype IAM -confighomename oim3 -dbname OIM:DB -domainname IAMGovernanceDomain -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename oim3 -type WLS_MANAGED_OIM -hosts oim3:oimhost3,oim3:oimhost3:ssl topotool.sh add -component -instancename oim3 -type DEFAULT -hosts oim3:oimhost3,oim3:oimhost3:ssl
sharedlcmconfigaccessibleをtrueに設定してマシンを追加します。(スケール・アウトのみ)。
SOAが非SSLポートでリスニングしている場合には、非SSLホストを追加します。
SOAがSSLポートでリスニングしている場合には、SSLホストを追加します。
構成ホームを追加します。共有構成であるかローカル構成であるかに基づいて、共有をtrueまたはfalseに設定します。
既存のMiddlewareホームを使用して、WLS_MANAGEDタイプ、IDM層、SOAホーム・タイプのインスタンスを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストを使用して新しく作成されたDEFAULTタイプのインスタンス用のコンポーネントを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストを使用して新しく作成されたWLS_MANAGED_SOAタイプのインスタンス用のコンポーネントを追加します。
新しいマシンの追加
topotool.sh add -machine -name oimhost3.example.com -description "soa3 instance machine" -sharedlcmconfigaccessible true
SOAの新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name soa3:oimhost3 -fqdn oimhost3.example.com -port 8001 -secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name soa3:oimhost3:ssl -fqdn oimhost3.example.com -port 8002 -secure true -virtual false
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name soa3 -description "soa3 local configuration home" -path "/u02/private/oracle/config/domains/IAMGovernanceDomain" -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name soa3 -description "soa3 shared configuration home" -path " /u01/oracle/config/domains/IAMGovernanceDomain"-shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename oimhost3.example.com -name soa3 -description "soa3 " -type WLS_MANAGED -tier IDM -mwhomename Identity::IGD_MW_HOME -hometype SOA -confighomename soa3 -dbname OIM:DB -domainname IAMGovernanceDomain -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename soa3 -type WLS_MANAGED_SOA -hosts soa3:oimhost3,soa3:oimhost3:ssl topotool.sh add -component -instancename soa3 -type DEFAULT -hosts soa3:oimhost3,soa3:oimhost3:ssl
SOAの新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name soa3:oimhost3 -fqdn oimhost3.example.com -port 8001 -secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name soa3:oimhost3:ssl -fqdn oimhost3.example.com -port 8002 -secure true -virtual false
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name soa3 -description "soa3 local configuration home" -path "/u02/private/oracle/config/domains/IAMGovernanceDomain" -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name soa3 -description "soa3 shared configuration home" -path " /u01/oracle/config/domains/IAMGovernanceDomain"-shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename oimhost3.example.com -name soa3 -description "soa3 " -type WLS_MANAGED -tier IDM -mwhomename Identity::IGD_MW_HOME -hometype SOA -confighomename soa3 -dbname OIM:DB -domainname IAMGovernanceDomain -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename soa3 -type WLS_MANAGED_SOA -hosts soa3:oimhost3,soa3:oimhost3:ssl topotool.sh add -component -instancename soa3 -type DEFAULT -hosts soa3:oimhost3,soa3:oimhost3:ssl
ノード・マネージャが非SSLポートでリスニングしている場合には、非SSLホストを追加します。
ノード・マネージャがSSLポートでリスニングしている場合には、SSLホストを追加します。
構成ホームを追加します。共有構成であるかローカル構成であるかに基づいて、共有をtrueまたはfalseに設定します。
既存のMiddlewareホームを使用して、WLS_NODE_MANAGERタイプ、IDM層、IAMホーム・タイプのインスタンスを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストを使用して新しく作成されたDEFAULTタイプのインスタンス用のコンポーネントを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストを使用して新しく作成されたWLS_NODE_MANAGERタイプのインスタンス用のコンポーネントを追加します。
ノード・マネージャOAMの新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name NodeManager:oamhost3 -fqdn oamhost3.example.com -port 5556 -secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name NodeManager:oamhost3:ssl -fqdn oamhost3.example.com -port 5556 -secure true -virtual false
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name NodeManager:Access -description "node manager local configuration home" -path "/u01/oracle/config/nodemanager/oamhost3.example.com" -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name NodeManager:Access -description " node manager shared configuration home " -path "/u01/oracle/config/nodemanager/oamhost3.example.com" -shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename oamhost3.example.com -name NodeManager:Access -description "node manager instance" -type WLS_NODE_MANAGER -tier IDM -mwhomename Access:IAD_MW_HOME -hometype IAM -confighomename NodeManager:Access -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename NodeManager:Access -type DEFAULT -hosts NodeManager:oamhost3, NodeManager:oamhost3:ssl
ノード・マネージャOIMの新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name NodeManager:oimhost3 -fqdn oimhost3.example.com -port 5556-secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name NodeManager:oimhost3:ssl -fqdn oimhost3.example.com -port 5556 -secure true -virtual false
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name NodeManager:Identity -description "node manager local configuration home" -path "/u01/oracle/config/nodemanager/oimhost3.example.com" -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name NodeManager:Identity -description " node manager shared configuration home " -path "/u01/oracle/config/nodemanager/oimhost3.example.com" -shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename oimhost3.example.com -name NodeManager:Identity -description "node manager instance" -type WLS_NODE_MANAGER -tier IDM -mwhomename Identity::IGD_MW_HOME -hometype IAM -confighomename NodeManager:Identity -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename NodeManager:Identity -type DEFAULT -hosts NodeManager:oimhost3, NodeManager:oimhost3:ssl
ノード・マネージャSOAの新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name NodeManager:oimhost3 -fqdn oimhost3.example.com -port 5556-secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name NodeManager:oimhost3:ssl -fqdn oimhost3.example.com -port 5556 -secure true -virtual false
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name NodeManager:Identity -description "node manager local configuration home" -path "/u01/oracle/config/nodemanager/oimhost3.example.com" -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name NodeManager:Identity -description " node manager shared configuration home " -path "/u01/oracle/config/nodemanager/oimhost3.example.com" -shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename oimhost3.example.com -name NodeManager:Identity -description "node manager instance" -type WLS_NODE_MANAGER -tier IDM -mwhomename Identity::IGD_MW_HOME -hometype IAM -confighomename NodeManager:Identity -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename NodeManager:Identity -type DEFAULT -hosts NodeManager:oimhost3, NodeManager:oimhost3:ssl
以降の項では、Web層のスケーリングについて説明します。
スケール・アップおよびスケール・アウトがサポートされています。
Oracleバイナリは共有されません。ローカルになります。
configディレクトリはマウントされません。
ロード・バランサを再構成してください。
sharedlcmconfigaccessibleをfalseに設定してマシンを追加します。(スケール・アウトのみ)。
OHSが非SSLポートでリスニングしている場合には、非SSLホストを追加します。
OHSがSSLポートでリスニングしている場合には、SSLホストを追加します。
共有セットをfalseとして新しいMiddlewareホームを追加します。(スケール・アウトのみ)
新しいOracleホームを追加します。(スケール・アウトのみ)
構成ホームを追加します。共有構成であるかローカル構成であるかに基づいて、共有をtrueまたはfalseに設定します。
新しく作成されたMiddlewareホームを使用して、またはスケール・アップの場合は既存のMiddlewareホームを使用して、OHS_HTTPDタイプ、WEB層、WEBTIERホーム・タイプのインスタンスを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストを使用して新しく作成されたDEFAULTタイプのインスタンス用のコンポーネントを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストを使用して新しく作成されたOHS_WEBGATEタイプのインスタンス用のコンポーネントを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストで、SSO、IGDINTERNAL、OIMADMIN、OAMADMINのロード・バランサのマッピングを更新します。
新しいマシンの追加
topotool.sh add -machine -name webhost3.example.com -description "ohs3 machine" -sharedlcmconfigaccessible false
新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name ohs3:webhost3 -fqdn webhost3.example.com -port 7777 -secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name ohs3:webhost3:ssl -fqdn webhost3.example.com -port 7778 -secure true -virtual false
新しいMWホームの追加
topotool.sh add -mwhome -name Webtier:WEB_MW_HOME -path /u01/oracle/products/ohs/ -shared false
新しいOracleホームの追加
topotool.sh add -home -mwhomename Webtier:WEB_MW_HOME -type ORACLE_COMMON -path /u01/oracle/products/ohs/oracle_common topotool.sh add -home -mwhomename Webtier:WEB_MW_HOME -type WEBTIER -path /u01/oracle/products/ohs/ohs topotool.sh add -home -mwhomename Webtier:WEB_MW_HOME -type OAM_WG -path /u01/oracle/products/ohs/webgate
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name ohs3 -description "ohs3 local configuration home" -path " /u02/private/oracle/config/instances/ohs1 " -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name ohs3 -description "ohs3 shared configuration home" -path " /u02/private/oracle/config/instances/ohs3" -shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename webhost3.example.com -name ohs3 -description "ohs3 instance" -type OHS_HTTPD -tier WEB -mwhomename Webtier:WEB_MW_HOME -hometype WEBTIER -confighomename ohs3 -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename ohs3 -type OHS_WEBGATE -hosts ohs3:webhost3,ohs3:webhost3:ssl -clienthosts oam3:slc03oap3 topotool.sh add -component -instancename ohs3 -type DEFAULT -hosts ohs3:webhost3,ohs3:webhost3:ssl
ロード・バランサ・マッピングへの新しいホストの追加
ssoロード・バランサ・マッピングへの追加
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR1 -name -physicalhosts ohs3:webhost3,ohs3:webhost3:ssl
igdinternalロード・バランサ・マッピングへの追加
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR1 -name igdinternal-physicalhosts ohs3:webhost3,ohs3:webhost3:ssl
oimadminロード・バランサ・マッピングへの追加
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR1 -name oimadmin -physicalhosts ohs3:webhost3,ohs3:webhost3:ssl
oamadminロード・バランサ・マッピングへの追加
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR1 -name oamadmin -physicalhosts ohs3:webhost3,ohs3:webhost3:ssl
新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name ohs3:webhost3 -fqdn webhost3.example.com -port 7777 -secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name ohs3:webhost3:ssl -fqdn webhost3.example.com -port 7778 -secure true -virtual false
新しい構成ホームの追加
ローカル構成:
topotool.sh add -confighome -name ohs3 -description "ohs3 local configuration home" -path " /u02/private/oracle/config/instances/ohs1 " -shared false
共有構成:
topotool.sh add -confighome -name ohs3 -description "ohs3 shared configuration home" -path " /u02/private/oracle/config/instances/ohs3" -shared true
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename webhost3.example.com -name ohs3 -description "ohs3" -type OHS_HTTPD -tier WEB -mwhomename Webtier:MW_HOME -hometype WEBTIER -confighomename ohs3 -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename ohs3 -type OHS_WEBGATE -hosts ohs3:webhost3,ohs3:webhost3:ssl -clienthosts oam3:slc03oap3 topotool.sh add -component -instancename ohs3 -type DEFAULT -hosts ohs3:webhost3,ohs3:webhost3:ssl
ロード・バランサ・マッピングへの新しいホストの追加
ssoロード・バランサ・マッピングへの追加
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR1 -name sso -physicalhosts ohs3:webhost3,ohs3:webhost3:ssl
igdinternalロード・バランサ・マッピングへの追加
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR1 -name igdinternal-physicalhosts ohs3:webhost3,ohs3:webhost3:ssl
oimadminロード・バランサ・マッピングへの追加
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR1 -name oimadmin -physicalhosts ohs3:webhost3,ohs3:webhost3:ssl
oamadminロード・バランサ・マッピングへの追加
topotool.sh modify -lbrmapping -lbrname LBR1 -name oamadmin -physicalhosts ohs3:webhost3,ohs3:webhost3:ssl
OPMNが非SSLポートでリスニングしている場合には、非SSLホストを追加します。
OPMNがSSLポートでリスニングしている場合には、SSLホストを追加します。
構成ホームを追加します。共有構成であるかローカル構成であるかに基づいて、共有をtrueまたはfalseに設定します。
既存のWeb層Middlewareホームを使用して、OPMNタイプ、WEB層、WEBTIERホーム・タイプのインスタンスを追加します。
新しく作成された非SSLまたはSSLホストを使用して新しく作成されたDEFAULTタイプのインスタンス用のコンポーネントを追加します。
新しいホストの追加(ホスト名+ポートの組合せ)
非SSL:
topotool.sh add -host -name OPMN:ohs3 -fqdn webhost3.example.com -port 6700 -secure false -virtual false
SSL:
topotool.sh add -host -name OPMN:webhost3:ssl -fqdn webhost3.example.com -port 6701 -secure true -virtual false
新しいインスタンスの追加
topotool.sh add -instance -machinename webhost3.example.com -name OPMN:ohs3 -description "opmn for ohs third instance" -type OPMN -tier WEB -mwhomename Webtier:MW_HOME -hometype WEBTIER -confighomename ohs3 -instancegroup 1
新しいコンポーネントの追加
topotool.sh add -component -instancename OPMN:ohs3 -type DEFAULT -hosts OPMN:webhost3, OPMN:webhost3:ssl
