「Reports and Logs」ページを使用して、Provisioning Gatewayイベントを表示します。イベントは、日付範囲ごとに表示でき、タイプでフィルタ処理できます。
「Reports and Logs」ページには、3つの選択項目があります。
イベント・ログの設定方法:
日付を選択するには、「Choose」をクリックします。
適切な検索パラメータを入力し、「View Log」をクリックします。画面の下部に、次のログ・エントリが表示されます。
Date/Time
Event Type
Provisioned User
Application
Execute Date
指示のステータスの詳細を表示するには、ボタンをクリックします。
ログは、CSVファイルにエクスポート可能です。CSVファイルは、分析用の多数のオプション・ツール(Microsoft Excelなど)にロードできます。
ログ・ファイルのエクスポート方法:
ログ・ファイルをエクスポートするには、「Export Log」をクリックします。
ログ・ファイルのエクスポート先を選択して、「OK」をクリックします。このファイルにエクスポートされるフィールドは次のとおりです。
Time Stamp
Event Type
User Name
Application
Execute Date
Provisioning Agent
「Status」ページに、選択したプロビジョニング指示のステータスのサマリーが表示されます。
State。指示の状態:
Pending
Retrieved
Processed
Result。指示の結果:
Success
Failure
Retrieved
Description。結果を処理する指示に関する詳細な説明。
Modified Date。指示が最後に変更された日付。指示の状態が「Pending」の場合、他のすべてのフィールドは空白のままになります。
「Back to Event Log」をクリックして、「Event Log」ページに戻ります。
「Generate Report」ページを使用して、リポジトリに格納されているすべてのデータが含まれているCSV形式のファイルをダウンロードします。
生成するレポートのタイプの選択:
Logons。このオプションを選択すると、アプリケーション・レポート(ユーザーの資格証明)が生成されます。このレポートには、次のフィールドが含まれています。
User DN(cn=user1、ou=people、ou=vgo、dc=passlogix、dc=comなど)
User Name(user1など)
Application Name
Last Used Date
Modified Date
Provisioning Instructions。このオプションを選択すると、プロビジョニング・アイテム・レポート(ユーザーのプロビジョニング指示)が生成されます。このレポートには、次のフィールドが含まれています。
Instruction Type
Instruction GUID
Current Status
Provisioned User
Application
Create Date/Time
Execute Date/Time
Provisioning Agent
生成するレポートのタイプの選択し、「Download Report」をクリックします。