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Oracle® Fusion Middleware Oracle Access Management管理者ガイド
11g リリース2 (11.1.2.3) for All Platforms
E61950-08
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3.6 WLST configureOAMOSCSPCertValidation

configureOAMOSCSPCertValidationオンライン・コマンドを使用してOAM OCSP構成を更新できます。

次が含まれています。

説明

certpathvalidationocspurltocamapプロパティのOCSP応答者のURLおよびサブジェクトの詳細を追加または変更し、JDK OCSPチェッカの使用を有効化または無効化することによって、OAM OCSP構成を更新します。

構文

configureOAMOCSPCertValidation(url, subject, clear (optional), 
  display (optional), useJDKOCSP (optional))
引数 定義
url  

必須。値として有効なURLをとります。

subject  

必須。変更される詳細をとります。

clear 

オプション。値としてtrueまたはfalseを取ります。

display  

オプション。値としてtrueまたはfalseを取ります。

useJDKOCSP  

オプション。値としてtrueまたはfalseを取ります。

次の例では、OAM OCSPを有効にし、応答者のURLおよびサブジェクトを設定します。

configureOAMOCSPCertValidation(url="http://sample:9898", 
    subject="cert-subject-detail")

次の例では、OAM OCSPを有効にし、応答者のURLおよびサブジェクトを更新します。

configureOAMOCSPCertValidation(url="http://sample:9898", 
    subject="details changed/updated")

次の例では、OAM OCSPを無効にし、クリアします。

configureOAMOCSPCertValidation(url="http://sample:9898", subject="subject-detail", clear="true")

次の例では、JDK OCSPを有効化/無効化します。

configureOAMOCSPCertValidation(url="http://sample:9898", 
    subject="details changed/updated", useJDKOCSP="true")