Oracle® Fusion Middleware Oracle Access Management管理者ガイド 11g リリース2 (11.1.2.3) for All Platforms E61950-08 |
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configureOAMOSCSPCertValidationオンライン・コマンドを使用してOAM OCSP構成を更新できます。
次が含まれています。
"certpathvalidationocspurltocamap"のOCSP応答者のURLおよびサブジェクトの詳細の更新または追加
新しく追加した構成("certpathvalidationocspurltocamap"など)のクリア
"useJDKOCSP"フラグの設定または設定解除によるJDK OCSPの有効化または無効化
説明
certpathvalidationocspurltocamapプロパティのOCSP応答者のURLおよびサブジェクトの詳細を追加または変更し、JDK OCSPチェッカの使用を有効化または無効化することによって、OAM OCSP構成を更新します。
構文
configureOAMOCSPCertValidation(url, subject, clear (optional), display (optional), useJDKOCSP (optional))
引数 | 定義 |
---|---|
url
|
必須。値として有効なURLをとります。 |
subject
|
必須。変更される詳細をとります。 |
clear
|
オプション。値としてtrueまたはfalseを取ります。 |
display
|
オプション。値としてtrueまたはfalseを取ります。 |
useJDKOCSP
|
オプション。値としてtrueまたはfalseを取ります。 |
例
次の例では、OAM OCSPを有効にし、応答者のURLおよびサブジェクトを設定します。
configureOAMOCSPCertValidation(url="http://sample:9898", subject="cert-subject-detail")
次の例では、OAM OCSPを有効にし、応答者のURLおよびサブジェクトを更新します。
configureOAMOCSPCertValidation(url="http://sample:9898", subject="details changed/updated")
次の例では、OAM OCSPを無効にし、クリアします。
configureOAMOCSPCertValidation(url="http://sample:9898", subject="subject-detail", clear="true")
次の例では、JDK OCSPを有効化/無効化します。
configureOAMOCSPCertValidation(url="http://sample:9898", subject="details changed/updated", useJDKOCSP="true")