Oracle® Fusion Middleware Oracle Access Management管理者ガイド 11g リリース2 (11.1.2.3) for All Platforms E61950-08 |
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WebLogic Server (wls1035_generic)インストールが、32ビットJava (jdk1.6.0_24)が搭載されたWindows 64ビットでは正常に行われます。setup.exeを実行するとき、インストール・シールドが正常に起動するように64ビットJava (jdk1.6.0_23)のパスを指定する必要があります。
32ビットのJava (jdk1.6.0_24)パスを指定すると、インストール・シールドは起動しません。ただし、config.cmdを\Middleware\Oracle_IDM1\common\binから実行すると、デフォルトでは32ビットJava (jdk1.6.0_24)パスが使用されます。しかしAccess Managerのインストールが正常に行われた後で、AdminServerを起動できません。
Windowsホストでは、32ビットのJAVA_HOME (c:\Program files (x86)\java\jdkxxx)はstartWeblogic.cmdによって正しく処理されません。SUN_JAVA_HOMEを短い名前のパス(c:\progra~2\java\jdkxxxx)を使用するよう置き換えることをお薦めします。
Windowsの場合、"dir /X"を実行することにより、短い名前を表示できます。
また、短い名前を使用してWindowsのコマンド・シェル変数JAVA_HOMEをパスに設定し、この中でstartWeblogic.cmdを実行することもできます。次に例を示します。
>set JAVA_HOME=c:\progra~2\java\jdkXXX
>startweblogic.cmd