Oracle® Fusion Middleware Oracle Access Management管理者ガイド 11g リリース2 (11.1.2.3) for All Platforms E61950-08 |
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Oracle HTTP Server用のAccess Manager Webコンポーネント・パッケージ名は、OHSで指定されています。
Oracle HTTP Server 11gはApache v2.2に基づいており、パッケージ名にはOHS11gが含まれています。次に例を示します。
Oracle HTTP Server 10g R2 (10.1.2)および10g (10.1.3.1.0)は、Apache v1.3およびApache v2.0に基づくパッケージを提供しています。
次のOracle HTTP ServerリリースがAccess Managerで動作します。
Oracle HTTP Server 11g: Access Manager Webgate Oracle HTTP Server 11gは、他のWebサーバー用のWebgateのように使用できます。さらに、このOracle HTTP Server 11g用Webgateは、Oracle Fusion Middleware 11g用にエンタープライズレベルのシングル・サインオンを構成する際の主要コンポーネントです。詳細は、Oracle HTTP Server管理ガイド11gリリース1 (11.1.1)を参照してください。
Oracle HTTP Server 10g (10.1.3.1.0): 2つのパッケージを提供しています(Apache v1.3ベースとApache v2.0ベース)。WebgateはスタンドアロンのOracle HTTP Serverにインストールできます。Oracleのシングル・サインオンへの統合を可能にするには、OHS2 WebgateをOracle Application Server上にインストールする必要があります。インストール中に、WebgateがOHS2上のモジュールとしてインストールされます。
Oracle HTTP Server Webコンポーネントの要件を必ず把握しておいてください。
「Webサーバーの準備」を参照してください。