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Oracle® Fusion Middleware Oracle Access Management管理者ガイド
11g リリース2 (11.1.2.3) for All Platforms
E61950-08
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51.1 ソーシャル・アイデンティティ設定インタフェースへのアクセス

Oracle Access Managementコンソールの「ソーシャル・アイデンティティ設定」ページを使用して、システム・レベルの設定を構成します。

ソーシャル・アイデンティティの多くの構成タスクは、コマンド行からWebLogic Scripting Tool (WLST)を使用して実行できます。『Oracle Fusion Middleware WebLogic Scripting Toolコマンド・リファレンス』を参照してください。

ソーシャル・アイデンティティ設定インタフェースにアクセスするには、次のようにします。

  1. Oracle Access Managementコンソールで、ウィンドウの上部にある「構成」をクリックします。
  2. 「設定」セクションの「表示」メニューから、「ソーシャル・アイデンティティ」を選択します。

51.1.1 「ソーシャル・アイデンティティ設定」ページ

ソーシャル・アイデンティティ・サーバーとアイデンティティ・プロバイダの間にプロキシ・サーバーが配置されている場合は、ソーシャル・アイデンティティ設定を構成できます。

「ソーシャル・アイデンティティ設定」ページのフォーム・フィールドは次のとおりです。

  • プロキシURL - プロキシ・サーバーへの接続に使用するプロトコル(HTTPまたはHTTPS)を選択し、プロキシ・サーバーのホスト名およぴポート番号を入力します。

  • プロキシ認証 - プロキシ・サーバーで認証を受けるために必要なユーザー名およびパスワードを入力します。

  • SAEトークン有効期間 - Secured Attribute Exchangeトークンを期限切れにするまで待機する秒数を入力します。SAEは、ソーシャル・アイデンティティ・サーバーと、ソーシャル・アイデンティティと直接統合されているアプリケーションとの間の通信を保護するために使用されるデフォルト・スキームです。