Oracle® Fusion Middleware Oracle Identity Managerでのセルフ・サービス・タスクの実行 11gリリース2 (11.1.2.3.0) E61970-08 |
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Oracle Identity Managerのレポート機能を使用すると、様々な種類のレポートを複数の形式で作成できます。Oracle Identity Managerレポートの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Managerの管理』のレポート機能の使用方法に関する項を参照してください。
この章では、Oracle Identity Managerでのレポートの実行方法について説明します。内容は次のとおりです。
レポートを実行するには、次の手順を実行します。
Oracle Identity Managerレポートを開始します。Oracle Identity Managerレポートの開始の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Managerの管理』のOracle Identity Managerレポートの開始に関する項を参照してください。
Oracle Identity Managerシステム管理者の資格証明を使用してBI Publisherにログインするには、次のURLに移動します。
http://HOST_NAME:PORT/xmlpserver
BI Publisherサーバーのデフォルト・ポートは9704です。
「共有フォルダ」を開きます。
Oracle Identity Managerレポートを開き、機能領域に基づいて分類されたレポートを表示します。
レポートを表示するには:
左メニューでレポートの機能領域(アクセス・ポリシー・レポートなど)を選択します。
右側のページで、目的のレポート(アクセス・ポリシー詳細など)の「開く」をクリックします。
レポート入力パラメータ・ページが表示されます。このページに、レポートの実行に必要な入力パラメータが表示されます。レポート入力パラメータは、フィルタ基準として機能します。
場合によっては、少なくとも1つ以上のパラメータ・フィールドが必須フィールドになります。入力パラメータが不要なレポートもあります。そうでない場合も、1つ以上のフィールドに入力しないとレポートを実行できません。
注意: 入力パラメータ・フィールドを空白のままにして「適用」をクリックすると、そのレポートに関連するすべての情報が表示されます。 |
レポートに含まれている情報を識別するために必要な情報を入力します。
「適用」をクリックしてレポートを実行します。
レポートが表示されます。
アイデンティティ監査ポリシー違反レポートの実行の詳細は、「アイデンティティ監査ポリシー違反レポートの生成」を参照してください。