アクセシビリティ・モードによって、ユーザー・インタフェースとスクリーン・リーダーとの互換性がさらに高くなります。障害のあるユーザーのためにサポートされる機能のみが表示されます。
アクセシビリティ・モードでは:
ホーム・ページには、ダッシュボードの編集などの大半の編集機能を実行するためのリンクは含まれていません。
グラフは表示されません。1つ以上の注釈付きの表に変換されます。
表およびピボット表は、スクリーン・リーダーがセルの内容を説明できるように内部用注釈を付けて表示されます。
表のナビゲーション・ショートカットについては、支援技術のドキュメントを参照してください。
表またはピボット表のレイアウトの変更にマウスは使用できません。
パフォーマンス・タイルおよびツリーマップは、ピボット表として表示されます。
ダッシュボード・ページの各セクションの左上隅には縮小アイコンがあります。ダッシュボード・ビルダーのセクションが縮小不可にマークされている場合も表示されます。ダッシュボード・ページでの移動にキーボードを使用する場合、このアイコンはフォーカスが適用される最初の要素です。
ダッシュボード・ページの「ページ・オプション」ボタンは使用できません。
ダッシュボード・ページがリフレッシュされると、フォーカスの場所は保持されません。[Tab]キーを押して、フォーカス可能な項目間を移動する必要があります。
ダッシュボードに表示されるトレリス・ビューは、ピボット表ビューに変換されます。内部グラフの属性列はありません。メジャー値はピボット表ビューの新しい粒度に集計されます。
デフォルトでは、アクセシビリティ・モードは有効になっていません。サインインする際またはサインインの後で、障害モードを有効にするかどうかを決定できます。
サインイン後にアクセシビリティ・モードを有効にするには:
「次としてサインイン」領域の自分のユーザー名がフォーカスされるまで、[Tab]キーを押してグローバル・ヘッダーを移動します。
[Enter]キーを押して[Tab]キーを押し、「マイ・アカウント」リンクを強調表示します。
[Enter]キーを押して、「マイ・アカウント」ダイアログを表示します。
[Tab]キーを押して、「マイ・アカウント」ダイアログ: 「プリファレンス」タブを選択します。
「アクセシビリティ・モード」オプションになるまで[Tab]キーを押して、タブのフィールドを移動します。
矢印キーを使用して「オン」オプションを選択します。
[Enter]キーを押して変更を保存し、ダイアログを閉じます。
ページをリフレッシュして、ページがアクセシビリティ・モードになっていることを確認します。