ヘッダーをスキップ
Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence基礎ガイド
11gリリース1 (11.1.1)
E64853-01
  目次へ移動
目次

前
 
次
 

フィルタの再利用

カタログに名前付きフィルタとして保存したフィルタは再利用できます。保存したフィルタは既存の分析に適用できます。たとえば、「Quarter」列のフィルタをブランド売上分析に適用できます。

名前付きフィルタを再利用するには:

  1. 「基準」タブの「カタログ」ペインで、名前付きフィルタを選択します。

  2. 「詳細オプションの追加」をクリックします。

    filtering21.gifの説明が続きます
    filtering21.gifの説明

    「保存済みフィルタの適用」ダイアログが表示されます。

    filtering22.gifの説明が続きます
    filtering22.gifの説明

  3. (オプション)次の両方またはいずれかの方法で名前付きフィルタを追加します。

    オプション 説明
    適用する前に既存のすべてのフィルタを消去する 保存済フィルタを追加する前に、分析から既存のすべてのフィルタを削除する場合は、このオプションを選択します。
    フィルタの参照の代わりにフィルタの内容を適用する フィルタをインライン・フィルタとして追加するには、このオプションを選択します。フィルタは、「基準」タブの「フィルタ」ペインに追加され、編集可能です。フィルタに対して行った変更は、すべて分析に保存されますが、カタログには保存されません。

    フィルタを名前付きフィルタとして追加するには、このオプションを選択解除します。フィルタは、「基準」タブの「フィルタ」ペインに追加され、表示可能ですが、編集不可です。


  4. 「OK」をクリックします。