Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer管理者ガイド 11gリリース1 (11.1.1) E51906-01 |
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新規結合の作成、または既存の結合の編集には、このダイアログを使用します。
このダイアログは、次のように表示されることもあります。
詳細は、次の項目を参照してください。
このフィールドを使用して、結合の名前を入力します。この名前は、Discoverer Administratorのワークエリアに表示されます。2つのフォルダ間に複数の結合が存在するためにフォルダ間で選択する必要があるときにのみ、Discovererエンド・ユーザーにはこの名前が表示されます。
このフィールドを使用して、結合についての追加情報を入力します。この説明は、Discoverer Administratorのワークエリアに表示されます。2つのフォルダ間に複数の結合が存在するためにフォルダ間で選択する必要があるときにのみ、Discovererエンド・ユーザーにはこの説明が表示されます。
マスター・アイテム
このフィールドを使用して、結合するマスター・フォルダ内のアイテムを選択します。フィールドの先頭にはフォルダ名が付けられ、たとえば、Products.Product Keyとなります。
EUL内のどこからでもフォルダまたはアイテムを選択できる「新規結合」ダイアログを表示するには、「追加アイテム」を選択します。
演算子
このドロップダウン・リストを使用して、マスター・フォルダとディテール・フォルダのアイテムを照合する方法を選択します。たとえば、完全一致する2つのアイテムを検出するには、等価演算子(=)を選択します。
結合演算子のリストを次に示します。
演算子 | 等価結合または非等価結合 | 説明 |
---|---|---|
= | 等価 | 指定されたアイテムの値が同じである行を関連付ける |
< > | 非等価 | 等しくない |
< | 非等価 | より小さい |
<= | 非等価 | より小さいか等しい |
>= | 非等価 | より大きいか等しい |
> | 非等価 | より大きい |
注意: 非等価結合の詳細は、「非等価結合」を参照してください。
このドロップダウン・リストを使用して、マスター・フォルダのアイテムに一致するディテール・フォルダのアイテムを選択します。ディテール・アイテムのフォルダは、マスター・フォルダと同じビジネスエリアまたは異なるビジネスエリアのどちらにあってもかまいません。
EUL内のどこからでもフォルダまたはアイテムを選択できる「新規結合」ダイアログを表示するには、「追加アイテム」を選択します。
追加
このボタンを使用して、結合アイテムを結合に追加します。これにより、別のマスター・フォルダ、演算子およびディテール・フォルダを選択して、複数のアイテムの結合を作成できます。
削除
このボタンを使用して、現在選択している結合アイテムを結合から削除します。