Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer Plusユーザーズ・ガイド 11gリリース1 (11.1.1) E51907-01 |
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このタブを使用して、現在選択されている数値ワークシート・アイテムのフォーマットを変更できます。たとえば、デフォルトの通貨記号、小数点以下の桁数、パーセント符号および負の数値の表示方法を変更できます。
詳細は、次の項目を参照してください。
注意: 表示されるフィールドは、「カテゴリ」リストに表示される数値のカテゴリによって異なります。
カテゴリ
このリストを使用して、現在選択されている数値アイテムに事前定義されたフォーマットを選択できます。
小数点以下の桁数
このリストを使用して、アイテムについて表示する小数点以下の桁数を指定できます。
記号の表示
このチェック・ボックスを使用して、現行のアイテムの値の前にこの通貨記号を表示できます。
桁区切りを使用
このチェック・ボックスを使用して、大きい数字に区切りを使用できます(例: 英語圏では、1000単位でカンマ(,)を使用しており、1,900,120のようになります)。
負の数の表示形式
このリストを使用して、ワークシートにおける負の数値の表示方法を選択できます。たとえば、赤で表示、大カッコで囲む、または先頭にマイナス記号(-)を付けるなどがあります。
タイプ
このリスト(「カスタム」カテゴリが選択されている場合に表示される)を使用して、既存のカスタム・タイプから選択するか、または独自のカスタム・タイプを作成できます。たとえば、999G990ではなく99999990で金額を表示する場合、タイプを作成できます。
ヒント: カスタム・タイプを作成する手順は、次のとおりです。
「タイプ」リストからタイプを選択します。
「タイプの編集」フィールドに変更を入力します。
「追加」をクリックして変更を保存します。
アイテムの表示方法の変更によりどのような影響が与えられるかを確認するには、「例」フィールドを使用します。
注意:
プライベート接続の場合は、「接続の作成/編集: 接続の詳細」ページの「ロケール」設定によって、表示されるデフォルトの通貨記号が決定します。通貨記号を変更するには、「接続の作成/編集: 接続の詳細」ページの「ロケール」設定を変更します(編集する接続の隣の「更新」リンクを選択します)。パブリック接続の場合、デフォルトの言語および通貨記号の変更については、Discovererマネージャに問い合せてください。ワークシート・アイテムに対する通貨記号の指定の詳細は、「数値アイテムに対する通貨記号の設定方法」を参照してください。