Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer Plusユーザーズ・ガイド 11gリリース1 (11.1.1) E51907-01 |
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このダイアログを使用して、ワークシート・アイテムのストップライト・フォーマットを作成できます。たとえば、売上高を非許容、許容および望ましい値に分類できます。
詳細は、次の項目を参照してください。
注意: 各数値ワークシート・アイテムで有効にできる条件付フォーマットまたはストップライト・フォーマットは1つのみです。たとえば、ストップライト・フォーマットがアクティブなワークシート・アイテムでストップライト・フォーマットを有効にするには、最初にそのワークシート・アイテムの既存のストップライト・フォーマットを無効にする(または削除する)必要があります。
ストップライト・フォーマットの名前を指定
このフィールドを使用して、ストップライト・フォーマットの短縮名を指定できます。ここで指定した名前は、他のダイアログでストップライト・フォーマットを識別するために使用されます。Discovererが作成する名前を使用する場合は、「名前の自動生成」チェック・ボックスを選択します。
フォーマットするデータ・ポイントを指定
このドロップダウン・リストを使用して、ストップライト・フォーマットを適用するワークシート・アイテムを指定できます。
非許容および望ましい値のデータ範囲のしきい値を指定してください。
次のフィールドを使用して、「非許容」および「望ましい値」カテゴリの範囲を指定できます。
非許容
このフィールドを使用して、「非許容」カテゴリのしきい値を入力できます。たとえば、非許容のしきい値を5000以下にする場合は、「5000」と入力します。
許容
この読取り専用フィールドは、「非許容」および「望ましい値」フィールドに入力した値に基づいて自動的に表示されます。
望ましい値
このフィールドを使用して、「望ましい値」カテゴリのしきい値を入力できます。たとえば、望ましい値のしきい値を30000以上にする場合は、「30000」と入力します。
色の編集
このボタンを使用すると「ストップライトの色」ダイアログが表示され、ここで非許容、許容および望ましい値の色を変更できます。
ストップライト・フォーマットのデータ値を非表示化
このチェック・ボックスを使用して、フォーマット対象のワークシート・アイテムのワークシート値を表示するかどうかを指定できます。たとえば、見やすいワークシートを作成するために、フォーマットされた色を表示してワークシートの値は表示しない場合に、このチェック・ボックスを選択します。