バックアップおよびリストアが必要なすべてのOracle Internet Directoryデータは、基礎となるOracle Database内にあります。小さいディレクトリまたは特定のネーミング・コンテキストのバックアップには、ldifwriteユーティリティを使用できます。
Oracle Databaseのバックアップおよびリストアの詳細は、『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。
OracleホームおよびOracleインスタンスをバックアップおよびリストアするには、『Oracle Fusion Middleware管理者ガイド』を参照してください。
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注意: Oracle Internet Directoryの旧リリース(10gリリース2 (10.1.2.0.2)など)のデータのバックアップを取り、それを10g (10.1.4.0.1)以降が稼働中のノードでリストアする場合、パスワード・ポリシー・エントリを、第40.5.3項「パスワード・ポリシーとファンアウト・レプリケーション」で説明しているように更新する必要があります。 |