第I部

Oracle Identity Management用プログラミング

第I部では、アプリケーションを変更してOracle Identity Managementの各種コンポーネントと連携させる方法について説明します。最初に、Oracle Internet Directory SDKとLDAPプログラミングの概念を紹介します。次に、3種類のLDAP APIとその拡張機能を使用してアプリケーションをOracle Internet Directory対応にする方法を説明します。

第I部は、次の章で構成されています。

• 第1章「Oracle Identity Managementアプリケーションの開発」

• 第2章「標準的なLDAP APIを使用したアプリケーションの開発」

• 第3章「LDAPプロトコルに対する拡張機能」

• 第4章「標準的なAPIに対するOracleの拡張機能を使用したアプリケーションの開発」

• 第5章「JNDIに対するJava API拡張機能の使用」

• 第6章「PL/SQLでのAPI拡張機能の使用」

• 第7章「プロビジョニング統合アプリケーションの開発」