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Oracle® Fusion Middleware Oracle Web Services Managerでの資格証明およびキーストアの管理のためのREST API
11g リリース1 (11.1.1.9)
E61941-03
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JKSキーストアへの信頼できる証明書のインポート

指定した別名で信頼できる証明書をJKSキーストアにインポートします。証明書はBase64でエンコードされている必要があります。

RESTリクエスト

POST /idaas/platform/admin/v1/keystore/{alias}

パラメータ

次の表は、POSTリクエストのパラメータの概要を示します。

名前 説明 タイプ
alias インポートする信頼できる証明書の別名。

別名は作成されます。JKSキーストアにすでに存在する別名を使用することはできません。そうでない場合、リクエストは失敗します。

パス

リクエスト本文

メディア・タイプ: application/json

リクエスト本文には、インポート・リクエストの詳細が含まれます。

属性 説明
"certificate" Base64でエンコードされた証明書。
"component" 証明書のインポート先コンポーネント。この値はJKSに設定する必要があります。

レスポンス本文

メディア・タイプ: application/json

返されるレスポンス本文には、インポート操作に関する次のようなステータスが含まれます。

属性 説明
"ERROR_CODE" "STATUS""Failed"に設定されている場合はエラー・コードが提供されます。
"ERROR_MSG" "STATUS""Failed"に設定されている場合はエラー・メッセージの内容が提供されます。
"STATUS" 操作のステータス。たとえば、"Succeeded"または"Failed"
"SUBJECT_DN" インポートされたサブジェクトDNのリスト。

cURLの例

次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPOSTリクエストを発行してJKSキーストアに信頼できる証明書をインポートする方法を示しています。詳細は、「cURLアクセス」を参照してください。

curl -i -X POST -u username:password --data @importjkscert.json -H Content-Type:application/json http://myhost:7001/idaas/platform/admin/v1/keystore/mytestkey

リクエスト本文の例

次にJSON形式のリクエスト本文の例を示します。

{   "component":"JKS",
  "certificate": "Base64-encoded certificate"
}

レスポンス・ヘッダーの例

次にレスポンス・ヘッダーの例を示します。HTTPステータス・コードの詳細は、「ステータス・コード」を参照してください。

HTTP/1.1 200 OK

レスポンス本文の例

次にJSON形式のレスポンス本文の例を示します。

{
    "STATUS": "Succeeded",
    "SUBJECT_DN": "CN=y,OU=y,O=y,L=y,ST=y,C=y"
}