このガイドは、いくつかの点が更新されています。次の表に、追加または変更された部分をリストします。
既知の問題のリスト(リリース・ノート)については、http://www.oracle.com/technetwork/middleware/docs/soa-aiafp-knownissuesindex-364630.htmlの「Known Issues for Oracle SOA Products and Oracle AIA Foundation Pack」を参照してください。
| 項 | 変更内容 | 2013年2月 | 2013年5月 | 2013年6月 | 2013年7月 | 2013年9月 | 2013年10月 |
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| 第2章「Oracle SOA Suiteを使用したSOAコンポジット・アプリケーションの開発」 | |||||||
| 第2.1.2項「SOAアプリケーションおよびプロジェクト作成時の処理内容」 |
SOAコンポジット・アプリケーションのプロジェクト名が、SOAコンポジット・エディタの上のタブおよびアプリケーション・ナビゲータに表示されることを示すために更新された項。11g R1 (11.1.1.7)より前のリリースでは、プロジェクト名は、これらの両方の場所のcomposite.xmlファイルのその実際のファイル名として表示されていました。 |
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| 第6章「BPELプロセスでのXMLデータの操作」 | |||||||
| 第6.7項「「構造」ウィンドウでの変数の移動およびコピー」 |
「構造」ウィンドウでの変数の移動方法およびコピー方法を説明するために追加された項。 | X | |||||
| 第8章「BPELプロセスからの非同期Webサービスの起動」 | |||||||
| 第8.2.3項「タイムアウト後にメッセージをコンシュームする中間プロセスのreceiveアクティビティに関する必知事項」 |
タイムアウトによって発生した例外が処理されない場合に、receiveアクティビティで構成されたタイムアウトが期限切れになった後も、BPELプロセスによって中間プロセスのreceiveアクティビティのメッセージがコンシュームされる方法を説明するために追加された項。 | X | |||||
| 第8.3項「複数のreceiveまたはpickアクティビティで同じパートナ・リンクが使用されている場合における適切なエンドポイントへのコールバック・メッセージのルーティング」 |
複数のreceiveまたはpickアクティビティが同じパートナ・リンクに関連付けられている場合に、適切なエンドポイント・アドレスへのコールバック・メッセージのルーティングを解決する方法を説明するために追加された項。 | X | |||||
| 第8.4項「パートナ・リンク操作レベルでの冪等性の管理」 |
パートナ・リンクの操作レベルでの冪等性を定義する方法を説明するために追加された項。 | X | |||||
| 第8.6項「動的パートナ・リンクを起動する際のセキュリティ証明書のオーバーライド」 |
キーストア受信者別名値を指定して、WebサービスのWSDLファイル内のセキュリティ証明書をオーバーライドする方法を説明するために追加された項。 | X | |||||
| 第8.7項「動的パートナ・リンクのWSDLファイルのオーバーライド」 |
動的パートナ・リンクによって使用されるデフォルトWSDLファイルをオーバーライドする方法を説明するために追加された項。 | X | |||||
| endpointWSDLプロパティを含めるために更新された図8-10。 | X | ||||||
| 第12章「BPELプロセスでのフォルト処理の使用」 | |||||||
| 第12.3.3項「同期BPELプロセスでのフォルト処理の追加および伝播方法」 |
同期BPELプロセスにシステム・フォルトを追加する方法を説明するために追加された項。 | X | |||||
| 第12.10.6項「idempotentプロパティとフォルト処理に関する必知事項」 |
composite.xmlファイルでidempotentデプロイメント・ディスクリプタのプロパティがfalseに設定されていて、パートナ・リンクの起動に失敗した場合にどのようになるのかを説明するために追加された項。 |
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| 第12.7.3項「throwアクティビティでbpelx:rollback拡張要素を使用してアクティビティをロールバックする方法」 |
throwアクティビティでbpelx:rollback拡張要素を指定してアクティビティをロールバックする方法を説明するために追加された項。 |
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| 第13章「BPELプロセスでのトランザクションおよびフォルト伝播のセマンティクス」 | |||||||
| 表13-4「メイン・プロセスによる非同期でのサブプロセスのコール」 |
メイン・プロセスがサブプロセスを非同期でコールする環境で、onewayDeliveryPolicyがasync.cacheに設定されている場合の動作を説明するために更新された表。 |
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| 第32章「Oracle BPM Worklistの使用」 | |||||||
| 第32.14項「ワークリスト・アプリケーションでカスタマイズされたアプリケーションを有効化するJavaコード」 |
Javaコードの一覧表示が修正されました。 | X | |||||
| 複数のセクション | 様々なグラフィックが修正されました。 | X | |||||
| 第37章「バインディング・コンポーネントのスタート・ガイド」 | |||||||
| 第37.3項「外部参照のバインディングURLで使用するためのトークンの作成」 |
外部参照のバインディングURLの値に対してOracle JDeveloperでトークンを作成する方法を説明するために追加された項。ハードコーディングされたHTTP値が、ユーザーが割り当てたトークン値に置き換えられます。 | X | |||||
| 第38章「Enterprise JavaBeansとSOAコンポジット・アプリケーションの統合」 | |||||||
| 第38.6.1項「資格証明ストア・フレームワークでのEnterprise JavaBeansバインディングのサポートの構成方法」 |
すべてのEnterprise JavaBeansバインディングで、サービス・データ・オブジェクト(SDO)のEnterprise JavaBeansバインディングのみではなく、JNDIユーザー・アクセス資格証明を格納するための資格証明ストア・フレームワーク(CSF)の使用がサポートされる方法を説明するために更新された項。 | X | |||||
| 第40章「XSLTマッパーを使用したトランスフォメーションの作成」 | |||||||
| 第40.3.16項「カスタマイズ・ファイルをインポートしてXSLTマッパーの表示プリファレンスを指定する方法」 |
XSLTマッパーの表示プリファレンスを指定するカスタマイズ・ファイルをインポートする方法を説明するために追加された項。 | X | |||||
| 第43章「SOAコンポジット・アプリケーションのデプロイ」 | |||||||
| 第43.5.4.1項「Oracle Mediatorでのコンポジット・インスタンス名の設定」 |
Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlの「SOAインフラストラクチャの共通プロパティ」ページで「監査レベル」が「オフ」に設定されている場合に、関数setCompositeInstanceTitleが使用できないことを示すために追加された注意。 |
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| 第50章「コンポジット・センサーの定義」 | |||||||
| 第50章「コンポジット・センサーの定義」 |
ビジネス・イベントをサブスクライブしたサービス・コンポーネントに対するコンポジット・センサーを定義する方法を説明するために更新された章。 | X | |||||
| 第67章「ユーザー・メッセージング・プリファレンス」 | |||||||
| 第67章「ユーザー・メッセージング・プリファレンス」 |
ポップアップ・チャネルについて説明するために更新された章。 | X | |||||
| 付録G「Oracle BAM ICommandの操作とファイル形式」 | |||||||
| G.2.3項「export」 |
依存レポートのエクスポート方法を記述するために変更された-dependenciesオプションの説明。 |
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| 例G-22 関連する依存レポートとともにレポートをエクスポートする |
依存レポートのエクスポート方法を示すために追加された例。 | X | |||||
| 付録H「正規化されたメッセージのプロパティ」 | |||||||
| H.3項「Oracle Web Services Addressingのプロパティ」 |
受信するSOAPリクエストのWS-Addressingヘッダーが、正規化されたメッセージのプロパティを使用してOracle SOA Suite内に伝播されることを示すために更新された項。ただし、アウトバウンドSOAPメッセージでは、これらの正規化メッセージ・プロパティを使用したWS-Addressingヘッダーのオーバーライドはサポートされていません。 | X |