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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Contentサービス・リファレンス
11gリリース1 (11.1.1)
B72418-04
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このガイドで説明する新機能

この章では、このガイドに記述されている、Oracle WebCenter Contentの新サービスと変更されたサービスや、その他の重大な変更を紹介し、追加情報の参照先を示します。

11g リリース1 (11.1.1.9.0)の新機能と変更機能

Oracle WebCenter Content 11gリリース1 (11.1.1)の新しいサービスと変更されたサービスは次のとおりです。

  • GET_DYNAMIC_CONVERSIONでは、useDocInfoCacheパラメータではなくUseConversionCacheオプション・サービス・パラメータを実装します。

11g リリース1 (11.1.1.8.0)の新機能と変更された機能

Oracle WebCenter Content 11gリリース1 (11.1.1)の新しいサービスと変更されたサービスは次のとおりです。

  • COPY_REVISION: 新しいリビジョン・クラスを作成するために、特定のドキュメントのリビジョンをコピーする新しいサービスです。

  • FLD_BROWSE: ユーザー・インタフェースをサポートするための追加のオプション・パラメータおよび返されたデータ情報を含んでいます。

  • FLD_SUBSCRIBE: フォルダへのユーザーのサブスクライブを可能にする新しいサービスです。

  • FLD_TEST_USER_CAPABILITIES: ドキュメント、フォルダまたはライブラリに対して、操作を実行するユーザーの機能をテストする新しいサービスです。

  • FLD_UNSUBSCRIBE: フォルダへのユーザーのサブスクライブを解除できる新しいサービスです。

  • GET_DISPLAY_FIELDS: 動的ツリーなど、別のContent Serverページのカスタム・メタデータ・フィールドに関するメタデータ情報を返す新しいサービスです。

  • GET_FIELD_LENGTHS: 長さが制限されたフィールドの最大長の情報を返す新しいサービスです。

  • GET_USER_INFO: ユーザーが使用可能なロケールに関する情報を返す、新しいUserLocaleLanguageMapResultSetを含んでいます。

  • GET_USERDOCPROFILES: 現在のユーザーが使用可能なチェックインおよび検索プロファイルに関する情報を返す新しいサービスです。

  • RESTORE_REVISION: 新しい(最新)リビジョンとして指定されたdIDに対応するドキュメントのリビジョンをリストアするサービスです。

  • CONTROL_SEARCH_INDEX: 検索エンジンが収集全体を再構築することなく、検索収集に新規情報を追加できるようにするfastRebuildパラメータを追加します(OracleTextSearchのみに適用されます)。