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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Contentでの開発
11gリリース1 (11.1.1)
B72427-06
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13 コンテンツ・サーバーのコンポーネントの有効化と無効化

この章では、Oracle WebCenter Content Serverにインストールされているコンポーネントを有効化する方法と無効化する方法について説明します。

この章の内容は次のとおりです。

13.1 コンポーネントの有効化と無効化について

コンポーネントは本来、idcshort-product-id_components.hdaファイルのComponents ResultSetで適切に定義されていれば有効化されます。エントリがないか、またはエントリが正しく書式設定されていなければ、コンポーネントは無効化されます。

13.2 コンポーネントの有効化

次に示すように、コンポーネントを有効化するやり方はいくつかあります。

  • ComponentTool: DomainHome/ucm/short-product-id/bin/ComponentToolを実行して、コンポーネントを有効化します。次に例を示します。

    ComponentTool -enable component_name
    
  • コンポーネント・ウィザード: 「オプション」メニューから「有効化」を選択します。詳細は、『Oracle WebCenter Contentの管理』を参照してください。

  • コンポーネント・マネージャ: コンポーネント名の横にあるチェック・ボックスを選択して、「コンポーネント・マネージャ」画面で指定されたサーバー・コンポーネントを有効化します。詳細は、『Oracle WebCenter Contentの管理』を参照してください。

  • 拡張コンポーネント・マネージャ: 「拡張コンポーネント・マネージャ」ページでコンポーネント名を選択し、「有効化」をクリックしてコンポーネントを有効化します。

13.3 コンポーネントの無効化

次に示すように、コンポーネントを無効化するやり方はいくつかあります。

  • ComponentTool: DomainHome/ucm/short-product-id/bin/ComponentToolを実行して、コンポーネントを無効化します。次に例を示します。

    ComponentTool -disable component_name
    
  • コンポーネント・ウィザード: 「オプション」メニューから「無効化」を選択します。詳細は、『Oracle WebCenter Contentの管理』を参照してください。

  • コンポーネント・マネージャ: コンポーネント名の横にあるチェック・ボックスの選択を解除して、「コンポーネント・マネージャ」画面でサーバー・コンポーネントを無効化します。詳細は、『Oracle WebCenter Contentの管理』を参照してください。

  • 拡張コンポーネント・マネージャ: 「拡張コンポーネント・マネージャ」ページでコンポーネント名を選択し、「無効化」をクリックしてコンポーネントを無効化します。