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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server 10.3.6サーバー環境の構成
11gリリース1 (10.3.6)
B60987-08
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1 概要とロードマップ

この章では、このガイド『Oracle WebLogic Server 10.3.6サーバー環境の構成』の内容と構成について説明します。

この章の内容は次のとおりです。

ドキュメントのスコープと対象読者

このドキュメントでは、WebLogic Server環境を設計、構成、管理する方法について説明します。インストールされたWebLogic Serverの実装に携わるシステム管理者およびオペレータを対象としています。このドキュメントのスコープは、開発からテストおよび本番まで、ソフトウェア・プロジェクトのすべての段階に関連しています。

Java EE技術、Web技術、オブジェクト指向プログラミング技術、およびJavaプログラミング言語について読者が精通していることを前提としています。

このドキュメントの手引き

このドキュメントの構成は次のとおりです。

関連ドキュメント

  • Oracle WebLogic Serverドメインの構成の理解

  • Oracle WebLogic Server管理コンソール・ヘルプ

このリリースでの新機能と変更された機能

このリリースにはJDBC TLOGストアの新機能が含まれ、これを使用するとトランザクション・ログをデフォルトの永続ストアではなくデータベースに永続化できます。詳細は、「JDBC TLogストアの使用」を参照してください。

このリリースで導入されたWebLogic Serverの総合的な新機能一覧は、「Oracle WebLogic Serverの新機能」を参照してください。