| Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverスタンドアロン・クライアントのプログラミング 11gリリース1 (10.3.6) B61622-06 |
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この章では、WebLogic JarBuilderツールを使用してwlfullclient.jarを作成する方法について説明します。
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注意: Antスクリプトで起動される<java>タスクからWebLogicフル・クライアントを実行する場合、wlfullclient.jarマニフェスト・クラスパスに含まれているRSA Crypto-Jライブラリに関する重要な情報は、非フォーク対象VMでのWebLogicフル・クライアントの実行に関する項を参照してください。 |
JDK 1.7クライアント・アプリケーションのwlfullclient.jarファイルを作成するには、次の手順に従います。
ディレクトリをserver/libに変更します。
cd WL_HOME/server/lib
次のコマンドを使用してserver/libディレクトリにwlfullclient.jarを作成します。
java -jar wljarbuilder.jar
wlfullclient.jarをコピーして、クライアント・アプリケーションにcryptoj.jarとともにバンドルできるようになりました。wlfullclient.jarおよびcryptoj.jarはマニフェスト・クラスパスのcryptoj.jarを参照するwlfullcient.jarと同じディレクトリに保持する必要があります。
wlfullclient.jarをクライアント・アプリケーションのクラスパスに追加します。
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注意: JDK 1.7では、Update 25 (JDK 7u25)の新しいマニフェスト・ファイル属性を導入します。アプレットまたはWeb Startデプロイメントのメインjarのみが、新しい権限属性を必要とします。ライセンス取得した署名済のjarであるcryptoj.jarは変更しないでください。http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/7u25-relnotes-1955741.html#jar-attを参照してください。 |
JDK 1.6クライアント・アプリケーションのwlfullclient.jarファイルを作成するには、次の手順に従います。
ディレクトリをserver/libに変更します。
cd WL_HOME/server/lib
次のコマンドを使用してserver/libディレクトリにwlfullclient.jarを作成します。
java -jar wljarbuilder.jar
wlfullclient.jarをコピーして、クライアント・アプリケーションにcryptoj.jarとともにバンドルできるようになりました。wlfullclient.jarおよびcryptoj.jarはマニフェスト・クラスパスのcryptoj.jarを参照するwlfullcient.jarと同じディレクトリに保持する必要があります。
wlfullclient.jarをクライアント・アプリケーションのクラスパスに追加します。
ディレクトリをserver/libに変更します。
cd WL_HOME/server/lib
次のコマンドを使用してserver/libディレクトリにwlfullclient.jarを作成します。
java -jar wljarbuilder.jar -profile wlfullclient5
wlfullclient5.jarをコピーして、クライアント・アプリケーションにcryptoj.jarとともにバンドルできるようになりました。wlfullclient5.jarおよびcryptoj.jarはマニフェスト・クラスパスのcryptoj.jarを参照するwlfullclient5.jarと同じディレクトリに保持する必要があります。
wlfullclient5.jarをクライアント・アプリケーションのクラスパスに追加します。