一般会計インターフェイスについて

一般会計に給与計算データを送信する作業は、給与計算サイクルの最終ステップの 1 つです。グローバル ペイロールと一般会計を統合すると、最終決定されたカレンダー実行に関連付けられた支給と控除を一般会計システムに自動転記できます。

フィールドまたはコントロール

定義

チャートフィールド

チャートフィールドは、受給者の属性 (部門、会社、従業員 ID など) を表します。受給者の支給、控除、または累計の金額を一般会計に送信するときは、受給者のチャートフィールド (最大 8 つ) に関連付けられた値も送信できます。

グローバル ペイロールを一般会計と統合すると、チャートフィールド値の有効な組み合わせで、ビジネス ユニットの GL (一般会計) 勘定科目番号にマッピングされます。

どのエレメントをチャートフィールドとして使用するかは、ユーザーが定義します。選択できるのは、変数エレメントおよび COMPANY、COUNTRY、DEPTID、EMPLID、EMPL_CTG、EMPLOYEE SUBCAT1、EMPLOYEE SUBCAT 2、ESTABID、FUNCTION_CD、GP_PAYGROUP、JOBCODE、LOCATION、POSITION_NBR、REG_REGION、STATE、TARIFF_AREA_GER、TARIFF_GER、GP_COUNTRY のシステム エレメントです。これらシステム エレメントの多くは、職務レコードに保存されています。

一般会計で使用する標準のチャートフィールドとして、GP GL AFF INTRA1、GP GL AFF INTRA2、GP GL AFFILIATE (関係会社)、GP GL ALT ACCOUNT (代替勘定科目)、GP GL BUDGET REF (予算参照)、GP GL CHARTFIELD1 (チャートフィールド 1)、GP GL CHARTFIELD2、GP GL CHARTFIELD3、GP GL CLASS (クラス フィールド)、GP GL DEPT (GL 部門)、GP GL FUND (資金コード)、GP GL OP UNIT (業務ユニット)、GP GL PRODUCT (製品), GP GL PROGRAM (プログラム コード)、GP GL PROJECT (プロジェクト) の 15 の変数が用意されています。

グループ

同じ GL 勘定科目にマッピングするために、ユーザーによって 1 つにまとめられた類似の支給、控除、またはセグメント累計のセットを表します。