パフォーマンス マネジメント インターフェイスについて
グローバル ペイロール システムはパフォーマンス マネジメントのデータ ウェアハウスとインターフェイスすることができます。給与計算 COBOL プロセス (GPPDPRUN) の最終決定フェーズから、支給、控除および累計の情報をグローバル ペイロールの EPM テーブルに送信できます。パフォーマンス マネジメントでは、この EPM テーブルから支給、控除、累計の情報にアクセスし、受信することができます。
パフォーマンス マネジメントとの統合に必要なデータを準備し、抽出するには、主に以下の作業を行います。
パフォーマンス マネジメント テーブルへデータを抽出するために配布された設定データを確認し、国別の対応が必要な場合は、この設定データに変更を加えます。
給与計算プロセスの最終決定フェーズを実行します。これにより、パフォーマンス マネジメント テーブルにデータがロードされます。
「給与計算処理」を参照してください。
上記の作業が済み、パフォーマンス マネジメント データベースとの統合の事前設定が全て完了したら、このデータベースにデータをインポートできます。パフォーマンス マネジメント統合の事前設定、グローバル ペイロールからパフォーマンス マネジメントへのデータのインポートについては、パフォーマンス マネジメントの製品ドキュメントに説明されています。