給与計算の表示および最終決定で使用される共通要素
フィールドまたはコントロール |
定義 |
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アクション タイプ |
ポジティブ入力のインスタンスが処理されたときに行われたアクションのタイプが表示されます。値は以下のとおりです。 [追加]: エレメントの通常変換が行われた後に再びそのエレメントが処理され、ポジティブ入力から金額が追加されたことを示しています。 [処理しない]: ポジティブ入力ページの指示により、このインスタンスは変換されなかったことを示しています。 [上書き]: ポジティブ入力ページの金額、レート、ユニット、パーセント、ベース金額を使用してこのインスタンスの値が変換されたことを示しています。 [ゼロ]: ポジティブ入力のインスタンスは変換されず、結果テーブルにはゼロがロードされたことを示しています。 |
計算アクション |
このフィールドには、以下の値が表示されます。 [計算]: セグメントが計算済みであることを示します。 [計算して置換]: そのセグメントは計算されていて、その後、訂正タイプが "置換" でオフサイクル訂正が選択されていることを示します。 [取消]: そのセグメントは当初は計算されていましたが、再計算期間中に受給者が選択される資格を失ったため、セグメントの計算が取り消されたことを示します。たとえば、受給者が最初は支給グループ A に属していたが支給グループ B に移動したとします。受給者を支給グループ B に切り替えるために、遡及変更が行われます。遡及処理時に取り消しセグメントが支給グループ A のカレンダーに作成され、前回の計算を取り消します。 |
開始従業員 ID、終了従業員 ID |
照会ページの照会対象に含まれる、あるいはストリーム ページのストリーム処理に含まれる最初と最後の受給者の従業員 ID 番号を入力します。 |
有給、無給 |
日数計算の有給部分と無給部分です。 |
レビジョン番号、バージョン 番号 |
これらのフィールドを組み合わせて使用し、金額が遡及により再計算されたかどうかが示され、その場合に、どの遡及方法が適用されたかが示されます。 遡及方法が "訂正" のときは、バージョン番号が 1 つ増加し、レビジョン番号は 1 のままです。 遡及方法が "繰越" のときは、バージョン番号はそのままで、レビジョン番号が 1 つ増加します。 カレンダー計算の最初の出力結果はバージョン 1、レビジョン 1 の組み合わせになります。 |
セグメント番号 |
セグメントに関連付けられた番号です。カレンダーが分割されていない場合は、値 1 が表示されます。 |